タミヤ スープラ(MA70)製作メモ

自分用。 タミヤ スポーツカーシリーズ No.62 トヨタ スープラ 3.0GT
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サイモン @balgain_mokei

なかなか決まらなかったが、連番でタミヤの70スープラを またスケジュールが修羅りそうなのでじっくり進めましょ pic.twitter.com/wzr6NbambH

2020-08-22 15:30:35
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サイモン @balgain_mokei

ボディ、ガラス、インテリアバスタブ、ダッシュボード、シャシーを組んで車高の様子を見る。 リアは目に見えて高め。フロントも、組んだときはちょうど良くアーチに収まるように見えるが、机に置いてみるとごく僅かだけ高くなる。 pic.twitter.com/mOAY8qO3iT

2020-08-22 15:50:47
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サイモン @balgain_mokei

設計としては車軸を1本通すのみなので車高を落とすのは楽。 ・リアは棒状の部分に車軸が当たり車高が決まる。棒の頂部をニッパーで1.5mm切り飛ばす ・フロントは車軸が通る部分を全て削るので、リアより少し大変。エンジンルーム側からリューターを入れると表に傷がつきにくい。1mm下げるよう削る pic.twitter.com/gWDIe3qioG

2020-08-22 16:01:38
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サイモン @balgain_mokei

加工後。やっぱり走りを主張する車はこれくらい低いといいね pic.twitter.com/pdIoez6AsN

2020-08-22 16:06:18
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サイモン @balgain_mokei

シャシー前側のエンジン周り。こういう凹凸の強い部分のマスキングは大変 ・エンジンルーム側から見て、赤で塗った部分をリューターで削りこみ、開口させる。なければ120番あたりの荒いペーパーに当て木をして削るけど、熱の発生が凄いので注意 ・仕上がり。底面を考えてマスクする手間が一気に省ける pic.twitter.com/U814JatELf

2020-08-22 19:14:44
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サイモン @balgain_mokei

シート背面はプラ板で塞ぐのが難しい。今回はポリパテで塞ぐ ポリパテを混ぜた直後は液体光沢がある。この光沢がなくなり全体がツヤ消しになったところが半硬化。消しゴムほどの軟らかさで、カッターでスパッと落とせて広い面を出せる この性質のおかげでシート背面のカーブに沿って滑らかに埋められる pic.twitter.com/okO9jhhBbz

2020-08-23 15:24:00
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サイモン @balgain_mokei

昔から現場で使われるパテで信頼性は高いけど、流動性と液体張力がありすぎて造形が一発で決まらないし、どう気をつけても気泡を噛みやすい。3回くらいに分けて気長に盛っていく。 ワイパーは日本/北米仕様のどちらにせよワイパー穴を埋めるところがあるので、そっちにも盛って埋める pic.twitter.com/w1GANcrVwW

2020-08-23 15:31:04
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サイモン @balgain_mokei

こういう谷のカドを簡単かつ綺麗に出せるのが、プラ板や瞬間接着剤に勝るところ(瞬間接着パテでも多分できるけど) ヘッドレストの継ぎ目もこの通り pic.twitter.com/Ar0yUr5jpK

2020-08-23 15:39:12
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サイモン @balgain_mokei

固まったら、放っておかずその日のうちにペーパーを当てて表面を整える。 番手は180番スタートから400番まで当てれば十分スベスベになる。ポリパテを使うのが久々で不安だったから600番まで当てたけどね pic.twitter.com/5kw7OLEQO2

2020-08-23 17:18:54
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サイモン @balgain_mokei

・面出しのペーパー当てに備えて、黒サフを吹く。ごく薄くで大丈夫。ススをまぶす感じ ・吹き付けた黒サフを剥がすように800番ペーパーを当てていく。ボンネット、ルーフ、トランクなど滑らかな面を特に意識するところは、消しゴムを当て木にすると硬さがちょうど良い pic.twitter.com/ATDLHwoie1

2020-08-24 21:15:23
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リトラ可動を目指す ・回転軸径は1.5mmと対応に困る径。今回はエバグリの1.5mmプラ角棒を使用 ・軸の位置決め用パーツ(A5パーツ)を極細両面テープで仮止め ・前後の位置決めのアテとして3mmプラ角棒をここに接着 ・A5パーツを取り外し、ライト開状態に合わせて端に1.5mmプラ角棒を接着。端を決める pic.twitter.com/459ZHx9p2o

2020-08-25 19:20:21
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サイモン @balgain_mokei

・接着が乾いたら、ライト閉状態で1.5mmプラ角棒をここに接着して位置決め。ブレずに回転するかちゃんと回して確認 ・最初に接着した3mmプラ角棒を取り外す。太めの面相筆でエナメル溶剤を染み込ませて、しばらく待つとペンチでひねって外せる ・前後左右の位置決め終わり。開閉具合調整はこれから pic.twitter.com/7NP4zszChU

2020-08-25 19:33:33
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サイモン @balgain_mokei

・僅かに回転軸がミゾから飛び出している。フタをしっかり接着するため、ミゾの左右の高さが必要 ・0.3mmプラ板の細切れを接着 ・1mmプラ板の短冊を切り出し、回転軸に瞬間接着剤で接着。これがボンネット裏に当たり、ライトの開/閉の位置決めとなる ・そっと取り外し高強度瞬間接着剤でガッチリと補強 pic.twitter.com/IUjgZlCiOl

2020-08-26 19:05:10
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サイモン @balgain_mokei

・3mmプラ角棒の小片を、位置決めのプラ短冊の端に接着する。理由は後述 ・0.5mmプラ板の長い帯を切り出し、ウォッシャーノズル近くのところのみを接着する。前端は余裕をもってプラ角棒の上に乗るようにする pic.twitter.com/10sMhhUGOT

2020-08-26 19:09:00
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サイモン @balgain_mokei

ライトが閉じている状態。 0.5mmプラ板で作った板バネが3mmプラ角棒の下面を押している(①)。これによりシーソーのように回転軸を中心に前側へ回り(②)、つられてライトが閉じる(③)。 pic.twitter.com/kOeaHkHe3S

2020-08-26 19:23:02
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サイモン @balgain_mokei

ライトが開いている状態。 板バネが、今度はプラ角棒の側面を押している(①)。これによりシーソーのように回転軸を中心に後ろへ回り(②)、つられてライトが開く(③)。 pic.twitter.com/FphENgcmdu

2020-08-26 19:24:52
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サイモン @balgain_mokei

で。 リトラがあまりにピッタリと閉じて指の爪すら引っかからないので、シャシー裏側から爪楊枝なりの棒材で押し上げる方式に。ここまで上手くいってたのに…… シャシーのこのあたりに2.5mmの穴を開ける。位置決めのプラ短冊のこの辺りを押してライトを開く pic.twitter.com/3AUZuj1ASQ

2020-08-26 19:33:50
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サイモン @balgain_mokei

ブレーキパーツは付いてないので他のを流用 アオシマでおなじみ、ローダウンパーツについてくるブレンボ。そのままでは着けられないので、2.5mm→3mm→リーマーで7mmまで拡げる。組み立て時はホイール側に接着する 年代を考えればかなり新しくゴツいブレーキだけど、表から見えなくなるのでこれで行く pic.twitter.com/aQ9pTdZNWd

2020-08-29 17:47:03
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サイモン @balgain_mokei

スジ彫り。ドアや給油口など明確なパネルの分割を、0.2mmのBMCタガネで深く彫り込む ボディを1周するサイドモールは細かく線が入るので、脱線して傷をつけたらリカバリーは困難。マスキングテープで養生する 窓枠は彫り込んだら貫通しそうだったので、今回はボディ塗装後にテープを駆使して塗り分ける pic.twitter.com/enUuXPQy9b

2020-08-30 10:50:20
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サイモン @balgain_mokei

全てのメッキパーツ(6個)を、2倍希釈ハイター1時間でアルミ層除去→ブラシマスター6時間でアンダーコート除去 ミラー鏡面からマステで型紙を取り、鏡面を金属板に置き換える。その後パーツは先にドアミラーに接着 ホイール裏側には1mmプラ角棒を接着し、ブレーキがちょうど良い位置で止まるようにする pic.twitter.com/1MVwapeTqz

2020-08-31 18:08:37
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サイモン @balgain_mokei

ホイールには爪で触ってしっかりと分かるほどウェルドのミゾがあるため、ツールクリーナー希釈の溶きパテ→600番ペーパー→1000番ペーパーで埋めた。 溶きパテなんて5年ぶりに使ったよ……パテと瞬着が充実した現代になって使うと思わなかった pic.twitter.com/6ySh8v3dsA

2020-08-31 18:14:38
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サイモン @balgain_mokei

テールパイプは開口部を綺麗に深くするのが難しそうだったので、ウェーブの外径3.0/内径2.2プラパイプに置き換えた。 イモ付けではなく、マフラーのタイコに3mmドリルで開口して差し込んでいるので取れにくく丈夫。 pic.twitter.com/y4yQwX0Euu

2020-08-31 19:09:43
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サイモン @balgain_mokei

ヘッドライトのリフレクターに、ウェーブのR・リベット1.0mmを接着してバルブ再現 pic.twitter.com/cizlJagWS0

2020-08-31 21:33:00
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サイモン @balgain_mokei

ボディのリアウィンドウ開口部を手当してたら削りすぎた。本当に最近手際が悪い…… ガラスパーツに離型剤としてメンソレータム(でもマーガリンでもバターでもワセリンでもなんでもいい)を塗り、ボディ側の開口部はポリパテを細長く盛る。その後ガラスを押し当ててテープでしっかり固定、2時間以上待つ pic.twitter.com/VdrqpUy0Io

2020-09-01 20:03:31
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サイモン @balgain_mokei

溶剤系接着剤でプラ板を貼ると盛る量も削る量も過剰ぎみ、溶剤系のラッカーパテは盛る性能として不足、瞬間接着剤は白化、エポキシパテはがっちり固定できる目算がないと取れる ということでこういうクリアパーツとの隙間埋めは離型剤+光硬化かポリパテになる

2020-09-01 20:13:47
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