2014年12月・中教審答申の大学入試改革について
@y_mizuno リツイートありがとうございます。 卒業論文に関してですが、ノーベル賞を狙うつもりで題材を考えない限り、ただの単位稼ぎにしか見えません。 そこのところいかがでしょうか?
2014-12-24 20:58:57@poethrone 卒論指導でよく体験することは、ここまで書いたけれど、そのあとどうしていいか分からない、着地点をどうしていいか分からない、という相談です。そういう時は、たいてい身近な問題について本を読んで調べてまとめているのですが、ただまとめただけだ、と思っているわけです。
2014-12-24 21:06:23(続く)でも、その調べたことには、こういう意味があるんだよ、と解説します。どんどんと解説します。そうすると、目覚めるわけです、そうか自分が読んだことはこういう意味があったんだ、みたいに。そして目の色が変わって来るので、じゃあ、どうすべきだと思う?と問いかけ… @poethrone
2014-12-24 21:08:22(続く)そして対話と自問自答の中で、着地点に自分で気づいてもらいます。そのことで学べることは、一つの知識の拡がり。そうかこれとこれはこう関係して、まだ分かっていない、まだ誰も気づいてないかもしれない、ということに気付いて「私の研究」と堂々と言うようになります。@poethrone
2014-12-24 21:12:29@y_mizuno 言葉ももちろんですが、何かを解明する大変さや楽しさなども。 卒論書きました。はい、終わりではなく、その卒論によって自分に何があって何が足りなくて、何を経験できたかなどの総合経験になると思います。 大げさに言えば、内容が完璧なら、論文にする必要はない
2014-12-24 21:04:02はい、おっしゃる通りだと思います。自分がここまで出来るとは思わなかった、みたいな感想になりますね。@poethrone 何かを解明する大変さや楽しさなども。 卒論書きました。はい、終わりではなく、その卒論によって自分に何があって何が足りなくて、何を経験できたかなどの総合経験になる
2014-12-24 21:15:28@y_mizuno 何事も、やる気が大切なのだと思いますね。パッション! パッションさえあれば、相談するにしても、自分なりに試行錯誤したがここまでしか思いつかなかった。 となるはず。 だいたいはそういう人は、題材がダサい
2014-12-24 21:09:57それはありますね。そういうのに(持たないで来ても)気付く過程やきっかけは様々で、それが指導する上で難しいです。@poethrone 何事も、やる気が大切なのだと思いますね。パッション! パッションさえあれば、相談するにしても、自分なりに試行錯誤したがここまでしか思いつかなかった。
2014-12-24 21:19:24@y_mizuno というか、驚いたことがあるのですが、そこまで指導しないと、卒論も書けないんですか? 今の学生って。
2014-12-24 21:11:40@poethrone 「そこまで指導しないと…」。大学全入時代とはそういうことを意味すると思います。むしろ私は、その体験(研究体験)こそ、誰にも持ってもらいたいと思っていて、そういう時代の中にいるんだなと感じます。もちろん、それでやっと自分の勉強の意味が分かる程度ではありますが。
2014-12-24 21:23:20@y_mizuno 私は、もっとできるはずだったのに派でした笑 なかなか研究しない分野を奥深くまで対象を絞ってやり続けたので。
2014-12-24 21:17:15@poethrone たまに、そういう卒論、ありますね。卒論でもここまで行ける、ということで、翌年度に学会で発表したこともありました。稀ですし、そのレベルまで行っても発表の機会がなかったこともありますが。でもオリジナルな結果を残してくれて私も誇りに思うし、後輩にも語るなどします。
2014-12-24 21:28:41@y_mizuno 恐ろしい時代です。 私は、面倒臭がり屋なので(いい意味で)全ての構想をはじめに練って、合宿翌日からすぐに手直ししたりと、どんどんモチベーションは高まりましたね。 他の人が論文書き始める頃には終わっていたわけで笑
2014-12-24 21:25:28@poethrone 素晴らしいですね。なかなか出来ないことと拝察します。ちなみに、その場合、先生の指導はどういう形になるのでしょうか。
2014-12-24 21:31:13@y_mizuno 題材決めがはじめに行われて、許可が下りるまで研究できない。 許可が下りたら、その題材に沿った論文を漁り、その後は自由。 勝手にやる感じですね。 友達と相談するもよし、先生に尋ねるもよし、院生に聞くのもよし、ネットで検索もよし、サボるのもよし。 成果主義でした
2014-12-24 21:33:49@poethrone なるほど。分野が違うかもしれませんが、でもそういうテーマ(言葉、キーワード)が明確に「学生自身の言葉」になるまでに、私の場合は(学生と)様々な試行錯誤を経ることになります。そういうのがある程度、明確な分野もあれば、どう繋げるかなと思うような素材もありまして。
2014-12-24 21:39:11@y_mizuno なるほど。まぁ、私の場合当時サークルのトップだったので、何十人もの後輩を被験者として呼べたのは、大きなアドバンテージだったかと笑
2014-12-24 21:42:10今日は、卒論で霧箱を使ったミューオン・原子核の核反応を見る研究をしている学生が、途中で用事があるというので、「これ持って帰っていいですか?」と聞く。「いいよ」と言って梱包してあげたが、自宅にまで持って帰りたいと思うまでに(ある意味で)のめり込んでいる学生になってくれて本当に感動。
2014-12-24 22:13:37センター試験のような唯一といって良い公平な試験を無くすのは如何なものか。社会に出ればコネや見た目や性格で簡単に振り分けられるのに、大学入試だけは取った点数で決める唯一の試験だと信じていた。これで大学教授の心情のみで、入試の合否を決められたら悔やむにも悔やみきれない。
2014-12-23 23:48:47日本の国立大学の入試ほど公正な試験は世界にない。ハーバードの入学者は寄付金で決まり、オクスフォードは家柄できまる。残りの少ない枠に世界から秀才が集まるから、レベルが上がるだけ。授業料も4年で2000万円以上。
2014-12-24 00:36:54