佐々木俊尚さん@sasakitoshinaoの「そんなに「日本の伝統」を大事にしたいなら、専業主婦で夫婦同姓などという新制度より、姓など持たずに夜這いや乱交で子供つくる方がずっと日本の伝統にかなってると思うけどね。」

伝統を理由に何かの制度を維持するかどうかを決めるのはやめようってこと。伝統かどうかではなく、その都度いま必要かどうかという現在の視点で考えていく方が建設的なんじゃないかな。そして伝統は守りたい人が守るもので、人に強制するものではないと思うよ。 by 佐々木俊尚
70
佐々木俊尚 @sasakitoshinao

うんうん、それです。 RT @macht0412 @sasakitoshinao ベネディクト・アンダーソン「想像の共同体」あたりにもつながっていきそうな議論ですね。楽しみ

2013-02-17 12:31:06
佐々木俊尚 @sasakitoshinao

皇紀2670年余の我が国でわずか140年などほんの一瞬。 RT @kobenyanta 近代以前の文化なんてごく一握りの上澄みの部分しか記録に残ってなくて分からんのですから、日本人の大半を占めた農民が国民として教化された明治以降を伝統って捉えるので別にいいんじゃないですか?

2013-02-17 12:34:27
たけ @takehi1009

@sasakitoshinao 「伝統」を再構築する際に西洋化だけでなく古代に戻す事も行ったのが面白い。天皇も菩提寺で葬られていたが、国家神道と整合性がとれるように仏教伝来以前の古代風に戻された。漢字の正書法も江戸時代の「御家流」から唐代の楷書体に戻された。近世の否定。

2013-02-17 12:37:23

盆踊り

佐々木俊尚 @sasakitoshinao

明治期に禁止された盆踊りは1920年代、共同体秩序を強化する近代化装置としてマスメディアを使って再導入された。そうだったのか。日本の伝統ってたいてい近代以降に再構築されてる。/盆踊りの変容と衰退に多大な影響を与えたメディア http://t.co/sHPF9iOm

2012-08-18 08:21:07
naichiJP @naichiJP

ブログ更新!『盆踊り 乱交の民俗学』読了。盆踊りは乱交パーティだったという事実を丹念に検証した一冊。朝っぱらからすみません。 http://t.co/mcXUcNz

2011-08-22 09:17:05
リンク ITmedia オルタナティブ・ブログ 【書評】『盆踊り 乱交の民俗学』:教科書が教えてくれない日本の歴史 著者:下川 耿史 作品社/単行本/ 240ページ / 2011-08-19 ISBN/EAN: 9784861823381 本書の表題は『盆踊り』。ここだけ見る

まとめ 小田嶋隆さん@tako_ashiの「彼らが反対している対象は、「別姓」ではない。彼らは「自由」に反対している。 ここ.. 端的に「夫婦別姓自由化」と呼ばずに、わざわざ「選択的夫婦別姓制」という誤解を招く言い方を選んでいるところになんらかの意図を読み取るべきなのかもしれません。 by 小田嶋隆 7800 pv 93 9 users 5

まとめ じごぼうさん@kinkuma0327の「夫婦別姓の問題も同性婚の問題も、基本的には同じような気がします。どちらも、反.. 彼らにとってのあるべき家族とは、むしろ個人の自由を否定するための制度なのではないかとぼくは考えます。だから、彼らは、選択的夫婦別姓に頑迷に反対する。彼等からしてみたら、「姓を選択する自由」などは許されるはずはない。何故なら、家族の問題においては、「自由」自体が許されないからです。 by じごぼう 2771 pv 9 8

まとめ 渡邊芳之先生ynabe39の「「恵方巻きなんて10年くらい前まで誰も食べていなかった」ということも言わないとみんな「.. われわれが「いにしえからの伝統」みたいに思っていることには明治以降とか昭和になってから一般的になったものもたくさんある。by 渡邊芳之 ※ 例によって「自分は昔から恵方巻きを食べていた」というコメントがたくさん来るのだけれど,例によって「だからどうした」としか言いようがない。私だってクジラの皮の味噌汁やサバ缶を卵閉じした味噌汁を50年前から食べていたが,それが日本の伝統だとは思わないよ。 by 渡邊芳之 (ところで「けいほうまき」と読むの? それとも「えほうまき」?) 152709 pv 1461 477 users 394

リンク HONZ - 読みたい本が、きっと見つかる! 『「日本の伝統」の正体』言葉の魔力に振り回されないために - HONZ 日本の伝統とされるものは、明治以降の発明である場合が多い。100年近く続いていれば伝統と呼んでもいいんじゃ、という向きもいるだろう。断っておくと、本書はべつに伝統そのものを否定しているわけではない。著者... 60 users 1197