広島教採塾さん「教採で試される教師としての指導力と指導技術」のツイート。

レトリカ教採学院（教採塾）河野正夫 @kyousaijuku

私は数学専攻ではないので、数学プロパーのものは紹介できないのですが（涙）、数学教師の資質を上げるものは紹介できます @akitomo0701 RT いつもツイートを見て、勉強させて頂いています。ありがとうございます。 そこで、質問ですが中学・高校の数学で良い参考書はありませんか？

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@akitomo0701 数学教師の資質とは、数学ができるということだけではなくて、数学を生徒に興味関心を抱かせるように導入・提示し、生徒を数学好きにする力のことです。生徒の多くは数学に苦手意識を持っています。そんな生徒に数学を好きになってもらえるような話ができると素敵ですね。

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@akitomo0701 私が数学の教師になる人に読んでおいて欲しいなあと思う本を少しだけ紹介しますね。『面白くて眠れなくなる数学』 http://t.co/pFqBWToj とにかく楽しく読めます。何かの折に子どもたちに話してあげたいネタが満載です。

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先程の本には続編があって、『超 面白くて眠れなくなる数学』http://t.co/DDHiIKlg　もとても面白いです。本当に眠れなくなるくらいで、朝までかかって読んでしまいます（笑）。

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さらに続編があって、『超・超面白くて眠れなくなる数学』　http://t.co/r73l7waZ　が出ています（微笑）。こちらもかなり面白いですよ！！

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中学校や高校の数学の教師は、「数学者」ではありません。高等数学を研究する立場でも、フィールズ賞を狙う仕事でもありません。もちろん、高度な数学力を持っていることは必要ですし、自己研鑽としてより難しい数学に挑戦することは素晴らしいことです。

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でも、優れた数学者イコール優れた数学教師ではありません。数学教師は、数を扱うだけではありません。数学教師は子どもを扱うのです。数学は論理的で明晰で、曖昧さを嫌います。でも、子どもは時に非論理的で不合理で、理解に苦しむ言動をします。そんな子どもをも育むのが教師です。数学教師です。

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しばしば、数学教師は数学者であろうとします。数学力という観点でならば、それでもOKです。でも、子どもと関わる教師としての立場なら、数学をいかに面白く教えるか、数学をいかにして好きにさせるか、そして、数学下手の子どもを救う力の方がはるかに大事です。

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そんな数学教師に少しでも近づけるための本も読んで欲しいなあと思っています。先程ご紹介した3冊の本は、数学教師のための本ではないかもしれませんが、数学を面白く語る材料に満ち溢れています。たまには、素人用の面白い本を読んでみるのもいいのではないでしょうか。私はそう思います。

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@re_raver 次のような本でも読んでみますかね。『日本人の英語 』http://t.co/9QJ9JTbk　、『続・日本人の英語』http://t.co/0CrdBQ6D　名著ですよ。著者のマーク・ピーターセン氏は、ロイヤル英文法、表現のための実践ロイヤル英文法の著者です。