ミケランジェロが設計した「カンピドリオ広場」の不思議 （位相最適化）

未発育都市 @mihatsuikutoshi

「位相最適化手法」は今日はじめて知った。建築に関わっている者なら当然、知っていなければならなかったのかも知れないな、と不安に思いつつ今ツイートしているのだけど＾＾；、工業製品の分野ではいつもこうやって設計しているのかなとか考えた。建築ではそれほどまだ普及していないようだ（たぶん）

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@Dam_midorikawa 施工は本当に大変でしょうね＾＾；

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@Dam_midorikawa そうか、「3Dプリンタ」でつくればいいんだｗ。＼やったぁ！／

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「位相最適化手法」とはたぶんアルゴリズムを使って部材に必要な強度を保ちつつ、かつ部材を軽量化する手法のようである。建築の一般の構造設計では主に「線」と「面」に分かれているのだけど、「位相最適化手法」は「面」から「線」を逆算するような感じのアルゴリズムであるっぽい。

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これは「位相最適化手法」による「椅子」の設計（画像）。左上から始まってアルゴリズム計算を経て右下で終わる順に図示されている。 http://t.co/xFKb3UZJvL http://t.co/tIa6Uhu1EU

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（まぁ、ちょっと気味悪いけどな＾＾；）

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最後に「位相最適化手法」による建築の設計（画像）。ガラス張りのところの構造体が「クモの巣」のようになっていて、ちょっと不気味なのだけどｗ、でも、構造的にはこれが「正解」らしい。 http://t.co/kfPPq8HOlX http://t.co/FtYvMEnve6

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ま、いずれにせよ、「位相最適化手法」（Topology Optimization Method）によって、予想をしていなかったような「線」や「造形」が現れるところが凄いと思います。しかも、それが「正解」なのだから、尚更、凄いです＾＾；。コンピュータの時代ですねｗ。（終わり）

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ミケランジェロが設計した「カンピドリオ広場」の床の模様が、なぜ「位相最適化手法」で再現できるのかは不思議だが。