照明技法から、映画を語る 戦う司書トークパート3

映画の話題で@Trunichtと、@CHIHYA_Pさんのトークが盛り上がっています。最近の主な視座は、『照明とコスト』です。
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CHIHYA @CHIHYA_P

想像するのは溢れかえった本の山に囲まれて密室と化した部屋とかだけど、実際「そういう人」が身近にいたりしたからなぁ。 @Trunicht 自称「趣味・文学・読書」って人で、ほんとにそれが趣味の人って、どれぐらいいるんだろう。

2010-07-29 18:07:45
五代雄介 @Eric_Ridel

まさしく『選択と集中』。えいがのむずかしいところ。@CHIHYA_P RT そのショットで「何が伝えたいのか」が希薄になるのですよ。 @Trunicht 視線が自由なのはいいが、自由すぎると『リアリティ』を欠くものだ。

2010-07-29 18:09:07
五代雄介 @Eric_Ridel

本だらけの部屋って、人によっては憧れかもしれない。@CHIHYA_P RT 想像するのは溢れかえった本の山に囲まれて密室と化した部屋とかだけど、実際「そういう人」が身近にいたりしたからなぁ。 @Trunicht 自称「趣味・文学・読書」

2010-07-29 18:15:43
五代雄介 @Eric_Ridel

でも、私は、『劣化版の駄作』よりは、『名作を何度も見る』方が得るものが多い気がする。@CHIHYA_P RT バリエーションは膨れ上がる一方だろうね。 @Trunicht その『溜め』が、今もきいているんだろうけれど、いつまでも持たない。

2010-07-29 18:17:16
CHIHYA @CHIHYA_P

解説不要で観客にも共感の持てる明確な主題があれば、いいんだろうけど、そうしたものは喜怒哀楽の大きな感情劇に陥りやすいからね。 @Trunicht まさしく『選択と集中』。えいがのむずかしいところ。

2010-07-29 18:20:00
CHIHYA @CHIHYA_P

その為には興行を成功させる要素は必要になる。ひとつは広報だけど、露出が低く、難解な作品で、それによって評価が悪いとどうにもね。 @Trunicht でも、私は、『劣化版の駄作』よりは、『名作を何度も見る』方が得るものが多い気がする。

2010-07-29 18:22:53
@TNakamura39

@Trunicht つーか、なんで、それが自分宛に来るのかが、もっと分からないw

2010-07-29 18:23:51
五代雄介 @Eric_Ridel

逆に、露出しすぎでミスすることは? @CHIHYA_P RT 興行を成功させる要素は必要になる。ひとつは広報だけど、露出が低く、難解な作品で、それによって評価が悪いとどうにもね。 @Trunicht でも、私は、『劣化版の駄作』よりは、『名作を何度も見る』方が得るものが多い

2010-07-29 18:25:52
五代雄介 @Eric_Ridel

@CHIHYA_P 大げさすぎるテーマも、結局、何を言いたいかわからない。

2010-07-29 18:26:28
CHIHYA @CHIHYA_P

認知度と引き換えに購買衝動が減るリスクがある。興行である以上、儲けが出ないと生きてはいけない。 @Trunicht 逆に、露出しすぎでミスすることは?

2010-07-29 18:28:48
CHIHYA @CHIHYA_P

映像として明快な意図を持つかどうかだろうね。これまで書いてきた事を踏まえて考えれば「明快な意図」とは例えばどのようなものになるか? @Trunicht 大げさすぎるテーマも、結局、何を言いたいかわからない。

2010-07-29 18:31:35
五代雄介 @Eric_Ridel

応用問題ですね。それは、例を挙げるなら『明確な『演者の視点』』を、効果的に『カット』などで、表現することかな。戦闘シーンにおける殺陣師の存在。どうだろう?@CHIHYA_P RT これまで書いてきた事を踏まえて考えれば「明快な意図」とは例えばどのようなものになるか?

2010-07-29 18:41:14
CHIHYA @CHIHYA_P

そう。そしてもう一つの問題は、こうした思考法を教育するとすれば、一体どのあたりの「学年や学校」でやるか。という事。 @Trunicht 一貫性、貫徹性というものは、映画においても極めて重要なキーなんですね。それが『人を『騙す』』という意図であっても!

2010-07-29 18:48:37
五代雄介 @Eric_Ridel

やっと新しい『核心』にたどりつきました、私も!『国語』の『読み』と同様、理論を意識することはない。だが、『教育』の場で、目立たせることで、不自然に見えることが、実は自然だと実感できるようになる。@CHIHYA_P RT そしてもう一つの問題は、こうした思考法を教育するとすれば…

2010-07-29 18:51:02
CHIHYA @CHIHYA_P

あるいは、演出を思想として読み解くって事ね。漢字や英語のスペルのようなものはない代わりに、視点という象徴があり、ストーリーがあり、演出という思想がある。おまけに歴史までついてくる。 @Trunicht ~不自然に見えることが、実は自然だと実感できるようになる。

2010-07-29 18:57:07
五代雄介 @Eric_Ridel

こういうのを『総合学習』という。文書だけのスローガンより、はるかに説得力を持つ。@CHIHYA_P RT 演出を思想として読み解くって事ね。漢字や英語のスペルのようなものはない代わりに、視点という象徴があり、ストーリーがあり、演出という思想がある。おまけに歴史までついてくる。

2010-07-29 18:58:09
五代雄介 @Eric_Ridel

映画の『読み』は、どのようなかたちで『教育』していくことができるだろうか?それはいつ?どのように? http://togetter.com/li/38560

2010-07-29 18:58:17
CHIHYA @CHIHYA_P

これを細分化して、どこまで解り易く読み解かせられるか、ってのは、教育論としても面白いテーマだと思う次第です^^ @Trunicht こういうのを『総合学習』という。文書だけのスローガンより、はるかに説得力を持つ。

2010-07-29 19:00:40
CHIHYA @CHIHYA_P

まあね^^ こういう議論(というか講義っぽいけど)の蓄積もま、継続的に積み重ねていけば資源にはなると思うよ。 @Trunicht そのためには、サンデル教授の『正義論』のように、たくさんのTAを動員することになりそう。おまけに、事前学習も半端じゃない。

2010-07-29 19:06:01
五代雄介 @Eric_Ridel

私はこの議論を楽しんでいるが、『他の人』を巻き込むとなると、難しい。『米村でんじろう』のパフォーマンスにキャッキャキャッキャするレベルで終わらせたくないと思う。@CHIHYA_P RT まあね^^ こういう議論の蓄積もま、継続的に積み重ねていけば資源にはなると思うよ。

2010-07-29 19:09:12
CHIHYA @CHIHYA_P

視点は常に変化するからね。二人の間で交わされる会話でも、交互に変化しながら徐々に寄っていけば、それだけで核心を演出(あるいは誘導)できたりする。 @Trunicht 視点と言っても、一人称の視点、二人称の視点、三人称の視点があるはず。

2010-07-29 19:10:24
五代雄介 @Eric_Ridel

と見せかけて、実は核心を隠すこともできる。三人称視点に見えて一人称という事もあるから厄介。そこがまた面白いのだが。 @CHIHYA_P RT 二人の間で交わされる会話でも、交互に変化しながら徐々に寄っていけば、それだけで核心を演出(あるいは誘導)できたりする。

2010-07-29 19:12:03
CHIHYA @CHIHYA_P

外国映画を元に言葉を学びながらショットの意図を読み解きつつ、全体としての主題や演出の手法を講義していくなんてやり方もあるだろうけどね^^ @Trunicht 私はこの議論を楽しんでいるが、『他の人』を巻き込むとなると、難しい。

2010-07-29 19:17:05
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