【R18】絶倫ペアの情交模様・EP16・プロ以上の彼

※続きは〈小説家になろう〉(ノクターンノベルズ)に移転します。 移転先:絶倫男♂女♀の情交模様 https://novel18.syosetu.com/n9108fw/ 移転のお知らせ:https://togetter.com/li/1436897 続きを読む
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まとめ 【R18】絶倫ペアの情交模様・EP15・プロとの本番 ※続きは〈小説家になろう〉(ノクターンノベルズ)に移転します。 移転先:絶倫男♂女♀の情交模様 https://novel18.syosetu.com/n9108fw/ 移転のお知らせ:https://togetter.com/li/1436897 ---- アダルトビデオへの出演を賭けて、AV男優との本番に臨む華純。巧みなテクニックに欲情を刺激されてゆき、そして挿入の瞬間、スイッチが入る。 8334 pv 1

 
 

エピソード16・プロ以上の彼

夢乃 @iamdreamers

♡ ♡ ♥︎ ♡ ♥︎ ♥︎ ♡ ♡ ♡ ♡ #twnovels

2019-08-25 16:53:22
夢乃 @iamdreamers

力尽きたチンチンをにぎにぎしながら、部屋を見回す。開発部の女子社員四人が、呆れたような、羨ましそうな、うっとりしたような、怖がっているような、四者四様の表情を浮かべてあたしを見ている。他に、男性社員五人と社長がいたはずだけれど。 #twnovels

2019-08-25 16:53:57
夢乃 @iamdreamers

「ねえ。チンポどこいったの?」 「は、え、えっと、少し前に逃げるように出て行きました。社長を無理に引っ張って」 中の一人が言った。はうん、予備があると思ったのに。片手でチンポをにぎにぎしながら、もう片手で自分の股間を弄っていると、女性社員たちに動きがあった。 #twnovels

2019-08-25 16:54:25
夢乃 @iamdreamers

互いに目配せを交わすと、一人が部屋を素早く抜け出し、三人はそれぞれがバスタオルを持ってベッドに寄って来た。あたしはその中の一人にバスタオルを掛けられ、大木さんから離される。 「耶麻女さん、凄かったですね。いつもあんなに激しいんですか?」 #twnovels

2019-08-25 16:54:51
夢乃 @iamdreamers

「激しいか判んないけど、いつもと同じつもりでヤったよぉ」 身体を拭かれながら、蕩けた脳味噌で答えた。隣では、二人掛かりで大木さんの体を拭い、意識を取り戻そうと手を尽くしている。みたい。 「耶麻女さんの彼氏、大変じゃないですか?」 #twnovels

2019-08-25 16:55:24
夢乃 @iamdreamers

あたしの身体を甲斐甲斐しく拭いてくれる女の子が言った。 「大丈夫。猛くん、凄いんだからぁ」 「凄いって、大木さんよりですか?」 「うん。毎回イカせてくれるもん」 まだぼうっとしながら、あたしは答えた。その時、部屋を出ていた女の子が戻って来た。 #twnovels

2019-08-25 16:55:51
夢乃 @iamdreamers

「あ、あの、耶麻女さん、これ、使います?」 出された薄い箱の中には、男根が何本も入っていた。もちろん、本物ではない。男の形を模した、バイブレーター。この会社の商品の一つだ。 「いいの?」 「はい。商品でなくて、わたしたちの試作品ですけど。あ、ちゃんと滅菌消毒済です」 #twnovels

2019-08-25 16:56:33
夢乃 @iamdreamers

ここの開発部では、男子社員が男性用のオナホールを、女子社員が女性用のディルドを開発している。作っているものは、他にもいろいろあるけれど。自分たちの性器を使って試作品の評価もヤっている。あたしは使ったことはない。ここでも、私的にも。 #twnovels

2019-08-25 16:57:08
夢乃 @iamdreamers

並べられた中から猛くんのに大きさの似ているモノを選んで手に取る。うーん、形が少し違うし、気持ち小振りかな。膣から指を抜いて、代わりにソレを挿れる。 「ん、ん、ん」 まだ濡れている膣肉の中に、ソレは抵抗なく挿入ってゆく。 #twnovels

2019-08-25 16:57:40
夢乃 @iamdreamers

奥まで挿れて、外に出て出ている握りの部分に付いているスイッチを入れる。 「はうん」 ソレが膣中で動き出す。うぃんうぃんうぃん。 「あ、あうん」 それなりに気持ちいい。けれど、何か違う。抜き挿ししてみる。ぐっちゅぐっちゅと愛液が溢れる。 #twnovels

2019-08-25 16:58:13
夢乃 @iamdreamers

「・・・どうですか?」 ディルドを持ってきてくれた女子社員が興味深そうに、心持ち不安そうに、あたしに聞く。 「気持ちいいよ。気持ちいいけど、なんか物足りない」 猛くんの方が良い。 「そうですか・・・本物を超えるつもりで作っているのですけれど」 #twnovels

2019-08-25 16:58:42
夢乃 @iamdreamers

バスタオルで身体を拭いてくれている女子社員が残念そうに言う。まあ、所詮は代用品、本物を越すのは難しいよね。あーん、でも、物足りない。物足りな過ぎる。あたしは、へたばった大木さんを振り向いた。彼は、女の子二人に介抱されて意識を取り戻し、上体を起こしていた。 #twnovels

2019-08-25 16:59:15
夢乃 @iamdreamers

疲れた顔でベッドに胡座をかき、左右に女の子をはべらせ・・・ている訳じゃないけれど、女の子二人に身体を拭いて貰っている。あたしの視線に気付くと、素早い動作で股間を隠した。 「あのぉ、すみません、大丈夫でした?」 あたしは彼に向き直って言った。 #twnovels

2019-08-25 16:59:43
夢乃 @iamdreamers

股座にはうぃんうぃんと動くディルドを突っ込んだまま。 「え、あ、うん、大丈夫、しっかり休めば。その、どうもすみません。僕じゃ、耶麻女さんには役者不足だったみたいで」 胡座を正座にして頭を下げる大木さん。両手は股間を押さえたままだ。 #twnovels

2019-08-25 17:00:12
夢乃 @iamdreamers

「こちらこそ、無理に絞ったみたいでごめんなさい。あの、今後、お仕事大丈夫ですか?」 「え? え、ええ。昔、複数の女優相手にとことんまで搾り取られる仕事があったので、問題ありません」 うーん、これまでと大木さんの言葉遣いが違っている気がする。なんとなく、やりにくい。 #twnovels

2019-08-25 17:00:42
夢乃 @iamdreamers

「えーと、その、これを理由に、オトナトーイとの関係を切る、なんて、ことには、なりませんよね?」 彼の出演する作品は、アダルトビデオ部門では稼ぎ頭らしい。これが原因で手を切られたら、会社に悪い。最初に作った契約書にそのことも書いて貰ったけれど。 #twnovels

2019-08-25 17:01:16
夢乃 @iamdreamers

「は、はい。そんなことは、ありません。今後とも良い関係を続けさせて戴きます」 彼の横の二人が露骨に安心する。それもそうよね。会社としては、彼と手を切りたくないだろうし、かと言って、あたしを切るわけにもいかないだろうし。 #twnovels

2019-08-25 17:01:51
夢乃 @iamdreamers

「良かったぁ。それより、そろそろ、次、ヤれません?」 あたしはさっきから気になっている股間を見つめ、彼の目を見つめて言った。しかし、彼はびくりと大きく身体を震わせて身を引いた。 「す、すみません、今日はもう、ご勘弁ください」 #twnovels

2019-08-25 17:02:18
夢乃 @iamdreamers

平身低頭で声を震わせる大木さん。別に取って喰おうって訳じゃないんだから。似たようなものかもしれないけれど。 「そう・・・。残念」 「本当に申し訳ありません。すみませんが、今日はお暇させて戴きます」 ベッドから降りて、そそくさと身支度を始める。 #twnovels

2019-08-25 17:02:45
夢乃 @iamdreamers

「あたしも帰らないと。はぁ、でも、ヤり足りない・・・」 バイブレーターをぬちゃぬちゃと動かしながら、あたしもベッドを下りる。ディルドを抜き、持って来てくれた女の子に渡す。 「汚しちゃって、ごめんね」 「いえ、使って戴いてこそ、ですから」 #twnovels

2019-08-25 17:03:12
夢乃 @iamdreamers

彼女は手許に目を落として暫く考えて、身支度を整えるあたしを見た。 「あの、宜しければ、これ、差し上げましょうか?」 「へ? このバイブ? いいの? 試作品ってことは、社外秘じゃないの?」 「はい、良いですよね?」 彼女たちのリーダーを務める女の子に聞く。 #twnovels

2019-08-25 17:03:38
夢乃 @iamdreamers

「ええ。耶麻女さんなら構いませんよ」 うーん、そうかぁ。でも、どうしようかな。これで満足できるなら、貰っていきたいけれど。 「ごめん、好意は有り難いけど、これだと、イケそうにないから」 「そうですか・・・なら、いつか耶麻女さんをイカせるディルドを造りますよ」 #twnovels

2019-08-25 17:04:08
夢乃 @iamdreamers

「うん、待ってる」 あたしは笑みで答えた。 「あの、耶麻女さん、お帰りは電車ですか?」 「え? うん、そうだけど」 みんながあたしを見る。大木さんはもう、部屋に居なかった。 「え? どうしたの?」 「いえ、それは危険じゃないかと思って」 #twnovels

2019-08-25 17:04:36
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