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福田充氏が語る山本透氏の想い出——シベリア抑留と西ドイツ留学

NHK総合文化研究所・上智大学・江戸川大学で活躍された、マス・コミュニケーション研究の先達についての書き込みが興味深かったので、備忘としてまとめました。
歴史 シベリア抑留 戦後 西ドイツ 昭和時代 冷戦
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福田充 Mitsuru Fukuda @fukuda326
僕の大学時代の恩師・山本透教授は東大生時代に学徒出陣し関東軍に配属されソ連軍に拘束、シベリア抑留を経験されました。ゼミコンパの度に僕は先生から学徒出陣とシベリア抑留生活の話ばかり質問しました。山本先生からうかがった壮絶なお話は10年前の『日本公論』創刊号に掲載しています。
福田充 Mitsuru Fukuda @fukuda326
山本透先生は東京大学で美学を専攻する学生でした。関東軍将校として学徒出陣されシベリア抑留。シベリアで壮絶な強制労働の日々を送られました。その壮絶な体験をゼミコンパの度に聞き出しましたが、なぜ先生が3年という抑留生活から無事に帰国できたかだけは、質問することができませんでした。
福田充 Mitsuru Fukuda @fukuda326
山本透先生は3年のシベリア抑留から無事に帰国され東京大学に復学、新聞研究所の助手としてメディア研究を開始、NHK文研の研究員となりドイツに留学、一般家庭に普及し始めたテレビ研究を開始。ドイツ留学時代の話もよく聞きました。シベリア抑留経験者が戦後ドイツ留学することのリスクと意味。
福田充 Mitsuru Fukuda @fukuda326
シベリア抑留経験者の山本透先生が戦後西ドイツに留学したことの意味と危険性について、学生時代、院生時代の僕にはそのインテリジェンス的問題について、理解することも質問することもできませんでした。今、山本先生と語れるならもっと聞き出したい真実があります。悔やまれてなりません。
福田充 Mitsuru Fukuda @fukuda326
戦後70年、僕の恩師である山本透先生の戦争体験を、その弟子の僕が、山本先生の孫弟子にあたる福田ゼミ生たちに語り継ぐことさえ困難になっています。危機管理学部に異動すればそれができるのか、明朝始まる日本大学危機管理学部の一般入試N方式本番前に考えています。語り継がねばなりません。

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