日本刀の素材となる玉鋼の着色部の分析を実施、玉鋼の着色部には厚さ100ナノメートル程度の極薄の鉄酸化被膜が存在、着色部の色調によりその酸化膜の厚さが異なる。これにより着色部の色は物の色ではなく、薄い酸化物の表面とその下にある鉄で反射された光の干渉で表れる構造色
2019-11-20 12:15:31レイリー拡散じゃなくてレイリー散乱だった(笑)。 レイリー散乱の青といえばモルフォ蝶なんですが、そのモルフォ蝶の青さを塗装技術に利用(どうやったのかはヒミツ❤とのこと)したレクサスがあるので、やはり青さは研ぎによる粒子レベルに凹凸する刀の肌の乱反射なのでは nlab.itmedia.co.jp/nl/amp/1804/11…
2019-11-20 06:53:20なんか去年に刀はなぜ青いかを書こうとしてまとめたネタがどこかにあったような。玉鋼自体が刀自体が青いというよりは組成する粒子が細かいのが表面に出るor出来ることで乱反射して青く見えるかもしんないまとめを…
2019-11-20 06:59:38前提として、刀はどんなにツルッとして見えてても【表面が凸凹してて、その凸凹に光を反射させて風情として楽しむ】。 あと、鑑賞の視点にあっては、(団体にもよるけれど)粒子が細かい【匂出来】で構成されているものを『良い刀』として評価している。
2019-11-20 07:03:51金属の光沢と色 (金属反射と金属光沢) - 光と色と app.f.m-cocolog.jp/t/typecast/123… 金属と光についてvaltech.to/photo/36112/da… 第4回:鏡面反射光 金属の質感設定<その2> area.autodesk.jp/column/tutoria… 空はなぜ青いの? global.canon/ja/technology/… fujitsu.com/jp/group/labs/… 空はなぜ青く、夕焼けはなぜ赤いのか
2019-11-20 07:04:45ここまで書いておいてあれなんですが、刀はあおい、という青さについてはもしかしたら青じゃなくて黒かもしれないという疑問は持つべきだろうなという自覚はあります。 青の概念が年代で違う、はず。 あと、研ぎの光と書いたものの、その研ぎの技術年代。
2019-11-20 07:15:49で、ですね、【青について】は2時間はしもとまりせんせいが講演されてたので、青の歴史と年代概念については橋本まり先生とだぶ先生の冬コミ新刊が欲しい。
2019-11-20 07:30:48玉鋼の青い部分は酸化皮膜なので、たぶんレクサスの青と構造は似ているのではと仮定できるように思う。 で、現代の青の概念は水色などの黒ではない青なので、その青の概念だと研ぎの技術による刀の表面凹凸における光の乱反射(刀の結合組織自体が細かくないとおそらく研いだだけではダメかも)と仮定
2019-11-20 07:49:36なんだったっけか。 日本古来の色表現って赤白青黒で、あおは緑(みどりという言葉自体が後の時代のもの)も含めているというよりは青は【淡い】の意味でつかわれててどったらこったら
2019-11-20 08:03:50