国際シンポジウム「デジタル教科書のアクセシビリティ」平成28年11月18日日本財団会議室
”アクセシブルかどうかを評価する:コンテンツ、リーディングアプリケーション、プラットフォーム、デバイスなど”
2016-11-18 15:22:57”インクルーシブ出版のウェブサイトも開発中:出版ソースを集めていく。そしてアクセシビリティで出版していく 出版社のためのクイックスタートガイド:日向感想:日本でも標準となるべきかと思う ”
2016-11-18 15:24:18”ナビゲート:電子書籍でデバイスや文字の大きさでページ数が多くなったりしたときに適切なナビゲートができる方法 メディアオーバーレイ:テキスト、音声の同時再生、(読み出し部分の色づけも) ”
2016-11-18 15:25:58”アクセシビリティ認証は重要:認証プロセスの確立を急がなくてはならない アクセシブルな本が出版され、それが買われていくという世界の実現 ”
2016-11-18 15:30:56”著作者が代替テキストを用意するようにする。”日向感想:情報教育だけでなく、小中高大の国語の授業の中で代替テキストの付与などを作文として教育することが今後重要である。
2016-11-18 15:33:23”DAISYコンソーシアムが全ての認証をおこなうことはできない。パートナーが必要としている。基準などをコンソーシアムが提供する。”
2016-11-18 15:34:36”イギリスの事例 視覚障害だけでなく、他の障害にも対応できるようになったという事例。プリントディスアビリティの資料がほとんど無かった時代から、デジタル教科書でDAISYで提供でき料になった ”
2016-11-18 15:47:42” 地域ごとに作られていた時には、各地で作成されるDAISY教科書が重複されていた。 政府への説明をおこなった:STEMタイトルが大きな文字で書かれていない(数学の累乗など)教科書がアクセシブルでないことを説明した。 ”
2016-11-18 15:49:07”2008年:教育大臣:教科書がアクセシブルでないことを表明。政府として実現することを発言した。 現在:イギリスの教科書のRNIBのサイト。ディスレクシアに対応した教科書をダウンロードすることができる。 ”
2016-11-18 15:52:00”ノルウェーの事例 国立録音図書点字図書館を代表している。 文化省に属している。国立図書館であり全てのサービスは無料で全国に ”
2016-11-18 16:00:00”アクセシブルな形の図書館サービス 高等教育向けのアクセシブルな教科書の提供:教科書請求の要求する権限がある。” 日向感想:日本では出版社に要求、もしくは勧告する権限のある団体(文科省か?)が必要と思う。
2016-11-18 16:00:52”大学はアクセシブルな教育を提供する義務がある。責任は大学にある。大学と協力している。日向感想:日本もそういう制度にやっとなって来たか(合理的配慮)”
2016-11-18 16:00:58”EPUB3.0の導入(効率化のため):ソースファイルとして EPUB3ファイルはインドで作成されている。 ”
2016-11-18 16:01:40”最初からアクセシブルで出版社から出ればとてもスピードアップすることができる。 現在は85%がDAISY2.02、残りはHTML。時間は2日から3日 複雑なテキストには対応できていない ”
2016-11-18 16:03:03”文化省、教育省:さまざまな障害の方が同じようにサービスを受ける権利がある。レポートをまとめることを要求された”
2016-11-18 16:03:50”日向感想:日本において、国の関わりがあまり見えない、見えにくい。民間主導、NPO主導というイメージがある。政治は動いているような印象もうける”
2016-11-18 16:05:10”課題:出版社のファイル、教科書にある。教科書の4割が英語でつくられたもの。課題がある。TTSと朗読を組み合わせる必要があるが、今は組み合わさっていない。”
2016-11-18 16:06:41