科学者はニセ科学といかに付き合うべきか
とはいえ、ニセ科学問題を考える動機はそれぞれの人にそれぞれにあり、別に「ニセ科学叩き」を趣味にしているわけではない。僕にとっては、オウム真理教が第一で、次に「水からの伝言」が道徳教育に使われたという問題がある。代替医療を問題視している人は、実際に悲劇を目にしている場合も少なくない
2011-08-08 02:29:29「水からの伝言」は最初は単なるトンデモとして放置していた。それが道徳授業に広く使われていると知ったときに、重大問題に変わった。この動機は常に語っている。妙な問題を片っ端から叩いていると思われては心外ということは書いておきたい
2011-08-08 02:31:15またその後も、高木基金の関わりがあって、浜岡差し止め訴訟関係者から色々話を聞いていたということも影響してますね。浜岡へのフォーカスは。それにしても祝島=上関原発問題、なんだかずっと前のことのように思えますが、ほんとに震災の直前でした。RT @kikumaco_x
2011-08-08 02:33:20私の批判の始まりもそうでした。RT @kikumaco_x: 代替医療批判は悲劇から始まることが多いと思う。それだけの切実な動機がある
2011-08-08 02:36:08ちなみに、昨今の電力事情で「不規則大停電」を恐れる最大の理由は電気がないと生きられない人たちがいるからで、それを実感したのは父がALSになったときにいろいろ調べたから
2011-08-08 02:38:11まあ、そんな感じで。事故を現実感を持って予想できなかったことについては、結構鬱ですよ。それはそれとして、やっぱり米ぬか乳酸菌とかはやめたほうがいいよ
2011-08-08 02:46:43@kikumaco_x 米のとぎ汁乳酸菌の批判なんてちっぽけで下らないとある人が思うのはご自由ですが、自分の思う批判をしないと文句を言われる筋合いはありませんよね。
2011-08-08 02:54:38「おまえ、悪いことは言わないから医者行け」友人のこの警告で二度命拾いした(・・ RT @kikumaco_x: 小さな警告が人の命を救うこともあるよ
2011-08-08 03:03:39僕は自分の「ニセ科学批判」が、三人くらいの人を救ったという自信(と根拠)はある。放射能問題でも、三人くらいなら、という自信はある。
2011-08-08 03:10:46@kikumaco_x ある問題を語るだけで「自分ができること」をしているつもりになっちゃう人が多いのかと。ついで、語る問題が大きければ大きい程自分も大きくなったと誤解している人も。私には風評被害に繋がる事を「しない」と心がける位しかできませんがそれすらやり辛い時もあります。
2011-08-08 03:42:55くだらないとかかもっとだいじなもんだいがあるとかそういうひはんにはもうなんねんもこたえてきているのできにならないしじっさいもっとだいじなもんだいはあるしちいさくてくだらないもんだいだからでもちいさなもんだいもできないのにおおきなもんだいができるはずはないからそれでいいのだ
2011-08-08 03:47:53「トランス・サイエンスの問題を「ニセ科学問題」とは位置づけられない」by @kikumaco_x にも拘らず、社会的合意がトランス・サイエンスの問題の重要な要素である以上、そこには常にノイズとしての「ニセ科学問題」が介在する可能性が少なからず存在する、ということになるのか...
2011-08-08 04:43:58この前後の議論についてRT @hirakawah: 「参考意見」としてですが、ただ個人的には、やはり(潜在的英起用力の点で)最大のトンデモである原発絶対安全言説をニセ科学批判の人たちはもっと批判して来なかったのかなという印象はあります。@kikumaco
2011-08-08 06:51:28