【R18】絶倫ペアの情交模様・ＥＰ１３・セックスフレンド─天祢

夢乃 @iamdreamers

「ああっ、ちょっ、そこっ、あ、あんっ」 なかなか脚を開いてくれない。太腿を摩る。朱藤さんの肉体は全体的に引き締まっていて、下腹部には摘めるほどの脂肪は無いし、太腿もカモシカのように引き締まっている。カモシカなんて、触ったことはおろか、見たこともないけれど。 #twnovels

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「ふあ、あ、あん、や、あんっ、あ、ああっ」 普段の彼女からは──と言っても知り合ったばかりであまり知らないけれど──想像もできない可愛らしい声で喘ぎまくる。ほんと、可愛い。でも、ずっとこのまま続けるわけにもいかない。今日は水月のところに帰るのだから。 #twnovels

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身体を起こして彼女を見下ろす。すでに全身汗まみれの彼女は、ぜいぜいと荒く息をしている。 「朱藤さん、脚を広げて」 「う、あ、おう」 肯定の返事をしたものの、彼女の脚は動かない。 「朱藤さん、開かないとヤれないんだけど」 「わ、解ってるよっ」 #twnovels

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それでも股は開かない。これはもしかして。いやいや、そんな。でも。 「朱藤さん、もしかして、初めて？」 途端に、桃色だった彼女の顔が真っ赤になった。 「そ、そうだよっ。悪いかよっ」 「いや、全然悪くないけど」 ちょっと、いや、かなり驚いた。 #twnovels

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「いきなり『セフレにしろ』なんて言うから、てっきり経験あるかと思って」 見た感じ、遊んでそうだったし。 「だ、だってよ、そうでもしないと、アタシなんか誰も相手してくんないし。依子の選んだ男になら、あげてもいいと思ったし」 #twnovels

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うーん、堰脊さんが朱藤さんに依存している関係かと思ったけれど、実は逆なのかもしれない。でも、このままじゃ、ヤれない。どうしよう。 「どうする？　ここでやめとく？」 「う、や、やだ、こんな恥ずかしいかっこ晒して、今更ヤらないなんて、ない」 #twnovels

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「でも、股開かないとヤれないし」 「解ってる。う、くっ」 彼女も、頭では脚を開こうとしているらしい。けれど、肉体がそれを拒んでいるよう。さて、こんな時はどうすれば良いだろう。 「朱藤さん、ちょっと、俯せになってくれる？」 「え、う、うん、いいけど」 #twnovels

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ヘッドボードに置いておいたコンドームを取って手の届くところに置き、俯せになった彼女の隣に正座する。堰脊さんをソファに移している間に萎んでいた息子は、朱藤さんを責めることで復活し、太腿の間から天を向いて生えている。こっちの準備は万端。 #twnovels

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「背中、触るよ」 宣言してから朱藤さんの肩に手を這わす。ぴくっと震える。そのまま、マッサージの要領で肩を揉む。 「朱藤さん、落ち着いて、何も考えなくていいから」 「お、うん」 肩を揉み解し、その手を下げて肩甲骨の上、背中を揉んでゆく。 #twnovels

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マッサージの勉強をしたことなんてないから、的確かどうか判らない。と言うか、マッサージとしては落第点だろう。でも、朱藤さんの緊張を解す役には立っている、と思う。彼女の背中を下へ上へと繰り返し揉むうちに、徐々に筋肉が弛緩してきたのが解る。 #twnovels

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筋肉が、と言うより、彼女の緊張が解けてきて、全身から力が抜けているんだろうと思う。それに、締まった彼女の肉体を揉むのはぼくにとっても気持ちいい。脚の筋肉も緩んできて、少し開いてきた。揉み解す範囲を広くして、お尻の肉も力強く揉む。 #twnovels

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エロくならないよう、飽くまでもマッサージのつもりで。 「ふ、ふう、気持ちいい」 かなりリラックスしてきた、かな。脚も、ぼくの片脚が入るほどには開いている。ぼくは膝立ちになり、片膝を朱藤さんの太腿の間に入れてマッサージを続けた。 #twnovels

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「は、あ、いい」 そろそろいいのかな。いや、もうちょっと、彼女の脚の間にぼくの両脚を入れられるくらいまでは、股を開かせておきたい。ぼくはマッサージを続けた。うーん、それにしても、引き締まった良い肉体だ。 #twnovels

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堰脊さんは、見た目スレンダーだけれど脱ぐとややグラマー、むっちりした女性らしい肉体が魅力的だったけれど、朱藤さんは筋肉質に見えないぎりぎりまで引き締められた、程良い弾力の残っている肉体。性格のように肉体も対照的だけれど、どちらも甲乙付けがたいほどに魅力的だ。 #twnovels

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・・・などと考えながら、揉む範囲をお尻からさらに太腿まで拡張しながらマッサージを続けていると、さらに脚が開いてきた。太腿を揉みながらさり気なく外側に力を入れていたのが功を奏した、のかな。これだけ開けば、ぎりぎり両脚を入れられそう。 #twnovels

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マッサージを続けながら、ぼくは外側に置いていた脚を持ち上げ、朱藤さんの脚の間に納めることに成功した。ここからが本番だ。太腿から、尻、背中、肩甲骨、肩と丹念に肉を揉みしだき、また逆向きに揉んでゆく。 #twnovels

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お尻まで揉んだ後、太腿・・・に行かず、お尻の谷間を撫で上げた。 「ふひぁあぅっ」 まだマッサージが続くと思っていただろう朱藤さんは、叫び声を上げた。同時に脚が、開いてしまった股を隠すため、閉じようとする。けれど、そこにはぼくの身体がある。 #twnovels

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「大丈夫、朱藤さん、ぼくに任せて」 ぐいぐいと締め付ける脚の圧力に耐えながら、ぼくは言った。 「え、あ、う、うん」 素直に首肯する朱藤さん。それでも脚の力は変わらない。マッサージを再開する。脚が開いた状態から始めたからか、あまり時間もかかることなく脚が開いてゆく。 #twnovels

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彼女の脚に合わせてぼくも膝を開いてゆき、朱藤さんが脚を閉じられないように押さえる。これくらい開けば大丈夫かな。 「朱藤さん、腰上げて。あ、膝の場所は変えないで。上半身後ろにずらして」 「こ、こう？」 「うん、そうそう」 #twnovels

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ぼくの前で後ろ向きに膝を立て、恥ずかしい穴を見せつける女の子。いや、ぼくがそうさせているのだけれど。両膝に力を込め、脚を閉じられないようにしっかりと抑えつけて、菊門の下の処女のワレメを両の手で広げる。 「何す、あ」 開いた穴に息を吹きかけると、些細な抵抗が喘ぎに変わる。 #twnovels

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「朱藤さん、綺麗だよ。それに愛液も溜まっててすっごくエッチ」 「う、うそ」 「ほんとだって。ほら」 ぼくは下の口にキスして、まだ溢れるほどではない花蜜を音を立てて啜った。 「ほら、もうどろどろだよ」 「は、やん」 実際のところ、滲むよりは多い、程度だったけれど。 #twnovels

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けれど、その言葉だけで欲情がある高まったのか、見る間に奥から湧き出した蜜が、一雫だけ滴った。うーん、エロい。ぼくは再び顔を寄せると舌で愛撫を始めた。押し開いた蕾のなかに咲く花弁を舐める。優しく、丁寧に。どっと増える蜜を余さず吸い取る。美味しい。 #twnovels

夢乃 @iamdreamers

「あ、あん、やん、あ、あう」 相変わらず、喘ぎ声は可愛らしい。普段の彼女を知っている人が聞いたら、どんな風に思うかな。陰唇を丹念に、仕立て撫でるように舐める。この体勢だと、果実を舐めにくい。でも、堰脊さんより奥手っぽい彼女だから、刺激しておきたい。 #twnovels

夢乃 @iamdreamers

指で触ってみようか。朱藤さんも初めてだそうだから、痛くしないように気をつけないと。膣責めを続けながら、指でクリトリスをそろそろと探り、膨らみを見つける。 「はぐぅ」 ちょっと触れただけで、凄い反応がきた。強すぎたのかな。ほとんど力を入れていないけれど。 #twnovels

夢乃 @iamdreamers

「は、はひぃ、はう、うっく、はああっ」 溢れるようになった蜜をじゅるじゅると吸い取りながら果実に触れた指をそうっと動かし続ける。そういえば、堰脊さんより毛が濃く見えたけれど、ワレメの周囲にはまったくない。自分で処理しているのかな。 #twnovels