ピーター・シンガーらの障害新生児安楽死正当化、「出生後中絶」論文論争について
- hijijikiki
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治療差し控えではなく、なぜ積極的安楽死が正当化されるかというこの文脈では、新生児の生存期間がそれほど長くないのでコストは無視できるぐらい小さいはずです。
2012-03-05 22:37:44No diseases for old man の for は「味方になる」の意味のforだと思います。
2012-03-05 22:38:31けっきょく、なぜシンガーがこういう不愉快なことを言うのか、ということを本気で考え批判しようと思ったら、彼がある程度の分量を書いているものにあたって、それを攻撃するべきなのだと思います。
2012-03-05 22:40:04しかし、こういう問題について誤解が広まるのは研究者として困ります。やはり正しく好意的に読んで批判したいです。
2012-03-05 22:41:331月にツイッターで先生が言われたのは、私がこのインタビューの「内容を誤解している」でした。しかし、先ほどからの先生のツイートを読む限り、私は先生が望まれるほど好意的に読んでいないというだけで、誤解していたわけではないのですね。その点、いかがですか。
2012-03-05 22:41:37何度も書いてあちこちで言っていることですが、私がこの問題に口を出さなければならなくなった理由は、日本国内で「パーソン論」や妊娠中絶の擁護論が正しく理解されていなかったためです。
2012-03-05 22:42:51なぜちゃんと理解されなかったかと言えば、ちゃんとお互いに批判したり正しい読みを指摘しあったりしなかったためだと思います。
2012-03-05 22:43:59ですので、シンガーその他の人々はどんどん批判していただければよいと思いますし、もし私が批判されるべき価値のあることを言っていれば批判してもらってかまいません。
2012-03-05 22:46:58http://t.co/g8Hbs4CJ の記事ですが、好意的に解釈すれば「医師の倫理的責任」は「患者の最善の利益」をめざすことだと思います。社会的コストを考慮することはふつう医師の倫理的責任ではなく、政府の責任だと思います。
2012-03-05 22:51:48@eguchi_thu5 1月にツイッターで先生が言われたのは、私がこのインタビューの「内容を誤解している」でした。しかし、先ほどからの先生のツイートを読む限り、私は先生が望まれるほど好意的に読んでいないというだけで、誤解していたわけではないのですね。その点、いかがですか。
2012-03-05 22:52:26@spitzibara 誤解していると思います。やはりなぜ積極的安楽死が許容されるべきかという文脈で読むべきだと思います。好意的に読まないと誤解します。
2012-03-05 22:53:13@eguchi_thu5 ある程度その通りだと思いますが、そうやってハードルを上げることで、非専門家(非倫理学者、非医学者)が意見を述べにくくなる、という弊害もあると思います。@spitzibara
2012-03-05 22:55:05@kayukawajunji 私もそう思います。したがって、いろいろみんなで議論しながらやっていけばよいのではないかと思います。批判されたり再批判されたりすることを気にやまずにやっていけばよいのではないでしょうか。(理想的には)最終的には共通の理解が生まれるかもしれません。
2012-03-05 22:57:03別に大学の教員っていったって一般の人とそれほど知識の量に差があるわけではないし、領域によってはむしろ少ないことの方が多いと思います。大学教員だろうがジャーナリストだろうがサラリーマンだろうが同じ土俵で議論すればよいではないですか。私はそうしているつもりです。
2012-03-05 22:59:09したがって、「哲学」やら「生命倫理学」やらを専門の看板にかかげている大学教員だろうがなんだろうが、ただのネットの一市民として同じように批判すればよいだけです。
2012-03-05 23:00:06もちろん、大学教員をしている人間は自分の専門に関してはいちおうそれなりの知識を見せないとならないので、いろいろ苦労しますが、どんどん攻撃すればよいです。私は他の専門分野だろうがなんだろうが批判しています。
2012-03-05 23:01:05「『実践の倫理』は必ず読んでください。批判するためにもちゃんとおさえておくことが必要なはずです」が「読んでいないだろうとは書いていないはず。読んだと思っていた」と後付けで説明され、「愚弄されているとしか思えないのでspitibara先生は止めてくださいませんか」を無言でスル―
2012-03-05 23:06:27