【訃報】オマーンのスルタン(国王)カブース陛下、崩御さる/新国王に従弟ハイサム殿下が選出【ニュースまとめ】

2020年1月10日、オマーンのスルタン・カブース陛下が79歳で崩御されました。それに伴う王位継承のニュースをまとめたものです。
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はくえー🔱【各国の王侯情報紹介】from:西方元老院 @tomoshibi6o6o

【訃報】 オマーンのスルタン(国王) カーブース・ビン・サイード陛下が崩御された。 享年79歳。絶対君主制を維持、首相を兼任。癌のため海外で治療していたものの治る見込みが無くなったことから先月半ばに帰国していた。 結婚していたことはあるが子息はなく、長らく後継者指名をしていなかった。 twitter.com/royalcentral/s…

2020-01-11 11:46:50
ライブドアニュース @livedoornews

【訃報】オマーン国王が死去 79歳 news.livedoor.com/article/detail… 死因は不明だが、結腸がんを患っていたとされる。イラン核合意に繋がった米イランの秘密接触を仲介したとされ、今後の両国関係に影響を与える可能性がある。

2020-01-11 10:25:55
世界の王室ニュース @Royals_info

訃報(2020年1月10日?):オマーンのスルタン(国王)カブース・ビン・サイード陛下(カブース国王)が崩御(1940~2020) royalty.charapedia.org/20200111d3/

2020-01-11 11:36:18
はくえー🔱【各国の王侯情報紹介】from:西方元老院 @tomoshibi6o6o

【オマーン王位継承者の問題】 スルタン・カブース陛下には子息がなく後継者問題は長年の懸念であった。 死に際してカブース陛下は後継者の名前を記した封筒を残していた。 この後、王室評議会は新スルタンの選定に入るが、これが紛糾した場合にのみ封筒が開かれる。 (ちょっとだけ続く) twitter.com/royalcentral/s…

2020-01-11 11:53:12
Royal Central @RoyalCentral

Succession crisis in Oman: Sultan dies – leaves name of successor in sealed envelope royalcentral.co.uk/international/… pic.twitter.com/pSD19yHBfF

2020-01-11 09:56:44
はくえー🔱【各国の王侯情報紹介】from:西方元老院 @tomoshibi6o6o

(承前) 王室評議会が紛糾せず新スルタンの選定に成功した場合は、新スルタンは封筒を封印したまま即位する手順になっている。

2020-01-11 11:53:12
はくえー🔱【各国の王侯情報紹介】from:西方元老院 @tomoshibi6o6o

【訃報】 オマーンのスルタン・カブース陛下の崩御(1月10日)により、14代続いたブーサイード家のオマーン支配も終焉する可能性がある。 目下の新スルタン最有力候補は、副首相にしてスルタン特別代理に任じられていたアスアド・ビン・ターリク・アル・サイード閣下とみられている。 pic.twitter.com/vFZ6Q0AXf7

2020-01-11 11:58:17
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進め!中東探検隊 @Susume_ME

オマーンのカブース国王、激動の人生 ・イギリス留学後、国に戻ったら親父に軟禁される ・国王の親父をクーデターで倒す ・オマーン国王になる ・1970年までほぼ鎖国状態だったオマーンを開国 ・約50年間国王を続ける。有名独裁者の金日成やリビアのカダフィ大佐の記録を地味に凌駕 pic.twitter.com/K83tPkUEnq

2020-01-11 12:16:29
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clio the muse @clio_the

亡くなったオマーン国王スルタン・カーブースの祖父に当たる先々代国王スルタン・タイムールは退位後に日本人の大山清子と結婚しており、二人の間の子がブサイナ王女である(国王スルタン・カーブースにとっては叔母にあたる)。 日本とこんな繋がりがあるのね。

2020-01-11 12:12:00
いなげんげ @e_pi_c1

ハイサム新国王陛下、 遺産文化大臣として約12年前に来日しているのな ちなみに父親の故ターリク王子は異母妹でもあるブサイナ王女殿下のサポート役として共に来日している これは40年前の話になる 確かでは無いがこの記事の向かって右の男性がターリク王子 #オマーン asahi.com/articles/photo…

2020-01-11 19:18:54
Haitham Ambu-Saidi ハイサム @Haitham_SAS

今日オマーン遺産文化大臣のハイサム・ビン・ターリク・アル・サイード殿下が、新たなオマーン・スルタン国の第10スルタン【国王】として公式に即位宣誓をしたと発表されました。 #オマーン #日本 #السلطان_هيثم_بن_طارق pic.twitter.com/xFnRJdk5Vc

2020-01-11 20:24:37
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福田安志 @sadashifukuda

ハイサム・ビン・ターリクが新国王になった、オマーンのメディアの報道。 Breaking: His Majesty Haitham bin Tariq sworn in as new Sultan of Oman timesofoman.com/article/254493…

2020-01-11 16:21:08
はくえー🔱【各国の王侯情報紹介】from:西方元老院 @tomoshibi6o6o

【オマーン王位継承者の問題】 オマーン国は、先国王(スルタン)カブース陛下の崩御後における王室評議会の査定を経て、陛下の従弟にあたる《ハイサム・ビン・タリク・アル・サイード “Haitham bin Tariq Al Said”》殿下(65歳)を新国王(スルタン)に選出したことを発表した。 twitter.com/RoyalCentral/s… pic.twitter.com/Pv7wJ1IvxX

2020-01-11 17:32:16
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はくえー🔱【各国の王侯情報紹介】from:西方元老院 @tomoshibi6o6o

1日も掛からなかった王室評議会の満場一致した選出により、先国王(スルタン)カブース陛下の(選出が紛糾した場合の)後継者指定の封筒は日の目を見ずに封印され続けることになった。 国王ハイサム陛下万歳!🙌 オマーン王国万歳!🙌 新しい王が長生きできますように!

2020-01-11 17:36:44
世界の王室ニュース @Royals_info

オマーンの新しいスルタン【国王】にオマーン遺産文化相ハイサム・ビン・ターリク・アル・サイード殿下(故カブース陛下の従弟)が即位したとの報道(2020年1月) royalty.charapedia.org/20200111d4/

2020-01-11 17:30:44
はくえー🔱【各国の王侯情報紹介】from:西方元老院 @tomoshibi6o6o

ちなみに補足(RT:世界の王室ニュースさんより)ですが Gulf News という報道社によると、ハイサム陛下の即位は故カブース陛下の後継者指名の文書が開封された結果としているようです。 王室評議会が皆目合意に至って選出したのか、それとも封筒に書かれた後継者を選出したのか、錯綜しているよう。

2020-01-11 17:51:15
Fabius @nkhr_asn

「オマーンのカブース・ビン・サイド(Qaboos bin Said)国王が死去したことを受けて、同国政府は11日、カブース国王のいとこで遺産文化相を務めていたハイサム・ビン・タリク・サイド(Haitham bin Tariq)殿下が即位を宣誓したと発表した」 afpbb.com/articles/-/326…

2020-01-11 17:54:27
神田 大介 @kanda_daisuke

死去したオマーンのカブース国王の後継者、アルジャジーラは本命視されていたアスアド副首相ではなく、ハイサム遺産文化相がなると報じている。(リンク先は後継者を巡る「中東かわら版」) meij.or.jp/kawara/2016_18…

2020-01-11 14:24:40
福田安志 @sadashifukuda

オマーンの次の国王と報道されているハイサム・ビン・ターリクは、カーブース前国王の叔父ターリク元首相の息子、つまりカーブース前国王の従兄弟。以前より、国王後継の一人と目されていた。順当な人事と思われる。

2020-01-11 15:44:52
福田安志 @sadashifukuda

ハイサム・ビン・ターリクは、オックスフォード大学卒業、オマーンに帰国後はオマーン外務省に入省。私は1985年にハイサムがオマーン外務省の事務局長をしていた時に、会って挨拶をしたことがあった。その時の印象か、眼光が鋭く堂々とした方との印象。

2020-01-11 15:48:23
福田安志 @sadashifukuda

その後、外務次官(政務担当)兼任となり、2009年頃に文化遺産大臣に任命。1954年生まれ、年齢65歳前後。それまでの文化遺産大臣は有力王族のファイサルが就いていた重要ポストであった。ハイサムは経済や開発にも関わった経験があり、財政・経済困難のオマーンを率いるのにふさわしいと評価されたか。

2020-01-11 16:03:25
福田安志 @sadashifukuda

ハイサム・ビン・ターリクと日本との関係では、何年か前に、東京で、東京大学のスルターンカーブース講座の国際シンポジウムが開催された折に、来日参加され、会場で挨拶したことがありました。私の知らないところでも、何回か訪日されているかもしれません。

2020-01-11 16:18:52
はくえー🔱【各国の王侯情報紹介】from:西方元老院 @tomoshibi6o6o

オマーンの次期国王(スルタン)には最有力候補者として、副首相(兼スルタン特別代理)のアスアド閣下の名前が挙げられていましたが、その予想を反した選出となりました。 査定と選出を終えられた王室評議会の成員(オマーン王族によって構成)はこの情勢において、その迅速さは賢明な判断だったでしょう。

2020-01-11 17:44:09
はくえー🔱【各国の王侯情報紹介】from:西方元老院 @tomoshibi6o6o

てっきり紛糾したり、先王派の成員が会議を長引かせて「封筒」を持ち出させるかと思えば、いざ予想に反してのスピード決断となりました。

2020-01-11 17:45:33
Satoshi Ikeuchi 池内恵 @chutoislam

カーブース国王の従弟のうち最も近い、(舅でもあった)ターリク・ビン・タイムールの3人の子が有力後継者と目されていた。しかしこの兄弟腹違いみたい。どういう経緯でこうなったのか。「オマーンの新国王はハイサム遺産文化相に」 fsight.jp/articles/-/463… via @Fsight

2020-01-11 16:29:10
はくえー🔱【各国の王侯情報紹介】from:西方元老院 @tomoshibi6o6o

どうやらオマーン王国は、王室評議会が迅速に後継者として従弟のハイサム殿下を満場一致して選出したようで、(今後の手腕にもよりますがひとまず)紛糾などの危機は避けられたようです。

2020-01-11 17:58:29