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「朝読書」よりも「朝作文」を取り入れよう!

――算数のように国語を教えよ!―― ひとつの文(一文)を正しく書けない子が多い。文章ではない。文である。そこで、小学校教育に「朝作文」を取り入れてはどうか。
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福嶋隆史/著書60万部超/ふくしま国語塾 @FukushimaKokugo
子どもたちのいわゆる「てにをは」が小5,小6あるいは中高生になっても依然めちゃくちゃだとすれば、その責任の大半は学校教育の国語授業にある。ひとことで言えば、「書かせる量」の絶対的不足。
福嶋隆史/著書60万部超/ふくしま国語塾 @FukushimaKokugo
ただし、やみくもに量だけを課すのではいけない。1文あるいは2文に制限し、正しい「てにをは」で「文を作る」ことができるよう、丁寧な指導を与える必要がある。精緻な「作文(文字通りの作文)」指導を数えきれぬほど何度も繰り返し行い、その上で、ときには細部に目をつぶって長文を書かせる。
福嶋隆史/著書60万部超/ふくしま国語塾 @FukushimaKokugo
そのように長短の作文を繰り返し課していくためには、時間が不可欠。学校国語の授業内容は、あれもこれもと欲張りすぎている。ごんぎつねを14時間かけて読ませるとか、そういった古臭い授業とおさらばし、くだらない「伝え合い」授業をすべてカットすれば、そういう時間を確保することは可能である。
福嶋隆史/著書60万部超/ふくしま国語塾 @FukushimaKokugo
基礎学力重視などと言いながら、それらしいことをやっているのは算数だけ。小学校国語の改革は急務である。日々「作文」指導をしていて、痛切にそう思う。塾と比して圧倒的に時間があるのが、学校。塾は「時間」の面では学校にかなわない。
福嶋隆史/著書60万部超/ふくしま国語塾 @FukushimaKokugo
わかりやすいキャッチフレーズを作るならば、「算数のように国語を教えよ!」である。やることのはっきりした基礎計算を繰り返しやらせていくのと同じく、やることのはっきりした基礎「作文」を繰り返しやらせる。これがまず、改革の第一歩である。
福嶋隆史/著書60万部超/ふくしま国語塾 @FukushimaKokugo
勘違いしてはいけないのは、「読み」より「書き」を重視すべきであるという点である。しかし、「朝読書」ばかりが流行し、「朝作文」というものを聞いたことがない。「朝読書」なんて家でもできる。学校でしかできない(であろう)「朝作文」を、提唱したい。
福嶋隆史/著書60万部超/ふくしま国語塾 @FukushimaKokugo
教師は、前日のうちに黒板に型を書いておけばいい。「 A は B だが、 C は D 」。「 A という B によって C になった」。などと。それを見て、朝、子どもたちは文を書く。早く着いた子は、たくさん書いてもいい。日直の朝スピーチなんて全部やめにして、この発表をさせる。
福嶋隆史/著書60万部超/ふくしま国語塾 @FukushimaKokugo
朝作文専用ノート(原稿ノート(ライフのセミB5タテ(型番C167)))を学年費で買い与える。このノートは1冊100ページ。わが塾で使っているノートである。1ページ200字。全部書けば2万字だ。ページ数や冊数をランキングにして競わせる。
福嶋隆史/著書60万部超/ふくしま国語塾 @FukushimaKokugo
型があっても書けない子には、「AはBだが、CはD」の前半だけ、後半だけ、AとCだけ、などと差をつけながら、教師が例文を与える(これも黒板に書いておく――使ってもいいよ、と)。完成形の例文を2つほど書いておき、写させてもいい。これだけで、どんなに苦手な子でもできるようになる。
福嶋隆史/著書60万部超/ふくしま国語塾 @FukushimaKokugo
朝読書は無駄だとは言わないが、手を動かさせるほうがよっぽど頭が目覚める。朝作文のほうがずっといい。 RT @toyochin: @FukushimaKokugo 両方やって欲しいです
福嶋隆史/著書60万部超/ふくしま国語塾 @FukushimaKokugo
競わせるということは小学校においては必須の指導法。ただしそのためには、ある程度同じ課題を与えなければならない。同じ型で文を書かせれば、競わせるための条件は整う。
福嶋隆史/著書60万部超/ふくしま国語塾 @FukushimaKokugo
教師の例文を写した子にハンディを与える必要はない。例文を写すというのはあまり楽しくないことだから、その時点でハンディが生まれている。子どもたちは自ずと(書くのが苦手な子でも)、自力で文を作ろうとし始める。
福嶋隆史/著書60万部超/ふくしま国語塾 @FukushimaKokugo
即、使える方法ですから、ぜひ。 RT @yk7011: 日記の宿題に疑問を感じていました ここまで具体法を開陳 多謝 子供と一緒にやってみたくなりました 百マス計算などより必要性を感じます RT @FukushimaKokugo: 1文あるいは2文に制限し、
福嶋隆史/著書60万部超/ふくしま国語塾 @FukushimaKokugo
フォロワーには小学校教師も多い。これをお読みの先生、ほんと、明日の朝から即、やってみてほしい。
福嶋隆史/著書60万部超/ふくしま国語塾 @FukushimaKokugo
ほんと、日記なんて意味ない。教師と児童生徒との内面的コミュニケーションにこそ役立つが、学力向上にはほとんど役立たない。日記は長文。優先すべきはあくまでも短文。短作文。
福嶋隆史/著書60万部超/ふくしま国語塾 @FukushimaKokugo
朝作文は「教師が目を通す」というプロセスが必要になるが、1~2文ならさほどの時間は必要ない。発表の際は、「一番うまく書けたと思うのを発表してみて」と指示する。教師はその場で評定(し記録)する。むろん評価の基準も簡単に伝える。今のはちゃんと対比になっていたから10点中8点、などと。
福嶋隆史/著書60万部超/ふくしま国語塾 @FukushimaKokugo
学び続けている教師ならば。 RT @myrte_jp: @FukushimaKokugo 教師って正しい文章の書き方おしえられるんですかね?

コメント

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