【日本と三国志と戦国大名】渡来人妄想バトル!秦氏VSアゲハチョウの神・三国志の群雄、公孫淵🦋!?公孫淵の子孫は百人一首の歌人と毛利元就!?

三国志・渡来人・平安時代の妄想ストーリー……のはずが、鎌倉幕府の英雄と戦国大名登場!? 『日本書紀』に記された、謎のカルト宗教の神、「常世神」。アゲハチョウ信仰で人々を惑わせ、秦氏が討伐した、という逸話。常世?それって三国志(三国志演義)のマイナー群雄・公孫淵の子孫じゃない!? 「八百万の神」を祭る日本が唯一排除した謎の神様、それは公孫淵の一族!? 『新撰姓氏録』を元にした狂気の妄想、ここに開幕! 続きを読む
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2ライさん(⚠変なやつ) @rjOS4KioohAPKSU

妄想が止まらないのだ…… 燕王公孫淵は遼東の王で常世氏の祖先、常世神なる蝶の幼虫(アゲハチョウ)を崇めるカルトが昔あって、その教祖、大生部多を退治したのは百済の渡来人の子孫のカイコ秦河勝……

2022-01-17 20:43:28

秦氏(はたし)のWikipedia
有名な一族で始皇帝の子孫。
仲哀天皇・神功皇后・応神天皇の「三韓征伐(朝鮮半島との戦争)」伝説のときにカイコの卵・または養蚕を伝えた功満王や融通王(弓月君)の子孫。

秦河勝(はたのかわかつ)のWikipedia、もちろんこの秦氏。

2ライさん(⚠変なやつ) @rjOS4KioohAPKSU

大生部多の大生部は伊豆の大生部の子孫の壬生部。姓氏録には伊豆はないのだ。

2022-01-17 20:57:04
2ライさん(⚠変なやつ) @rjOS4KioohAPKSU

「大生部 多」は伊豆の人だから『姓氏録』には乗っていないけれど、壬生部(みぶべ)の「壬生」は皇族、説明なしの一族以外は応神天皇のころの左京の「御使(朝臣)」で、「皇別」にあるから、一番近いのはこの人なのだ? 「御室雑使大壬生等。」と書いてあるし……

2022-01-17 20:51:05
2ライさん(⚠変なやつ) @rjOS4KioohAPKSU

(読めないけれど北川研究室からコピペ) 誉田天皇御世。御室雑使大壬生等。逋逃不仕。天皇遣使尋求。並不復命。於是気入彦命。奉詔括追於参河国。捕獲参来。天皇嘉合使旨。賜姓御使連也。

2022-01-17 20:52:02

(誉田天皇は応神天皇)
秦氏と壬生(大生)氏、どちらも同じ時代のルーツ?

解説(Google検索)

『気入彦命(けいりひこのみこと)は、景行天皇の皇子。 『新撰姓氏録』左京皇別上の御使(みつかい)朝臣条によれば、気入彦命は応神天皇の詔を奉じて、逃亡した宮室の雑使らを三河国で捕らえ、その功績によって御使(みつかい)連の氏姓を賜ったという。』(Wikipedia)

五百城入彦皇子(毛気彦命)のWikipedia

2ライさん(⚠変なやつ) @rjOS4KioohAPKSU

なんか反抗心の強い一族らしいのだ。(伊豆の壬生部と駿河の大生部多) 伊豆と駿河で、ご親戚? 祖先が現地人か渡来人かとか詳しいことは不明だけれど常世神は誰? 常世の国って流石に東国じゃないし、古事記や日本書紀の神様だとしたら記録にあるはず? 常世神を崇めている神社とかないのだ?祟り……

2022-01-17 21:09:29

統合すると、東海地方でよく反乱した一族ってこと?
(「河」は駿河じゃなくて三河?)

2ライさん(⚠変なやつ) @rjOS4KioohAPKSU

あと応神天皇のときには両親の仲哀天皇や神功皇后の頃に来れなかった渡来人(特に秦氏たち)が来れるようになった話があるのだ。

2022-01-17 20:53:45

日本書紀の「常世神」の記録について  どこの神社にもいない、かわいそうな神様?

実は公孫淵一族の神社がある!
常世氏の神社で、祭神は常世岐姫命
「常世」の神の神社!

結論

2ライさん(⚠変なやつ) @rjOS4KioohAPKSU

公孫淵ロマン! 「壬生部」や「大生部多」は公孫淵の子孫の渡来人、常世氏の一族で、常世神とは公孫淵本人、その一族やその祖先!? そして遼東と地理的に近い百済とかの秦氏が有力氏族だから、権力争いに負けたとか喧嘩したで、最後はこのお話になったとか? 🦋アゲハチョウ公孫淵🦋

2022-01-17 21:16:20
2ライさん(⚠変なやつ) @rjOS4KioohAPKSU

辰韓(だいたい新羅)は秦韓なんて書くこともあるとか。 秦氏ロマンなのだ〜

2022-01-17 21:18:20

その後の公孫淵の子孫たち

公孫淵の子孫には赤染氏がいる(姓は造・つくり)。他にもいるかも……?
有名人には、「赤染徳足(天武天皇の部下)」と「赤染衛門(和泉式部と並ぶ女流歌人。夫で歌人・大江匡衡とおしどり夫婦で子どもも大切に育てた。)」がいるとか。
赤染衛門は百人一首で有名!

幸せそうで何より!
🦋HAPPY END🦋

太田記念美術館 Ota Memorial Museum of Art @ukiyoeota

5/27は百人一首の日。月岡芳年は「月百姿」の中で、小倉百人一首に収録された赤染衛門の和歌「やすらはで寝なましものを小夜更けて傾くまでの月を見しかな」を題材にした絵を描いています。恋人が来るのを寝ずに待ち続けている女性。視線の先には西の空に沈もうとする明け方の月が。 #おうちで浮世絵 pic.twitter.com/66y9Wghg0n

2020-05-27 13:02:11
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やまとうた.bot @viniwuweses

『百人一首』 赤染衛門 やすらはで 寝なましものを 小夜ふけて かたぶくまでの 月を見しかな (今夜来るとおしゃっるから月が傾くまで待っていたのに..。来ないと分かっていたならこんな思いをせず眠れたのになあ。) pic.twitter.com/3zqJtwtdbc

2018-08-21 20:36:17
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毎日百人一首くん @TomoProgBot

やすらはで寝なましものをさ夜更けて かたぶくまでの月を見しかな 赤染衛門 pic.twitter.com/VuFv0faomT

2022-01-17 09:34:29
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Shinya HIGUCHI @h_ryuson1983

千代を祈る 心のうちの すゞしきは 絶えせぬ家の 風にぞありける(#後拾遺和歌集 巻第七賀:#赤染衛門) 三房の一人 #大江匡房 が生まれて七日目に詠まれたもの。「家の風」とは、儒家の家風を指し、大江家に後継ぎが生まれたことを祝っている。子孫が鎌倉幕府のブレーンになるのは何の因果だろうか。

2022-01-17 20:59:37

ところで赤染衛門(大江匡衡)の一族(つまり大江氏)は、名門らしいのだ。
この辺、どう家系図が繋がっているのか、調べなきゃ……
大江氏のWikipedia

公孫淵の子孫たち、すごいぞ!?

2ライさん(⚠変なやつ) @rjOS4KioohAPKSU

公孫淵の子孫たち。 大江匡衡と赤染衛門のひ孫、大江匡房は源義家の兵法の先生。 匡房の孫、大江広元は鎌倉幕府の功臣。 大江広元の次男の子孫は斎藤道三(の主君の家柄?)で、四男の子孫は毛利元就!? 上杉謙信の部下の北条高広(きたじょう)!?

2022-01-17 23:34:13