黎明期の銃や、それ以前の投石や弓…それが出てくる物語(主に漫画)の資料集
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日本の場合、投石器はあっても投石機は何故か無いんだよなあ。いや、全く無かったわけではないみたいだけど、記録も少ないからマイナーな部類だったらしい。
2016-03-24 11:13:39あ、重野なおき「信長の忍び」で武田信玄の、投石先鋒軍の記述が見つかったので(8巻、三方が原)、togetter.com/li/953699に追加収録します pic.twitter.com/voVI2hbjq2
2016-03-24 14:31:56「銃以前の遠方兵器の歴史」togetterに司馬遼太郎の徳川家康伝「覇王の家」の一節を加えるでごんす。 togetter.com/li/953699 この投石部隊は「信玄の独創だ」と書いてあるぞ!…って「小説だろ」で終わりだわな… pic.twitter.com/XxfB5URsb3
2016-03-26 21:53:01こんな記事を自分で書いてたのを忘れてた(笑) togetter.com/li/953699に追加。 鳥獣戯画展より。当時(12- 13世紀)も、石を投げる闘技?戦術?ゲーム(印字打)はあったんだね d.hatena.ne.jp/gryphon/201506…
2016-03-24 14:42:01鳥獣戯画 「兎や蛙…に対して、猿は印地打ち(※いんじうち、正月や端午の日に川原で行われた年中行事の石投げ合戦)で蛙を殺害して逃亡したり、法会で僧として読経したり、競馬で兎の耳をつかんで妨害し逆に落馬したり、何かの事件を引き起こす攪乱者(トリックスター)として描かれる場合が多い」
2016-03-24 14:44:36しつこくて申し訳ないが、遠方兵器話はこれでラスト 以前のブログ記事で、「合法的に携帯できる武器の使い手が最強→現在の日本は「コイン投げ」か投手最強という説を(笑) d.hatena.ne.jp/gryphon/201506… @kyu190a pic.twitter.com/WRF3QhJyPZ
2016-03-24 10:07:23@gryphonjapan (ヽ´゜ω゜)スリングショットさえあればこいしでもコインでもなんても武器になるから大丈夫!(今のところ合法っぽいし
2016-03-24 10:08:40そうだそうだ、パチンコのことも視野に入れてたんだった! だからスケットダンスの団長さん最強説。 また「自殺島」では逆弾弓というか「スリングショットは玉じゃなく、矢も飛ばせるよね?」と言い出して…あの画像も撮影したはずなんだが。 @kyu190a
2016-03-24 10:10:32あったあった。 MASTERキートンで「弾弓」というのを知ったときも、「そうか、矢の代わりに石だっていいんだよな。頭いいなあ」と思ったが、要は両方使えるんだよなあ。 石は簡単で低コストで大量、矢は破壊力… @kyu190a pic.twitter.com/dxonrtNjWs
2016-03-24 10:13:19投石・遠方兵器余談 塩野七生「十字軍物語」を読んでいたら、遠征してきたリチャード獅子心王はサラディンに「丸く削った投石用の石」を贈り物として贈ったのだそうだ。 手間も金もかかるけど、当然そのほうが軌道が安定し命中率が高い。 「我らは今までの軍とは違うぞ」という示威行為だったと。
2016-03-24 10:15:58銃以降で、日本はひたすらねらい撃つ事に執心して、バラ玉をザラザラ装填してバラ撒いて殺傷力命中率上げる事には気持ちが回らなかった感じ twitter.com/gryphonjapan/s…
2016-03-24 11:08:30銃以前の遠方兵器画像コレクション2 ポエニ戦争を描き絶好調の「アド・アストラ」より。 こんな古代から、主力兵器…だが日本史で投石器や投石部隊は、武田軍先鋒ぐらいで影が薄い…(と以前書いたらそうでもないとも聞いた)@kyu190a pic.twitter.com/vIG6CltLgS
2016-03-24 10:01:23石を投げる漫画というと、かざま鋭二の『霧島嵐児』を思い出す。もと高校球児のヤクザが江戸時代の八丈島にタイムスリップして、百発百中の石投げで悪代官と戦うの。タイムスリップには付き物のオーバーテクノロジーが「ピッチングフォーム」なのね。 twitter.com/gryphonjapan/s…
2016-03-26 07:33:56By the way I made "long distance Attack-Weapon history before gun from comic scene" thread togetter.com/li/953699 @aicnanime
2016-03-26 05:02:00あ、以前もそれ教えてもらいましたね。 以前紹介記事をかかれていた徳弘正也の「黄門さま」も、戦争じゃないが、町同士の石合戦が描かれていましたっけ。 @washburn1975
2016-03-26 07:49:34「銃以前の遠方兵器の歴史」togetter追加資料その2 togetter.com/li/953699 徳弘正也「黄門さま」に出てきた「石合戦」の解説。 神事として行われた、って、すごい荒ぶる神の行事だよな… pic.twitter.com/afKuG5kXaP
2016-03-26 21:54:43d.hatena.ne.jp/gryphon/201506… のコメント欄だった。 いま、野球がぜんぜん普及してない地域での「遠方へものを投げる」しぐさのスタンダードはどうなんだろう。 @washburn1975
2016-03-26 08:00:31【過去のまとめに収録済みですが、こちらでも】
前半でちょっと書いた「黎明期の銃」話で、すでに
にまとめていますが、一部紹介。
togetter用資料 いつも遠距離兵器の話をすると、これが端的に象徴しすぎているので貼っておく。 pic.twitter.com/WHaDFA06hr
2013-12-03 05:36:35【銃と漫画】資料集 プロイセン時代をモデルにした「軍靴のバルツァー」では、マスケット銃に対するライフルの優位性(横列行軍vs散兵戦)にくわえて、機関銃+鉄条網という最新テクノロジーでの対騎馬殲滅戦なんかも描かれていたっけ。 pic.twitter.com/Skecj4Prxn
2015-12-16 22:02:32【銃と漫画】資料集 オスマン帝国とその周辺諸国をモデルにしたと思しき舞台の「将国のアルタイル」。 ここでは銃は「東弓」と呼ばれるロスト・テクノロジー。 銃に限らず新兵器が物語に出た時の「封印すべきではないか?」という話も出てくる。 pic.twitter.com/pTbcZcIiJ1
2015-12-16 22:11:19【銃と漫画】資料集 「まおゆう」も途中で、状況を一変させるような新兵器として銃が登場した…だけどこのあとどうなったんだろ。こういう「内政チート」もののブームが、「銃と社会の変化」が漫画で多く描かれる一要因だったんだろうな。 pic.twitter.com/ve53ibG2qo
2015-12-16 22:17:22【銃と漫画】資料集 まさに「銃」が登場した時代を、銃を中心に描く大西巷一「乙女戦争」。 西洋での銃の普及は「フス戦争」あたりで、装甲荷車で移動しながら陣を敷く「ワゴンブルグ」や、軍律によって兵を自由に動かす戦術などが生まれたそうな。 pic.twitter.com/wEbeE91L8q
2015-12-16 23:00:46【銃と漫画】資料集 こっちはボウガンで、まさにまとめテーマに直結する話。この描き方は「クロスボウが時代を変えた」史観よりだけど、ただ、確かに撃つ側は傭兵だね。 「卑怯だ」などの「道徳」も貴族側の武器、という皮肉な視点も面白い。 pic.twitter.com/D6rAfP8AOx
2015-12-16 22:22:07