![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
呉座勇一「応仁の乱」(中公新書)、売れに売れて7刷!なぜこんなに人気なの?/来年は「乱」から550年
-
gryphonjapan
- 54923
- 82
- 13
- 101
![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
呉座勇一先生の「応仁の乱」かなり話題になってますが、全く読書する習慣が無い偏差値50のウリでも理解できるのでしょうか。 ちょっと興味はあるのですが。
2016-12-21 13:41:18![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
町山さんや山本さん周辺の繋がりや対立をTwitterで流し見しながら呉座勇一「応仁の乱 戦国時代を生んだ大乱」を読むと理解が進む。 Twitterは京都。
2016-12-21 15:39:11![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
そういえば今朝の読売新聞に出ていた呉座勇一先生のお写真は、イケメンぶりがこれまで以上に際立っていました。 メディアに取り上げられるほど、おしゃれとイケメンレベルが向上されているような。
2016-12-21 21:33:20![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
26位『応仁の乱 - 戦国時代を生んだ大乱 (中公新書)』(呉座 勇一/中央公論新社) amzn.to/2fBMTWk pic.twitter.com/KnQAVzqTUT
2016-12-22 04:29:02![](https://pbs.twimg.com/media/C0OTrZ4WQAEQP6T.jpg:medium)
![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
今日の讀賣「編集手帳」。呉座勇一の「応仁の乱」が版を重ねていることに言及して、「歴史ファンが人気がそう高くない室町時代にしては稀有なことだろう」と、一部クラスタを敵に回しているよ!
2016-12-22 08:24:56![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
呉座勇一著『一揆の原理』「そもそも、日本の長い歴史の中で、民衆運動が社会を変革したことはあるだろうか。」(文庫版まえがき)「中世の一揆も突発的・衝動的な大衆闘争ではなく、「他人とつながる」という点に本質を持つ。」(初版あとがき) chikumashobo.co.jp/product/978448…
2016-12-22 09:41:48![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
@kamakurara ちょっと場違いですが、Y紙のコラムで「ある人が近衛文麿に”この子文書紀貴家にありませんか?” ”あの戦争で焼けました” ・・・その戦争は応仁の乱でした」 呉座先生の本が売れてるそうですね(2か月で7版)
2016-12-22 10:11:54![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
これは必読ではないか。|「虐げられた民衆たちの決死の抵抗として語られてきた一揆。だがそれは戦後歴史学が生んだ幻想にすぎない。これまでの通俗的理解を覆す痛快な一揆論」|呉座勇一『一揆の原理』ちくま学芸文庫 amazon.co.jp/o/ASIN/4480096…
2016-12-22 10:53:02![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
呉座勇一さんの応仁の乱が売れてるらしいけど、これに乗じて大河ドラマでもまた応仁の乱やりませんかね。主役は畠山義就か細川勝元・政元親子でやりましょう
2016-12-22 22:22:42![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
23位『応仁の乱 - 戦国時代を生んだ大乱 (中公新書)』(呉座 勇一/中央公論新社) amzn.to/2fBMTWk pic.twitter.com/zELNDWhMEm
2016-12-23 00:49:13![](https://pbs.twimg.com/media/C0Sq8-5XUAQ1H-L.jpg:medium)
![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
織田信長が足利義昭を奉じて容易に京都の人々に受け入れられた理由として、信長の父、織田信秀が応仁の乱で荒野と化した京都の町に多額の援助をしていたからと言われてます。
2016-12-23 04:32:13![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
昨日の読売。応仁の乱、売れてんだね〜。呉座さんは面白いかんな。私はまだ途中。戦国史の前史としてめちゃ面白いわ。 pic.twitter.com/eymNXCyJOX
2016-12-23 06:08:50![](https://pbs.twimg.com/media/C0T0FgCUcAEkBnr.jpg:medium)
![](https://pbs.twimg.com/media/C0T0GkGUUAAs7Df.jpg:medium)
![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
【1467年】応仁の乱(~1477)。(東軍の細川勝元と西軍の山名持豊(宗全)の対立に、将軍の継嗣と畠山、斯波家の家督争いが絡んでおこった大乱。以降、幕府の支配地は山城国のみとなり、幕府権威は失墜し戦国時代となる。 ) 覚え方:人よむなしく応仁の乱
2016-12-23 08:05:08![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
応仁の乱。外国勢力が、国力を低下させるために対立するように 誘導した勢力を競争や戦争させ、漁夫之利を得る。大日本帝国も あのような様になり、中国と米国との双方に戦争を仕掛けさせら れて米軍の空襲を浴びた。2016年12月22日讀賣新聞朝刊 1面。 @yomiuri_online
2016-12-23 08:14:30![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
もう呉座先生を平成の日野富子と呼んでいいくらいのレベルである。義政政権で儲けた二大巨頭である。 twitter.com/kankimura/stat…
2016-12-26 20:44:58![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
因みに呉座先生の「応仁の乱」は楽しく読んだのだが、一部「ここは変なこだわりから何かよからぬ工夫をしようとしたな」という部分が散見され、とても好感が持てた。誰もが通る道である。因みに拙新書は2冊とも典型的な中二病の産物なので、生暖かく見守ってやって下さい。
2016-12-26 20:58:47![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
まあでもC社の新書は「専門書に限りなく近い一般書」という新しい分野を開拓しつつあると思う。特に歴史学者にとっては、博士論文を書いた後の一つの目標になりうる存在になっている。
2016-12-26 21:06:38![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
しかし、うちの院生の中には「よい新書がかけるような研究者になりたいんです」みたいな人も出て来てるけど、この辺りはまずちゃんとした研究を収めた人に一般書を書かせる、という手順を徹底して欲しい所。そうでないと、玉石混交になってしまう。 twitter.com/kankimura/stat…
2016-12-26 21:14:55![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
きちんとした学術的研究を先行させるべき理由は、それにより続く一般書の記述が安定する事。学術書や論文で評価が確定していれば、一般書でギャンブルする必要はない。逆に専門分野で評価が確立していない人は一般書でポイントを取りに来るので、危うい内容になりがち。 twitter.com/kankimura/stat…
2016-12-26 21:19:23![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
研究者であれば、論争は学術的著作で仕掛けるべきで、注釈を細かく打てない一般書で仕掛けるべきではない。また一般書でギャンブルをかけても読者にはわからないので、偏った理解を広める事になる。 twitter.com/kankimura/stat…
2016-12-26 21:22:01![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
まあでも、専門書に近いテーストの本が売れる、というのは日本語の出版市場が如何に恵まれているか、という事。英語と中国語に次ぐ規模を持つマーケットを有しているから、である。例えば韓国語じゃ、こういうマーケットは規模的に成立しない、
2016-12-26 21:28:29![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
なお、日本史関係者の皆さんは、新書は、「1万部≒100万円」という黄金式を前提に呉座先生に奢ってもらって下さい。
2016-12-26 21:31:15