誤解多い「放射線の影響」=毎日新聞・斗ケ沢秀俊記者の報道批判についての反響(上杉隆氏情報あり)
- montagekijyo
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(何となく承前)例えば上杉氏の捏造記事批判はもちろん大事なんだけど(私もしてますし)、最終的に彼に痛手を与えるのは、上杉批判記事そのものではなく、淡々とウラ取りした事実に基づく記事の集積だと思うわけです。そしてそうした記事が結果的に、上杉的なものすべてを洗い流していくのかな、と。
2012-05-05 15:25:04@raku_kura おっしゃるとおり、先人たちの努力にもかかわらず、世界がそうなってないのは明らかですよね。でも、「だからそのための努力をしない」というものでもないと思うんです。
2012-05-05 15:47:51はい、私もあの方個人はどーでもいいです。RT @buvery ジャーナリストの人たちは、捏造記事を出されると業界全体の不利益になりますから、非常に嫌がっておりますが、私は上杉隆に痛手を与えるのが目的ではなく、嘘捏造で被災地を加害するのをやめさせるのが目的なんです。
2012-05-05 15:49:56小菅信子さん(歴史学者、政治学者)と橋本麻里さん
斗ケ沢秀俊氏「3月18日に「記者の目」で「現時点では健康影響はない」と書いたものの、本業は環境活動を実践する部署の責任者だから、通常の記事は書けない。そこでツイッターでの発信を思い立った。」『毎日新聞』(2012.5,5.) http://t.co/pDNiCchL
2012-05-05 10:48:14斗ケ沢秀俊氏「返り血を覚悟で批判する理由はただ一つ。放射線の影響に関する誤解や根拠のない情報が福島県や周辺県に住む人々を不安にさせたり、福島県民差別につながることを防ぎたいからだ。」『毎日新聞』(2012.5.5.) http://t.co/pDNiCchL
2012-05-05 10:49:26斗ヶ沢秀俊氏プロフ= @hidetoga 「北海道出身。毎日新聞水と緑の地球環境本部で、MOTTAINAIキャンペーンや植樹、富士山清掃活動などに取り組んでいます。長く科学記者をしていました。ただし、ここでは会社とは関係しない、個人のつぶやきを書いています。」
2012-05-05 10:51:21私は、斗ヶ沢秀俊氏のような記者に心から敬意を払います。同じような主張をして、「返り血」を浴びているひとたちが、私が知っているだけでも、ツイッターには多すぎる。昨日は、『朝日新聞』の山本太郎氏へのインタビュー記事に唖然、過日は田原氏の上杉氏への誕生日エールのツイートの内容に(棒。
2012-05-05 10:57:24(ちなみに、私は、読者や軍部との関係を考えるなら、戦前のメディアの危機は、日中戦争期よりも、すでに満州事変期にあったと思っています。)
2012-05-05 11:00:04@hashimoto_tokyo あのですね、私は、斗ケ沢氏が一人称で書いた点も、ある意味、評価したいです。どういう意味でかというと、意見表明はまずは一人(個)でするべきだと思うからです。とくにデリケートな問題については、一人称を使うことで、「共倒れ」を防ぐことができます。
2012-05-05 16:47:41@hashimoto_tokyo 斗ケ沢氏の記事は、したがって、「分断の解消」に直結しなくても、「考えを同じくするクラスタ」で、彼の言う「返り血」をすでに浴びているひとたちを勇気づけるものとして評価したいです。
2012-05-05 16:50:24@hashimoto_tokyo 「エートスのような地道な活動がキモ」なのはたしかです。つまり、そういう活動が、複数、これから出てくればよいと思っています。ひとつだけではなくて、ですね。なので、そうしたいくつもの実践や活動が広がるための発想を、斗ケ沢氏は提起したのだと。
2012-05-05 16:55:17ちなみに、「斗ケ沢氏の言う『過剰な不安』を抱えていたり、『放射線を過剰に危険視している人たち』には届かない」のは、そうですね、それはたしかでしょうが、いずれにしてもそういったかたがたは、いま、誰が何をいっても、「エートス」的活動をたちあげることはできないですよね。
2012-05-05 16:57:54@hashimoto_tokyo 最後に、「上杉的」な問題と上杉氏自身の問題とあると思います。個人攻撃はだめです。他方、きわめて著名な彼であるからこそ、起きている問題もあるかと。また、私自身は、むしろこの問題は、被災地・被災者の保護を単一「目的」化しなくてもいいのではと思います。
2012-05-05 17:05:08@nobuko_kosuge お返事が遅くなりました。私も斗ケ沢さんのTwと意見を異にするものではありませんし、記者が一人称で意見を語ることは評価に値する(というとエラそうですが…)と思っています。また「分断の解消」だけが喫緊の課題でないことも承知しています。コラムの内容は確かに
2012-05-05 21:12:35@nobuko_kosuge 『「返り血」をすでに浴びているひとたちを勇気づける』と思いますが、同時にその「話し方の構え」のある種の「強さ」、そして「放射線を過剰に危険視している人たち」のような言い回しが、そうした人たちをさらに遠ざけてしまうのではないかと案じてもいるのです。
2012-05-05 21:12:37@nobuko_kosuge 最終的な目的地はたぶん皆、そう違ってはいなくて、どういう道順で行くかの違いだけなのだろうと思います。
2012-05-05 21:12:41上杉さん
2月23日
長期に亘る取材と綿密な裏取り作業があったことは証明できます。 RT @asaikuniomi: 週刊文春の新聞広告に「郡山4歳児と7歳児に『甲状腺がん』の疑い!医学的にありえない大きさのしこり」の大きな活字が躍っている。週刊誌報道には詰めの甘いものが少なくないだけに丸呑みできない
2012-02-23 11:06:492月27日
対論となるこれも保存版。φ(..) RT @rt_luckdragon: 「PKAnzug さんの、文春記事関連、甲状腺癌・検査事情説明(含む、経過観察)」をトゥギャりました。 http://t.co/VLkHVqOa
2012-02-27 15:09:11