かけ算の5×3と3×5って違うの?
初等教育だけで通用する「ローカルな正しさ」が存在して、それに依拠する教育者がいるからじゃないのかなあ。RT @kikumaco: 「正しいものを×にする」教育方法はおかしい、というただそれだけのことで、なぜ紛糾するかな
2010-11-16 00:25:34@kikumaco 便法として、学習過程の途中で、将来の正解が現状は不正解になる段階があるのが、百歩譲って仕方ないとして、出題者は間違ってそういう回答が出ないように細心の注意を払わなきゃダメですよね。わざとそっちに誘導するような出題をしているなら、論外。
2010-11-16 00:26:37@kikumaco 教育法は間違いではないけどペケはいかんというのが、ペケについての過剰な意味づけにおもえるのです。またはテストの神格化?
2010-11-16 00:26:56@kikumaco 今PDF版を読んでいるのですが、交換法則に関する明文化はどの章になります?『 エ一つの数をほかの数の積としてみること』ですかね?
2010-11-16 00:28:49@sudahato いえ、初学者への教育法としてはかまわないが、それが「逆順は間違い」になってはおかしいだろうということです。「教育法と違う考え方だが正しい」というものについては、「正しい」とする以外の解があるとは思えません
2010-11-16 00:28:56@kikumaco 私の議論は、「正しい」かどうかはアプリオリには決まらず、別途決めるべきものだ、というものです。ルールが共通でないから○×が一貫しないのであって、小学校での指導が一方的におかしいという話ではないと考えます。
2010-11-16 00:29:00@kikumaco 「正しいモノを×にされた」という記憶も必要なのでは?反面教師的な意味であなたと同じ意見を抱くようになると思うのですが。科学に対して深く追求するという姿勢が育つという意味です。
2010-11-16 00:29:46@kikumaco 有りました。 『(4) 内容の「A数と計算」の(3)のイについては,乗数が1ずつ増えるときの積の増え方や交換法則を取り扱うものとする。 』ですね。ふ〜む。
2010-11-16 00:30:40@kikumaco 「初学者への教育法」的な場面が、数年にわたって続くのが小学校の現場であり、児童はその教育の客体でなく主体の一員である考えています。そういう限定的な意味においてのみ「ペケ」にしうると。 #3*5
2010-11-16 00:32:49そういうことです RT @ublftbo: まず、順序を守らせるのが便法なのか、それとも「数学的にそうでなくてはならないのか」と考えているのか。前者の場合、出題が不適切だと思います。後者であるとすれば、「誰が答えても5×3は不正解」としなければならないですよね。
2010-11-16 00:32:56@kikumaco 「どちらでも可」のほうが許容的でありかつ賛同者も多いという点において、小学校でも採用する価値があるとは言えると思います。一方で、逆に書いていい演算とよくない演算があるということに関する指導をいっそう丁寧にやる必要はでてくるでしょう。
2010-11-16 00:34:03@sudahato TLを見ていると、「理不尽に×にされた」という経験をした人は多いようです。「なぜこの順序に書いたのか」をきちんと聞く教育をしているなら、それは評価してもよいと思います。ただ、その場合「順序が合っていれば、本当に理解しているのか」という問題も生じると思いますが
2010-11-16 00:34:56それは「掛け算」ではなくて「ペケ算」という別物だからではないでしょうか。 RT @kikumaco: 「正しいものを×にする」教育方法はおかしい、というただそれだけのことで、なぜ紛糾するかな
2010-11-16 00:35:27@kikumaco わざわざではなく、小学生は直接にダイレクトに×にされます。それはそれで、なぜ?とずっと疑問を持ち続けることが大切だといいたいのです。それはあなたと同じでしょう?
2010-11-16 00:35:33@yamaki3634 はい、引き算と割り算は順序で答が変わる、というのはきちんと教えるべきことです。足し算と掛け算は順序で答が違わないのに「順序がある」というので混乱する
2010-11-16 00:36:09本当に。語順の入れ替え可能性と乗算の可換性は非常に親和性が高いので国語力のある子ほど納得しない。RT @kikumaco: 「正しいものを×にする」教育方法はおかしい、というただそれだけのことで、なぜ紛糾するかな
2010-11-16 00:36:19@kikumaco 教育は受け手への影響こそがすべて、という考え方もありますが、言説について言えば、この「多い」に経験者発言バイアス、その他の学校での理不尽経験者による共感バイアス、記憶の中での教師の理不尽さと自論の理路整然さへの記憶変性バイアスを主張します。
2010-11-16 00:39:23@kikumaco いえ、ほんとのところは子どもより教師の学力調査しろよ、とおもうこともしばしばですが。小学校の教員が「フードマイレージ」の授業をつくるといって集まったときに、加重平均の意味がわかるのが2割くらいだったり。 #3*5
2010-11-16 00:41:13@sudahato僕は「すべての先生が×にする」とも「×にするのが多数派」とも言っていませんし、×にしない先生もたくさんいることは知っています。「×にする先生は必ずしも例外ではない」という程度で話としては充分だと思いますよ。それに対して「×にする教育はおかしい」という話です。
2010-11-16 00:42:06