『これからのエリック・ホッファーのために』感想集（一ヵ月）

キリュー @quiriu_pino

このタグは、先日出た荒木優太『これからのエリック・ホッファーのために―在野研究者の生と心得―』（東京書籍。略称：『これエリ』or『これホフ』）を「いいぞ…」とオススメするものです（確認）。amazon.co.jp/%E3%81%93%E3%8…　#これエリはいいぞ

キリュー @quiriu_pino

著者はしばしばアレントを引いて、労働（食うためのシゴト）と仕事（残すためのシゴト）という枠組みで研究者の生を語る。在野とはつまり、収入源（労働）とやりたいこと（仕事）が分離している、あるいは後者が自律していること。#これエリはいいぞ

キリュー @quiriu_pino

思うのだが、これは在野研究者に留まらない。マンガ家も、タレントも、ミュージシャンも、芸だけでは食えず他の収入源で食いつなぐのはよくあること。あるいは、大規模な趣味を持つひとは、ちゃんとした定収入をもっている場合も多い。#これエリはいいぞ

キリュー @quiriu_pino

「家族の理解を得るべし」「手助けをしてくれる配偶者を探そう」「成果はきちんと形に残せ」「細く長く続けること」「就職先はなるべくテーマと近い分野を」…などなど本書で提示される在野研究者の心得は、こういうアーティストのタマゴや趣味人にも役に立つんじゃないでしょうか。#これエリはいいぞ

かげはら史帆 @kage_mushi

話題の #これエリ がもう届いたんだけど目次から撃ち抜かれた。「在野研究者の心得〜「周囲に頭がおかしいと思わせる」「研究の手助けをしてくれる配偶者を探そう」「卑屈になるくらいだったら「文士」になれ」」ちょっw pic.twitter.com/iMGDDyFl5E

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荒木優太 @arishima_takeo

お読みいただきありがとうございます。勇太ではなく優太ですが、どうでもいいですね。aynrandassociates.com/2016/03/01/%e5…

オガワデザイン @ogawads

『これからのエリック・ホッファーのために』が面白いって雑誌の思想ゼミでも話題になってた。在野で研究する人の話。働かないで研究するとか色々。

荒木優太 @arishima_takeo

途中までフムフムと読み進めていたが、「本自体をまだ入手できていません」のとこで、「読んでないんかーい！」てなった（どうもありがとうございます）。knada.hatenablog.com/entry/2016/02/…

荒木優太 @arishima_takeo

ミニ・ホッファー・コーナーができつつある、あゆみBOOKS小石川店では、直ぐにPOPを置いてくれ、とてもありがたい。「勉強に集中したいので学校には行きません‼︎」 pic.twitter.com/UCdqcGRgYn

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龍氏 @dra_ryusan

荒木優太『これからのエリック・ホッファーのために』（東京書籍）。在野研究者（故人のみ）16人を紹介し、その生涯と学びの姿勢から《あがき》を見る。みなワイルドサイドを歩いており、どこでも学べ、どうとでも生きろと言わんばかりの生き様に、勇気付けられる。勇気ってのも変だけど。

龍氏 @dra_ryusan

『これからのエリック・ホッファーのために』。全員どこかおかしく、身近にいたら大変だろうなと思ってしまう。小室直樹の全方位への知的欲求と全方位へと喧嘩売りっぷりはすごいのう……。俺も勉強しよかな。

OTSUKA Akihiko @otk

「これからのエリック・ホッファーのために 在野研究者の生と心得」荒木優太§ tokyo-shoseki.co.jp/books/80975/ 。「読み、書き、調べ、考え、まとめ、発表する一連のプロセスは、誰が許可したでもなく《自生的に》立ち上がる」 pic.twitter.com/Ez9JkUOXY4

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OTSUKA Akihiko @otk

§沖仲仕として働きながら、39歳から論文執筆を始めた「沖仲仕の哲学者」エリック・ホッファーの生き方を縦糸に、日本の在野研究者16人が知的に生きた生活の方法を紹介。伝記的だし平易な文章で楽しく読める

龍氏 @dra_ryusan

『これからのエリック・ホッファーのために』。全体はわりとカチッとした文章なのに、時折ガクッと崩した表現や突っ込みが出てくるのが、最初は違和感があったけど、だんだんおもしろく思えてきたな。

新宅睦仁 SHINTAKU Tomoni @tomonishintaku

荒木氏の本『これからのエリックホッファーのために』が届き昨夜より読み始めた。まえがきからして素晴らしい本。含蓄最高！にも関わらず著者若過ぎ。四十路か五十路と言われてもふつうに納得するクオリティである。おもしろく読み進めております。

Readin'Writin' BOOK STORE（落合博／「新聞記者、本屋になる」（光文社新書） @ochimira

いま読んでいる本。16人の在野研究者が登場します。エリック・ホッファーへの興味もふくらみます。 pic.twitter.com/qo5GKJWdJ6

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新宅睦仁 SHINTAKU Tomoni @tomonishintaku

野村隈畔最高！ゴロリズム＼(^o^)／ゴロリズム＼(^o^)／(ワクワクさんのゴロリではなく)

新宅睦仁 SHINTAKU Tomoni @tomonishintaku

amazon.co.jp/gp/aw/d/448780… お世辞ではなく、めっちゃおもしろい。良書。一応は読書家の私が言うのだから信じてもよいかと。買う価値あり。

さえきかずひこ @UtuboKazu

荒木優太さんの『これからのエリック・ホッファーのために』が届いたので、食い入るように読んでいる。相沢忠洋に愛人がいたとは知らなかった。ちょっとイメージ変わってしまったなw

岡村 直 @Nao0000Okamura

荒木さんの『これからのエリック・ホッファーのために』が面白い。いちどザーッと通読してからゆっくり読み返しているのだが、非常に面白い。どなたかも指摘されていたと思うが、基本マジメな文章のなかに、ヒョイとくだけた調子のツッコミが出てきたりするのが、いい。読んで、読んで、読みまくれ！

岡村 直 @Nao0000Okamura

@Nao0000Okamura 個人的にツボだったのは、本書28頁（三浦つとむの項）の「どうして左翼というものは仲間と仲良くできないものなのか」。笑ってしまった。

岡村 直 @Nao0000Okamura

【これからのエリック・ホッファーのために: 在野研究者の生と心得/荒木 優太】 #bookmeter bookmeter.com/b/4487809754 @bookmeterさんから

鈴木　耕 @kou_1970

本の話。『これからのエリック・ホッファーのために　在野研究者の生と心得』（荒木優太、東京書籍、1500円＋税）。これがとても面白い。「野に遺賢あり」という。アカデミズムを離れて在野で個人的に研究に没頭した人間たち16人を取り上げる。さまざまな生き方から本当の学問を問う。面白い！

norimatsu shinya @norimatsushinya

『これからのエリック・ホッファーのために』高松のジュンク堂で最後の1冊を購入。冒頭の「在野研究の心得」を眺めるだけでワクワクする。 #これエリ

OTSUKA Akihiko @otk

「これからのエリック・ホッファーのために」§ 面白くて一晩で読んだ。あくまで在野研究者の「入門書」的に書かれてはいるけれども、独学の功罪、特に独断による誤謬の危険性（要はトンデモ化）の指摘は大切だなと。気になった人物は野村隈畔だ笑 en-soph.org/archives/33147…