2020-07-02のまとめ
産業別には、新型コロナウィルス感染拡大に伴う外出自粛、休業要請を受けて、4月に休業率(休業者/就業者)が急上昇した3業種のうち、飲食業(4月:29.6%→5月:20.5%)、
2020-07-02 00:38:57娯楽業(20年4月:39.7%→5月:26.3%)は休業率が若干低下したが、宿泊業(4月:31.3%→5月:37.1%)は休業率がさらに上昇した(数値はいずれも原数値)。
2020-07-02 00:38:57休業者から失業者へのフロー(ネット)は4月には2万人増加にとどまっていたが、5月は6万人の増加となった。雇用調整助成金の活用などによって4月は休業者が急増する一方、失業者の増加は限定的にとどまっていたが、緊急事態宣言が延長された5月には、雇用の維持を諦めた企業が増えたと考えられる。
2020-07-02 00:39:56新規求人数は3ヵ月ぶりに増加したが、4月に同▲22.9%と急減少した後であることを割り引いてみる必要がある。新規求人数の前年比は▲32.1%(4月:同▲31.9%)となっており、基調としては減少傾向が続いていると考えられる。
2020-07-02 00:39:58有効求人数には前月から繰越された求人が含まれるため、新規求人に遅れて動く傾向がある。有効求人数は先行きも大きく減少する可能性が高い。
2020-07-02 00:39:59基礎研レポート TOPIXと日経225の違い~どちらに投資した方が有利なのか 水野 友理那 (ニッセイ基礎研究所) / nli-research.co.jp/report/detail/…
2020-07-02 00:41:18構成比率上位10銘柄の合計比率はTOPIXが17.3%、日経225が37.0%である(図表2)。中でも、ファーストリテイリングは、日経225の10.1%を占める。
2020-07-02 00:41:20業種別にみると、比率が最も高いのはTOPIX、日経225どちらも「電気機器」で一致しているが、比率自体を確認すると異なっている。TOPIXで日経225より比率が最も低い業種は、ファーストリテイリングが属する小売業で、その差は8.0%だ
2020-07-02 00:41:21TOPIX(配当込み)と日経225(配当込み)の推移 pic.twitter.com/dVEnn9TEQq
2020-07-02 00:41:22日経225の方が上昇率は若干高く、2020年5月末時点では70.1ptの差があった。また、変動の幅は日経225の方が若干大きく、月次収益率(配当込み)の標準偏差はTOPIXが5.0%、日経225が5.4%だった(2002年1月から2020年5月まで)
2020-07-02 00:41:23平均値は10年、15年どちらも日経225の方が高い。18年間の上昇率の若干の差が影響している。効率性は、10年ではTOPIXと日経225に差はなく、15年では日経225が高い。
2020-07-02 00:42:29ドル平均法で投資した場合のパフォーマンス評価 pic.twitter.com/Tc3HIdFe9O
2020-07-02 00:42:29ドルコスト平均法でも、最終時価残高の平均値は10年、15年いずれも日経225の方が若干高い。効率性は、10年ではTOPIXと日経225にあまり差はないが、15年では日経225の方が高い。
2020-07-02 00:42:30信託報酬等(税込)の比較(つみたてNISA対象有無、設定年別) pic.twitter.com/sSWrerRTF0
2020-07-02 00:42:31TOPIX、日経225のいずれのファンドにおいても、ファンド毎の差はあるが、つみたてNISAの信託報酬等は全般的に低い。
2020-07-02 00:42:32年率6%で100万円を運用した場合の信託報酬等の違いによるパフォーマンスの差 pic.twitter.com/1Y8frMsdX5
2020-07-02 00:43:00インデックスファンドではリターンに大差がないので、「ノーロード」で信託報酬がなるべく低いファンドを選択すべきだ
2020-07-02 00:43:01(・д・)ホォー これから資産形成をする人にとってはドル平均法でコツコツ日本株式に投資していくことがおすすめである。日経225ファンドでもTOPIXでも大きな違いはないが、過去のデータでは日経225の方がリターンはやや大きかった。
2020-07-02 00:43:02