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king-biscuit @kingbiscuitSIU
文章が「書けない」若い衆問題。語彙力がないとかそういう問題以前にそもそもまず「正解」しか出せない/出してはいけない、という縛りがあって、それはどこか外部に存在しているもので、それをなぞるような「書く」しかしたことがない、というケースが実は少なくないらしいことが何となく見えてきた。
king-biscuit @kingbiscuitSIU
だから、自分の考えをまとめて文章にすることを求められても、その「自分の考え」というのを形にして表現すること自体がまず禁忌になってるらしく、文字どころか口頭でもそれができない。しゃべるにせよ書くにせよ、何か外に向かって表現する時はあらかじめなぞる雛型がないとフリーズしてしまうらし。
king-biscuit @kingbiscuitSIU
問いかけても無反応で固まっているから、それを「書く」で求められたら本当に困惑するらしく、試験なんかだと試験時間いっぱいとにかく机に座って頑張っているように見えるんだが、提出されたものを見るとほんとに数行だけ、それも箇条書きのような断片で一文同士のつながりも見えなかったりする代物。
king-biscuit @kingbiscuitSIU
自分は自筆ノート持ち込み可という形式の試験を割とするんだが、それでも同じ。要は何か「正解」的なお墨付きの雛型なり見本がないと、安心して外に形にして表現することができないんじゃないか、と。そこに昨今は「コミュ力」だの何だのとさらなる抑圧がかかってくるわけで、そりゃ地獄だろうな、と。
king-biscuit @kingbiscuitSIU
で、そういう症状になるのはマジメな子。一方、普段ロクに出席せず出てきても寝てるような子がさらさら書いてて、へえ、と思ってると、提出したもの見たら一応まとまってて文章にもなってる、でも要は広義のコピー&ペーストの切り貼りだったりするようなことも。これはおにゃのこなどに多いかも。
king-biscuit @kingbiscuitSIU
そりゃ持ち込み可だから事前にある程度「使える」材料なりフレーズなりをパーツとして集めてノートにしておく、そういう対応はありだし、そういう対処の仕方考えるのはまだ知恵があるっちゃあるんだろうが、そしてそういうのを「賢い」とか評価してたりするんだろうが、でもそれもそれで問題なわけで。
king-biscuit @kingbiscuitSIU
自分の外側に「正解」が転がっている、だからどんな手を使ってもそれを他人より早く拾いに行く、それが「学校」での「合理的」な身の処し方で「勉強」ってのはそういうこと、的な理解の広まり具合。で、社会に出て生きてゆくのも基本そういう対処の延長線上にあるらしい、という理解。鬱にもなるわな。
king-biscuit @kingbiscuitSIU
こういう状況で「キャリア教育」だの「実務教育」だのやって、入試も入試でAOだの学校推薦だので「面接重視」で「人柄を見る」とかで、それら全ての機会で「正解」探しをさせられている八方塞がりというのがいまどき高校生くらいのその他おおぜい若い衆のある〈リアル〉なのかも知れん、と割と本気で。
king-biscuit @kingbiscuitSIU
前々からあった症状ではあるのかも知れんけれども、いつ頃からここまで広まったのかと振り返ってみると、どうもここ3、4年くらい、脱ゆとり教育の号令がかかって以降のこと、という印象はある。半径身の丈ご当地弊社級環境前提ではあるが。
豆柴です @akitakenhachi
@kingbiscuitSIU どこかにある正解だけでなく、問い→解答(自分の)→論拠と言う設定を教えられて無いんです。教育の欠陥です。
joshin @JJoshin26291372
@akitakenhachi @kingbiscuitSIU 論点から外れるが: 英文法の説明中で解った事ですが、文法・いわゆる点の部分が線に出来ない子供達が多かった。 例として: 形容詞は名詞の前後に付きますが、長い形容詞(文章など)は名詞の後ろで、短い形容詞は名詞の前に来るという事の全体が見えていない。 文の構成を学校で教えていない気がする。
joshin @JJoshin26291372
@akitakenhachi @kingbiscuitSIU 又々外れますが: 英文法の必要性は高い。 (中学生レベルの英語の話です) ①文法で、慣例文が話せなくても、文法に則っていれば、ちょっとおかしい言い方でも通じる、外国人はネイティブではない事を見た目で判る場合もあるのだから極めて有効。 ②英文が読める(解読可能)、解らない単語は調べればいい
如月 宗一郎@除伐がとくいなフレンズ @S_kisaragi
@kingbiscuitSIU 選挙でも、「誰に投票していいか分からない」と正解求めちゃいますまのね。彼ら。
如月 宗一郎@除伐がとくいなフレンズ @S_kisaragi
@kingbiscuitSIU コミュニケーション能力が極端に高すぎて、あらゆることを裏読みしてる可能性もありそうです。ダブルバインドてして。 例: 就職できた新卒「労働組合って、会社の一部なんでしょ?」
58ip83 @58ip83
@kingbiscuitSIU 正解しか出してはいけない縛り、この言葉にふと思い出しました。 小学校の算数では計算の順序が模範解答で書かれてる順序と一致してないと、最後の答えが合ってても×がつくという話。 小学校でこんなこと経験として刷り込まれたら、その先は想像するのも辛い話ばかりになりそうです
dorompa @dorompa3
@kingbiscuitSIU これ、大人世代が受けた昔の学校教育の話をしてませんか? こういう批判を受けて、いわゆる「ゆとり教育」では逆のアプローチをしました。「正解は無い」。教師は子どもが何を書いても否定しない。否定・批判されたことが無いので「まともな文章が書けない」という具合に反対方向に振りきっています。
dorompa @dorompa3
@kingbiscuitSIU ちなみに現在は、この失敗(文科省は「失敗」なんて口が裂けても言いませんが)を受けて更に別のアプローチ(「主体的・対話的で深い学び」)に移行しています。 つまり、「正解探求」は2世代前の話です。
齊藤明紀 @a_saitoh
@dorompa3 @kingbiscuitSIU 今でも一通りだけの正解(別解などない!!)の被害にあったお子さんの親御さんの愚痴ツイートがひんぱんにツイッターには流れてますよ
king-biscuit @kingbiscuitSIU
@a_saitoh @dorompa3 「正解はない」を初等中等教育でやる場合の注意点その他考えてなかったんですかね。「正解はない」というのがそのまま「批判はしない/できない」に直結するのがそもそも理解不能です。
dorompa @dorompa3
@kingbiscuitSIU @a_saitoh これは正に文科省の「画に描いた餅」だと思います。 文科省は注意点をすっ飛ばしてコンセプトだけを伝えるので現場が曲解して失敗するというのがお決まりのパターンです。 ゆとり教育もできる子どもを伸ばすというコンセプトでしたが、現場では全体のレベルを下げるような解釈がされました。
🐶 @wahhahha396
@kingbiscuitSIU こんにちは、現大学生のものです。特に、小中学校では正解を書くことを重視した指導が多かったように自分は記憶してます。また、授業や作文において考えを発表するときにも、先生に忖度し、答えて欲しそうなものを選ぶ傾向にありました。そういった過程も原因の一つかと思います。
king-biscuit @kingbiscuitSIU
@wahhahha396 やはりそういう教え方をするようにはなっていたんですねぇ、一般的にそうなのかどうかはともかく。初等中等教育の現場のセンセ方の資質や世代的バイアスなども関わってきそうには思いますが、いずれにせよ難儀な話ではあり、大学が最後の尻拭いさせられている感、は正直あります。
🐶 @wahhahha396
@kingbiscuitSIU 高校や大学で初めて「自分の意見は?」と聞かれたときには、正直少し困りました。その感覚を脱し始めたのは、やはり大学だったように思います。しかし、やはり小中と培われてきた感覚は簡単には抜けず、先生の意見を切り貼りしてしまう人もいるのではないかと思われます。
まっしゅ @An0305oO
@kingbiscuitSIU はじめまして。現在、大学4年生で卒論を書いています。逐一先輩の卒論や参考文献などで文章の体裁を確認しながらじゃないと執筆が進まず、大変苦戦しておりました。「正解」をなぞりながら、これまで試験やレポートをこなしてきたんだと、自覚させられました、、、
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コメント

中村俊介 @g_o_finch 2019年1月26日
3x5は○で5x3は×みたいな教育を受けてると、自分にはあずかり知らない「正解」がどこかにあって、それを見つけて書かなきゃ行けない、という気になるのかな。
ると。 @nec0lt 2019年1月26日
自分なりの考えを導き出す訓練をしないと、それを文章に起こす事が出来ないの。何がどうしてそうなったのか、それが決められた手順で一つの正解に辿り着かないといけないなら、そもそも自分で手順を考える必要が無いの。例えば、読書感想文でさえも決められたひな形に沿った回答を求められるなら、自分が思った感想を書く必要も無いよね。つまり「決められた正解を言わないと評価されないなら、自分の考えを文章に起こす必要は無い」ので、それで「(自分が思った事や感じた事の)文章が書けない」んだと思う。
ると。 @nec0lt 2019年1月26日
正解と言うより、「何であれ、定められたマニュアルやルールに沿わないと駄目」って思い込んでると言った方が近いんだろうね。これが自分自身についての思考にまで大きく影響していて、自分にとってのひな形に沿った手本になる人がいないと、何も出来ないと思い込んでる可能性もあるんじゃないかな。親や学校の先生だったり、テレビを見て知った事だったり、「これはこうしないといけない」という思い込みがあって、その通りに動き続けて評価されてきたから、「自分で考えて失敗する事の経験が少なすぎる」んだと思う。
エリ・エリ・レマ・サンバディトゥナイ @mtoaki 2019年1月26日
正直に思ったこと書くと怒られるからな。
エリ・エリ・レマ・サンバディトゥナイ @mtoaki 2019年1月26日
空気読んで「求められている答え」に沿ったものを書かないとひどい目にあうから、そのためのガイドラインさえ示してあればそれに沿った「自分の考え」を提出できるのでは。
ると。 @nec0lt 2019年1月26日
こういうのは傾向の話だから、全く以て当て嵌まらない人も多いけど。でも、「自分の考えを磨くための機会が、教育の場に殆ど無い」とすれば、自分の考えをまとめる術自体が独学でしか身に付かない事になるよね。
ゆぎ @mzmzozn 2019年1月26日
相手の言ってほしいと思っていそうな言葉がわかる「コミュ力」を正しいものとして使っているせいで、自分の意見を考える習慣がないんだよね
エリ・エリ・レマ・サンバディトゥナイ @mtoaki 2019年1月26日
nec0lt その「場」として2chはすごく大きな働きをしたと思う。
(あ) @MutsuniNaruBeam 2019年1月26日
「なんで怒られてるのか、わかる?」「違う」「なんでわかんないの?」
茗荷昇紘 @masilite 2019年1月27日
空気を読むスキルは社会に出てから一番大事。上司を怒らせると仕事無くなって喰っていけなくなるから。大学などの創造的分野では逆なんだろうけど。
九銀@半bot @kuginnya 2019年1月27日
空気なんて最悪な言葉はできるだけ早く廃棄処分されるべき
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