岩田教授、ダイヤモンド・プリンセス船内の実態を激白…不可解な圧力、杜撰なウイルス対策
一部抜粋
そんな日本政府が行ったCOVID-19対策について、岩田医師の評価は意外にも高い。
「日本政府は、おおむね良くやっていると思います。しかし、失敗とか成功に対する見極めが厳しい。日本の場合、結果に対する評価ではなく『メンツを潰した、潰さない』という話になってしまいます。何かがうまくいってないと指摘すると、そこにいる人を愚弄した、けしからんと言われるんです」
それでも岩田医師は、ダイヤモンド・プリンセス号の対策に限っていえば「失敗だった」と断言する。
「高山先生は『ダイヤモンド・プリンセス号に関しては、しっかり対策できていた』と言うが、そうではない。高山先生が『できていない』と思っていたからこそ私を呼んだわけで、できているなら私を呼ぶはずがありません。高山先生は『船内にある本部を出すように進言してください』と、電話で私にはっきり言っています。彼もできていないことを認めているんですよ」
日本のCOVID-19に関する対策は、おおむねうまくいっていると繰り返す。
「日本での感染者は1000人を超えているが、ほとんどがダイヤモンド・プリンセス号での感染者です。それを鑑みれば、日本の感染者数は少ないといえます。もっとも多くの感染者が出ている北海道は128人だが、道民の人口538万1733人から考えると、爆発的な感染拡大が起きているわけではない。東京都でも75人。検査数が1000人以上で陽性率10%未満ということは、検査が極端に少ないというわけではないことを意味します。患者を見逃していたとしても、国中で蔓延しているとは考えがたい。メディアなどで、『街を歩いていても感染者ばかりでは』などと表現するのは誤りです」(インタビュー時のデータ)
満員電車はコロナウイルスの感染拡大のリスクファクターにならないと推測することもできる… •満員電車では、あまり口を開かない •マスク着用率が高く、感染者がいたとしてもウイルスの飛散を防いでいる •空間を共有する時間が短い biz-journal.jp/2020/03/post_1…
2020-03-14 21:55:55日本だけじゃなくて、東アジアってこんな感じ。>「結果に対する評価ではなく『メンツを潰した、潰さない』という話になってしまいます。」>岩田教授、ダイヤモンド・プリンセス船内の実態を激白…不可解な圧力、杜撰なウイルス対策 biz-journal.jp/2020/03/post_1… @biz_journalさんから
2020-03-15 00:04:13岩田氏「検査数が1000人以上で陽性率10%未満ということは、検査が極端に少ないというわけではないことを意味します。患者を見逃していたとしても、国中で蔓延しているとは考えがたい」 biz-journal.jp/2020/03/post_1… @biz_journalより
2020-03-14 22:57:33ちょうど、谷口奈津子さんの「さよなら、レバ刺し」を読んだところなので、最終ページになんだとおおおおお!!!!ってなった。レバ刺しファンは必見。 香川の議員も読んだ方がいいと思う、最終ページ…… biz-journal.jp/2020/03/post_1…
2020-03-14 22:21:22「終息してもしなくても『日本はよくがんばったよね』で終わる」まさに日本全体のありとあらゆる場所に偏在している、この国を蝕んでいる病巣だと思う。経緯と結果を切り分けて考えられないのは何なんだろうなあ。 / “岩田教授、ダイヤモンド・プリンセス船内の実態を激白…” htn.to/n86V99KQAK
2020-03-14 21:49:29@georgebest1969 @biz_journal 経緯が気になっていたのでよかったです。指示がなければ危険を感じていても従わなければならない..体制を目の当たりにした岩田先生のお気持ちが伝わります..本当に感謝いたします。
2020-03-14 22:30:31@georgebest1969 @biz_journal PDCAは大事です。でもまだPDCAが日本社会に根付いていないと思います。先生が以前、手洗い習慣は生理的に洗いたいと思うようにマインドセットするとよいとおっしゃっていたのと同じく、PDCA習慣も重要。これは今回に限らず日本の教育の課題と理解したらどうか?と思いました。企業も同じく。
2020-03-14 22:27:51@georgebest1969 @biz_journal アドホックな場合は責任と権限がはっきりしないことはありますが、日本だと特に分かりにくいです。 それにしてもトップは大事だなあと思わされます。
2020-03-14 21:58:13@georgebest1969 @biz_journal この書類には「船内の区域管理(ゾーニング)が適切に実施(※)されているかを含め、船内の 感染管理について、感染制御支援チームの医師が船内のコンサルテーション及びラ ウンドを連日実施し、指摘された点はすべてその日のうちに対応を行ってきました。とありますが、 mhlw.go.jp/content/109000…
2020-03-14 22:58:22@georgebest1969 @biz_journal いざ乗船してみたら、想像以上にひどい状態だったんでしょうね…外国人の乗客や乗員とのコミュニケーションもスムーズにできなかったでしょうし。 乗員や乗客をいったん降ろして、船内を徹底的に消毒してゾーン分けするべきだったのでしょうか?
2020-03-14 23:00:35