『マンガ日本の歴史』(石ノ森章太郎/中央公論社)1~5巻を通して読んでみた

『マンガ日本の歴史』(石ノ森章太郎/中央公論社)1~5巻を通してきっちり読んでみる
古代 縄文時代 飛鳥時代 古墳時代 日本史 歴史 弥生時代
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気が向いて、石ノ森章太郎の「マンガ日本の歴史」を一巻からきっちり読むことにした #マンガ日本の歴史 pic.twitter.com/r6XF83F6FJ
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一巻は縄文時代末期から始まってる。今のところ当時の行き詰まりについて人工増加や乱獲は挙げていても、気候と環境の変化は挙げられてない。農耕はイモやアワを補助的に#マンガ日本の歴史
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初版を確認すると1989年。もう27年前か #マンガ日本の歴史
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マンガ日本の歴史一巻、冒頭は奴国の使者が光武帝に謁見してるところですけど、昨今ネットで広まったかっこいいイメージからすると、残念な感じの光武帝 #マンガ日本の歴史 pic.twitter.com/Zqo2FvFicD
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主人公格の12歳の少年が、狩猟採取で暮らしてた集落が飢えと病で全滅し一人で放浪して、水稲農耕してる南朝鮮からの移住者の村に辿り着き、稲作の伝播事態も主にそちらに求める、婚姻で同化していった見解ですけど、現状の見解はどうだったっけ #マンガ日本の歴史
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1989年諸般の同書では、稲作はとりあえず「紀元前300年ごろから」「朝鮮半島からの移住者が広めた」とされてますけど、山川の教科書では「500年前の九州北部から」となってて、教科書以外ではもっと古いのも見つかってますし、伝播ルートも #マンガ日本の歴史
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教科書では朝鮮半島経由をメインしつつ四種類併記。また、人から聞いた分には、この漫画で描かれているように完全なノウハウが持った人ごと伝播してきたわけでもないと。検索してみたらいろいろ見解が分かれてる #マンガ日本の歴史
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そういえば焼き畑とかの畑作も描かれておらず、ほぼ狩猟採集のみの生活からいきなり水稲農業になったような描かれ方だなあ #マンガ日本の歴史
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時代が進んだらしくいかにもな弥生時代の村と生活になり、主人公格の少年も先程までと別人か #マンガ日本の歴史
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弥生時代の村での婚姻や性行の慣習やタブー、宗教儀式、タブーをおかした場合奴婢に落とされることなどが描かれているけど、その見解の根拠はどんなのだろう #マンガ日本の歴史
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さらに後の世代になる。村同士の紛争がはじまった #マンガ日本の歴史
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村同士の戦争で剣や槍を使ってるが、銅か鉄のどちらだろう #マンガ日本の歴史
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@ja6olx 少し検索したら短い期間、銅剣も実戦で使われたのではという見解が
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百余国までまとまり、各国が朝鮮半島の楽浪郡まで競って貢献に向かうところまで来た #マンガ日本の歴史
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こうして奴国が拡大していき、後漢に直接赴き、冒頭の光武帝から金印を与えられるところに繋がって一巻終了。銅や銀でなくいきなり金印だった理由は、物語的には理由は描かれてるが実のところ不明と解説 #マンガ日本の歴史
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二巻は『邪馬台国と卑弥呼のまつりごと』。邪馬台国だけで一巻もたせるのはつらかったのか漫画的創作多め。八咫烏らしき「火鳥」が、卑弥呼の神性と太陽の象徴として度々出てくるが、霊烏路空で色を思い浮かべてしまう。うにゅう #マンガ日本の歴史 pic.twitter.com/xuozYhdLro
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卑弥呼の姿は定番イメージ準拠で、さらにマンガ独自に女王の座に就く前から、すでに高齢のはずなのに若い姿、設定。卑弥呼の鬼道とは17歳教だったのか  #マンガ日本の歴史 pic.twitter.com/uNxWQIqSNL
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卑弥呼即位前のクニ間の戦争の図。勢力だけでなく市や外交ルートも奪い合い。「弥生時代、戦いには女も加わって、戦争集団の統率的立場の女性もいた」ことを根拠に邪馬台国に女兵士部隊もを描く #マンガ日本の歴史 pic.twitter.com/Dt8gGH1hOK
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『鋼鉄ジーグ』の敵幹部にも使われている名前「イキマ」も。また不作の責任を糾弾されてフレイザーの言うところの王殺し。こうした中、すでに列国の盟主だった邪馬台国が他の国々にみなが納得する新王を求められて卑弥呼 #マンガ日本の歴史pic.twitter.com/6MGSp1cDYZ
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外交方針をめぐる話し合いで、現代人のように三国志談義をする諸侯 #マンガ日本の歴史 pic.twitter.com/ALRkamauC5
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なお、邪馬台国の場所は近畿、九州両説があると述べ、どちらとも特定してない。そういえば「魏志倭人伝」には刺青をしてるとあるが、この漫画ではだれもしてない #マンガ日本の歴史
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安部菜々さん「うわぁぁ!」フレイザー式の王の生命力が国の命運と等しいという理屈でなら、王が年老いたから国が衰えたのか、国が衰えたから老いたのか。こうして卑弥呼が死に内乱の後壱与が継いだのが軽く述べられて二巻終わり #マンガ日本の歴史 pic.twitter.com/9abmmstWwX
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この酒造りのシーン、巫女が米噛んで器に出して作ってるんですよね? #マンガ日本の歴史 pic.twitter.com/kdrTcbEupQ
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三巻は『興亡する倭の五王と大嘗の祭』。前漢ラストからいきなり160年すっ飛ぶ。その間は、ある程度以上事実として認められるような文献資料が皆無だから。また、大和王権が登場するものの、ある程度の実在性を認められないと出さない方針からか、いきなり十代の崇神天皇。 #マンガ日本の歴史
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実在が怪しい神武天皇や日本武尊、神功皇后などは全くなし。ある程度以上の確実性のある人物や出来事のみ取り上げてるようで、なんか歯抜けで物足りないような内容。神様がところどころ出てくるが、神話のつまみ食い程度で、それが衰退していくという描写のみ #マンガ日本の歴史
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コメント

nekosencho @Neko_Sencho 2016年1月20日
ものたりないくらいがちょうどいいんじゃね? みっちりやって「風雲児たち」みたいになっても困るしなw 主に出版社がw
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