2018年度全国学力・学習状況調査の数学の結果。数学Aで正答率最低はこれ。この状況で関数関係特定できる中3は全国平均で36.3%…関数って難しい。。反比例を選んでるのが23.7%いて「一方が増えれば他方が減るのは反比例だと考えているかも」という分析、わかる。そこの算数の”亡霊”はなかなか消えない。 pic.twitter.com/HHYPOMsJh9
2018-08-01 22:20:44なので僕は数学を学びたいとは思うけど研究したいという気持ちはほとんどない(できないだろうし)。だからといってものすごくスペシフィックな問題を解きたいわけじゃなく、なんというか、自分にとってちょうどいいレイヤーというのがある。
2018-08-02 06:21:15ちょっと深く理解しないといけないことがあって、G.ポリアの「いかにして問題をとくか」を復習してましたが、なんとなく数学ガールのスローガンを思い出して、同じこと言ってるのでは、とやっと気づきました。 - 例示は理解の試金石 - 構造を見抜く - わからなくなる最前線 #数学ガール
2018-08-02 22:28:35現代数学では、抽象数学>具体例の計算、みたいなところあるけど、割と具体例の計算って本質的に重要だし、具体例特化の数学がもっと発展してもいいと思う。 なんというか、分野をきちんと切り分けてほしい。
2018-08-03 05:05:44女子生徒が理系に行きたいと言うと親・先生・親戚・ご近所etcが反対するの、能力や仕事といった理由だけでなく、どうも「科学は冷たい」「人の心を無視する」から、女子にはやってほしくない、という気持ちがある気がするんだよなあ。特に物理・数学・工学。
2018-08-04 15:47:41解とか根とかって解析的に見てるか代数的に見てるかみたいな気持ちだと思ってて、区別できてればどうでもいいと思うんやけど、問題はどの体の上で見るかという事を指定しないとそれらの概念は決まらんというとこで、それは高校で教えられないのでアレ
2018-08-04 20:44:08重解は二つ以上の解が、一点に集まって集合論的には一個の解に潰れてしまっているような解で、点集合のレベルで見るとこれは元々何個の解だったかわからないけど、空間上の構造層の導来的なデータを見る事でキチンと重なったものを区別して取り扱えるようになる、みたいなお気持ち
2018-08-04 21:45:48@7shi 「内積の計算方法」の箇所、注釈でもいいので「数ベクトル空間の標準内積の計算方法」の方がいいと思いました。(抽象ベクトル空間の定義を聞いたのに数字並べる人とか、計量ベクトル空間じゃないのに内積とろうとする人とかが結構いるので) あとはわかりやすいです
2018-08-05 03:43:44これ悩んだなぁ……数ベクトル空間から離陸したあとも内積はレガシーのまま捉えがち twitter.com/Meizen_OS/stat…
2018-08-05 05:48:05数学のいろんなところで起こるし、いろんな表現がありうると思いますが、私は「梯子を外されたときの、あの期待と不安感」が伝わる気がするので「離陸」が気に入ってます。 twitter.com/wed7931/status…
2018-08-05 10:03:37慶応大学法学部の入試問題で《√2の不思議》の文章が使われたそうで、某予備校から転載許可を求める文書が来た。読むと、よく練られた問題で、作成者の読解力の深さに感激した(おかげで原文まで立派に見えた)。それに比べ某大学の問題は低劣だった。等しく入試と言ってもレベルに天地の違いがある。
2018-08-05 12:18:00まだまだ初歩的なところですが、教科書を読んでいて、この次どんな風に話が進んでいくのかが、少しずつわかるようになってきました。話の筋を予測しながら、読むようになりました。読んでいて、引っかかるところだらけですが。引っかかるところを起点にして、理解を深めたいと思います。
2018-08-05 12:31:13いいかい、学生さん、数学書をな、数学書をいつでも買えるくらいになりなよ。 それが、人間えら過ぎもしない貧乏過ぎもしない、ちょうどいいくらいってとこなんだ。
2018-08-05 16:56:10ブログで何を扱うかは結構難しい。専門的過ぎても、自分がそれについて詳しく書くより、自分がその知識を得た文献を紹介した方が適切だと思うし。自分の研究の紹介ならまた話は別だけど。 自分の色が少しでも入っていないと何も意味がない。得た知識をただまとめるだけだと劣化コピーになってしまう。
2018-08-05 17:27:33ちなみにD加群のDは微分作用素 differential operator(の成す環)の Dで、加群というのはそれらの作用を受けるもの(の全体)、つまりこの場合は関数たち。環と加群というのは線形な世界を扱う代数の普遍的枠組みで、微分方程式の研究をそういう土俵に乗せたのが佐藤幹雄先生以来の所謂代数解析学。
2018-08-05 19:01:19僕は授業中に(周りに迷惑かけないかぎりは)何してもよいと宣言しているので、とうとうカップラーメン食べる学生が現れてそれも全然OKなのだが、その学生に「他の授業でカップラーメン食べたら怒られて追い出されました」と言われた。 当たり前です。僕を基準してはいけません。
2018-08-05 22:09:10あるみな氏作の確率論pdfに目を通して笑った。まず前巻の解析学pdfで測度論をコテコテに固めた後、Lindeberg-Fellerの定理の系として中心極限定理を示していた。物理マンならカジュアルにフーリエ変換して示しちゃうし、やっぱ数学科卒はちげーなという印象。でも会社の採用担当に能力は伝わらないよな
2018-08-06 00:55:52えええ、先日の日数教・夏の大会の高校部会のシンポジウムが取り上げられとる。ただ、「日本数学教育学会」とは別の学会として「数学教育学会」が存在するので、タイトルに気をつけられた方がよいかと。 やはり駄目、数式丸暗記 数学教育学会が研究大会 kyobun.co.jp/news/20180806_… via @教育新聞 電子版
2018-08-06 21:58:39