呉座勇一「応仁の乱」(中公新書)、売れに売れて7刷!なぜこんなに人気なの?/来年は「乱」から550年

「人の世空し(1467) 応仁の乱」 来年は勃発から550年となる応仁の乱。これを描いた呉座勇一氏の中公新書「応仁の乱」が売れてる!のココロ。発売2カ月で7刷、ってちょっと異常事態じゃね? 例によって書名や著者名での検索結果がメインです。 ツイートを使わせていただいたアカウントはこちら(※追加は除く) 続きを読む
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中公新書 @chukoshinsho

呉座勇一著『応仁の乱』の重版が決定です。これで5刷になります。来年は乱が勃発してから550年。ますますこの「戦国時代を生んだ大乱」に関心が高まるかもしれません。著者インタビューはこちらで読めます。chuko.co.jp/shinsho/portal…

2016-11-29 15:16:55
中公新書 @chukoshinsho

呉座勇一著『応仁の乱』の6刷が決定しました。この大乱のイメージが変わる話題の一冊です。「かつては日野富子悪女説が有力でしたが、最近は富子の関与はかなり限定的だったと考えられています。足利義政が無能だったからという見方も単純すぎます」chuko.co.jp/shinsho/portal…

2016-12-09 16:11:12
中公新書 @chukoshinsho

「戦国時代を生んだ大乱」の副題を持つ呉座勇一著『応仁の乱』では、戦乱の中で揺らぐ室町幕府が描かれます。その後、戦国時代に入ってからの室町幕府を知るには、谷口克広著『信長と将軍義昭』がおすすめです。各地を流浪して将軍に就いた足利義昭と織田信長の関係を軸とし、その時代を論じてます。 pic.twitter.com/3kwd2EyQVk

2016-12-15 16:22:23
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中公新書 @chukoshinsho

永井陽之助著『新編 現代と戦略』『歴史と戦略』が中公文庫から12月21日に刊行されます。前者は岡崎久彦著『戦略的思考とは何か』への批判から始まり、巻末には岡崎による反論、両者の対論が収録されています。併せて読むことで国家戦略の争点がより深く学べるかと思います。 pic.twitter.com/GIGgaAuGIT

2016-12-20 23:54:14
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中公新書 @chukoshinsho

毎日新聞12月11日付の読書面で呉座勇一著『応仁の乱』が紹介されました。年末恒例「2016この3冊」で同書を筆頭に挙げてくださったのは、『歴史の愉しみ方』や『天災から日本史を読みなおす』などの著者・磯田道史さんです。「未知の室町の政治構造を解き明かして好評を得ている」

2016-12-13 16:27:33
中公新書 @chukoshinsho

呉座勇一著『応仁の乱』の重版が決定です。7刷になりました。300人に及ぶ登場人物を織り交ぜてこの「戦国時代を生んだ大乱」を描いた話題作、ぜひお読みください。chuko.co.jp/shinsho/portal…

2016-12-22 00:09:03
中公新書 @chukoshinsho

読売新聞12月22日付朝刊の「編集手帳」で、呉座勇一著『応仁の乱』について触れられています。「10月の刊行から2か月で早くも7刷まで版を重ねたという。歴史ファンの人気がそう高くない室町時代にしては稀有のことだろう」premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_201…

2016-12-22 21:46:38
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さまざまな反響

Takehiro OHYA @takehiroohya

なおこの間に(ゼミの文献や役所の書類を読みつつ)呉座勇一『応仁の乱』(中公新書)・亀田俊和『足利直義:下知件の如し』(ミネルヴァ書房)を読了して幸福に浸っていたことを告白いたします。

2016-11-01 00:44:31
Takehiro OHYA @takehiroohya

呉座『応仁の乱』は、興福寺から議論が始まるのは何故だろうと思わせておいて経覚・尋尊を軸とした記述の意味が理解されてくるという好著でした。畠山義就の異様さとか、公的救済が不十分な環境で自力救済のための組織作りをしたためにかえって紛争終結が困難になる点など、示唆的な内容に富みます。 twitter.com/takehiroohya/s…

2016-11-01 00:57:35
mshr_hsmt @mshr_hsmt

話題の書、呉座勇一『応仁の乱』(中公新書)をようやく読み始める。第一章の冒頭は「本書の主な舞台は奈良なので」と、興福寺の説明から。のっけから胸アツだこりゃ。

2016-12-09 20:12:56
しろちち@C103日曜西け28b委託 @shirochichi0707

呉座勇一氏「応仁の乱」読了。興福寺を中心視点に複雑怪奇な戦乱を前史から紐解いており、とても読み応えがありました。誰も大乱にするつもりがなかったのに、姻戚関係とか今までのいきがかりで当事者にすら収拾不能になる有様は、確かにWW1の経緯を思い出させますね。

2016-12-10 14:26:20
ドンじょぶお @urakkun26

呉座先生「応仁の乱」1回目読了。大和国内での興福寺と、中世イタリアでのローマ法皇の立ち位置に相似を感じる。トップが国外退避を余儀なくされることもあるとか、政治情勢の変化でトップがすげ替えられることがあっても、別当や法皇の位置に俗人が取って代わる挑戦は試みられなかったことなど。

2016-12-11 21:03:47
大町より子 @oomachiyoriko

「戦国武将に学べるか?」-気鋭の歴史学者・呉座勇一氏との対談です

2016-12-13 14:24:37
Uguisu @Uguisu_797

『応仁の乱 戦国時代を生んだ大乱』呉座勇一 中公新書 2016-10/25 中公新書らしいドッシリ感。馬鹿馬鹿しい程ややこしい室町後期の情勢を詳述。ぐちゃぐちゃな盤面。それでも楽しく読めたのは、名前だけは頻出の尋尊くんと経覚爺様の個性のお陰。1500/900 良書。ノート作ろ。

2016-12-13 21:43:56
アザラシ提督 @yskmas_k_66

呉座勇一さんの『応仁の乱』は興福寺の僧侶が残した日記を中心に分析することで、新しい「応仁の乱」像を提示したもの。本書ではまず、興福寺のある大和の情勢や、応仁の乱の前の戦いや内乱を説明し、そして時系列に沿いつつ応仁の乱の中心人物たちの性格や思惑、人間関係を整理し解き明かしていきます pic.twitter.com/FuzBJK6ett

2016-12-14 01:05:52
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本屋で.com【本屋イベント情報】 @honyade_com

2017年1月25日(水)/ジュンク堂書店・池袋本店/中公新書『応仁の乱』大ヒット御礼 呉座勇一 トークイベント 南北朝内乱から応仁の乱まで/honyade.com/?p=37786

2016-12-14 20:29:10
宣和堂⚖センナドゥ @sengnadow

呉座センセの『応仁の乱 ─戦国時代を生んだ大乱』を噛みしめるように読んでるんだけど「長懐から荒蒔荘を買い戻すための費用を集めるため、興福寺は奈良の住民から臨時税を徴収した。ところが筒井順永が、この金を着服したため、長懐が激怒し、和議が破れた。」とかあって喫茶店で吹いてしまったw

2016-12-15 19:23:27
死ぬほど疲れやすい男 @nonnomarukari

義政公の事を身内の骨肉の争いに対して何もしなかったとつぶやいたが、これはドラマや歴史漫画とかのイメージで、史実では頑張って争いが止まるよう努力しとったみたい。申し訳ござらぬ義政公。しかし、家庭崩壊を看過してるモーンさんって一体・・。amazon.co.jp/%E5%BF%9C%E4%B…

2016-12-15 19:58:07
宣和堂⚖センナドゥ @sengnadow

呉座センセの『応仁の乱』読んでる。興福寺別当経覚の元にやってきた西忍という人物がなんだか伝奇っぽい。西忍は天竺人(インド人、ジャワ人、アラビア人など諸説あり)天竺ヒジリの子供で幼名をムスル。天竺ヒジリは将軍義満に仕えたが次代義持に疎まれて家族とともに監禁された。

2016-12-16 07:59:49
オニゾリ @carrusnavalis

ちょうど呉座勇一『応仁の乱』で春日社おん祭の件を読んだばかり。タイムリー。

2016-12-16 10:17:55
独歩 @fuyunoou

「応仁の乱(呉座勇一著)」を読了。僕は歴史に無知だけど、面白かったので感想を何回かに分けて書いてみようかな。 pic.twitter.com/SKNvmTBUEe

2016-12-16 20:08:12
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遊糸@はる @shitokushiki

岡潔『春宵十話』 呉座勇一『応仁の乱 戦国時代を生んだ大乱』 佐々木健一『辞書になった男 ケンボー先生と山田先生』 マリア・コニコヴァ『シャーロック・ホームズの思考術』 山田康弘『足利義稙 戦国に生きた不屈の大将軍』 #2016年に読んだ面白い本を晒しあう 小説以外だとこの辺かな

2016-12-16 23:23:37
さとうしん @satoshin257

中国人研究者が中国で出してる中国史本には、もう奴隷制がどうしただの井田制がどうだのという話なんてカケラもないと思うが、なぜなのか… >RT

2016-12-17 19:25:09
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