鈴木寛の退場は「科学と知性の後退」か?
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「鈴木寛氏の落選と離党は、その科学と知性の後退の象徴と言えそうです。」 ホメオパシーを代替医療の一つとして挙げていた鈴木氏の退場が? 笑わせる。 / “たんぽぽの礼拝堂 鈴木寛が民主党を離党” http://t.co/YxtMYGSAPy
2013-12-06 21:06:48代替医療のことはそんなに大きなことだったのかしら? ネットのにせ科学批判の人たちには、とても大きなことのように見えたらしいけれど http://t.co/9yN0A6us7y
2013-12-06 23:32:37id:taraxacum_off 彼の退場を「科学と知性の後退」と結びつける安易で単純化された主張が笑える程度には、大きな失敗だったと思っていますよ。そうは思いませんか? / “はてなブックマーク - Twitter / Moc…” http://t.co/4Ho4uplLjD
2013-12-07 00:02:14@Mochimasa そのように言われましても、「あなたにとっては大きなことだったのですね」としか、わたしには言えないです。わたしが「科学と知性の後退」と評価したのは、代替医療のことはもちろんぜんぜん関係ないですし
2013-12-07 23:34:10@Mochimasa その代替医療のことをわたしはほとんど知らないのですが、前にこんなこと http://t.co/jzOf5bS6m5 http://t.co/TLKBN3nc3P があったのですが、これはべつのお話なのでしょうか?
2013-12-07 23:36:25@pissenlit_10 あなたは関係ないと言いますが、ホメオパシーのように科学的にその無効性が明らかなものを医療の一つとして挙げたことは、鈴木氏の科学に関する一つの失敗ですよね。
2013-12-08 02:39:26@pissenlit_10 そういう事実があるにも関わらず、彼の退場を「科学と知性の後退」と短絡するのはおかしなことだと私は思います。
2013-12-08 02:44:04@pissenlit_10 ホメオパシーが単に効くか効かないか分からない未研究の医療技術ならともかく、全く効かないことが明らかな現実に鑑みると、私は鈴木氏の退場は「科学と知性」の進歩に寄与する側面もあると思っていますよ。
2013-12-08 02:45:11@pissenlit_10 ただ、鈴木氏が退場するということは、代わりに誰かが政治の表舞台に登場するということです。その人が「科学と知性」の面で鈴木氏よりもひどい人物だった場合、それは結果的に退場が「科学と知性の後退」を引き起こす可能性を私は認めます。
2013-12-08 02:47:01@pissenlit_10 ご提示のリンクの件との関連に関してですが、見たところ全く無関係ではなさそうですが、記事中で引用されている鈴木氏の批判者の主張は私の主張とイコールではありませんよ。
2013-12-08 02:48:34@pissenlit_10 私が鈴木氏の失敗と言っているのは、鈴木氏が医療の一つとしてホメオパシーを挙げたことと、ホメオパシーの問題が広く知られるようになってから直接の説明もないし、その記述を削除したことです。
2013-12-08 02:49:49@pissenlit_10 ところで、あなたは私のコメントを批判する文脈で「ネットのにせ科学批判の人たち」と書き、また鈴木氏の件の失敗に関する私以外の批判者に関する記事を提示されていますね。私は「批判者たち」ではなく一個人なので、私個人を批判していただきたく思います。
2013-12-08 02:57:23@Mochimasa わたしが問題にしているのは、代替医療のことが鈴木寛の業績全体にしめるウエイトです。http://t.co/9FTFYk9dQL などの教育問題や http://t.co/YeuTyWhaZj などの震災対策と比べて、どれくらい大きいのかということです
2013-12-11 18:14:39@Mochimasa 代わりに登場したひとりは山本太郎ですね。山本は震災がれきの広域処理に反対したり、最近でも国会で配られる弁当は福島の農産物を使って放射能汚染されている、という可能性をほのめかすことを言っていました。山本の非科学性はあきらかだと思います
2013-12-11 18:18:37@Mochimasa 山本太郎を支持したある種の脱原発派は、鈴木寛がSPEEDIデータを公表しなかったことや、20ミリシーベルト方針を槍玉に挙げて攻撃しました。これらは非科学的思考にもとづいています。この意味でも鈴木寛の落選は非科学の「勝利」と言えると思います
2013-12-11 18:28:20@Mochimasa SPEEDIについてはこちら http://t.co/uyMizWth00 、20ミリシーベルト方針はこちら http://t.co/qOSZzk5x5H をご覧ください
2013-12-11 18:29:44@Mochimasa もうひとり、いま文部科学大臣となっている下村博文が、教育界で幅を利かせていることを挙げます http://t.co/PknT8iuO7z 。下村は親学を信じていたり「にせ科学漬け」と言える状況ですから、下村が文科相になったのは「科学と知性の後退」でしょう
2013-12-11 18:32:33@Mochimasa 鈴木寛と下村博文はかつて「家庭教育支援議連」で主導権を争ったことがあります http://t.co/JZSOsHA44U 。ここで下村は鈴木を押しのけて親学の議連にしたのでした。こういう経緯を見ても鈴木の退場と下村の台頭は「科学と知性の後退」だと思います
2013-12-11 18:37:04@Mochimasa わたしがリンクしたエントリ http://t.co/jzOf5bS6m5 http://t.co/TLKBN3nc3P で批判されているのは、鈴木寛ではなく長妻昭です。鈴木寛の件と関係あるかどうかは、よくわからないということですね
2013-12-11 18:42:24@pissenlit_10 私は鈴木氏の他の分野での業績を否定するわけでありませんよ。ただし、親学議連の件については懐疑的ですけどね。まぁ、それはこの際どうでもいいでしょう。仮に親学議連に関する件があなたの主張の通りだったとしても、本題に関する私の主張に変わりはありませんから。
2013-12-11 22:46:42@pissenlit_10 リンクの件は、私の誤読ですね。確かに鈴木氏のことではない。しかし、鈴木氏が統合医療の例としてホメオパシーを挙げたことは事実で、その内容はリンク先でも言及のある統合医療PTの提案と一致するないようなので無関係ではありません。
2013-12-11 22:50:26@pissenlit_10 あなたがホメオパシーに関する失態よりもそれ以外の業績の方が大きいという評価を下すのが別におしかなこととは思いません。しかし、私はウエイトの問題の議論をしているわけではありません。
2013-12-11 22:52:20@pissenlit_10 どんなに優れた業績を残した人でも、信じられないような凡ミスをすれば、その人の信頼は傷つきますよ。例えば日銀の理事の一人が公の場所でマルクが今でもドイツの通過だと発言し、その後理由はどうあれ再任されなかったとしましょう。
2013-12-11 23:06:56@pissenlit_10 それを誰かが「X理事が日銀を去ったことは、日本の為替政策と知性の後退の象徴だ。」などと言ったら、どう思われるでしょうか。X理事がすぐれた業績を残していたとしても、失笑モノですね。
2013-12-11 23:11:45