- pareorogas
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第2時ロリコンブームの中の人でもあるよな。 twitter.com/kentaro666/sta…
2020-08-07 21:30:33それで、翌日には競馬の開場に間に合ったという。佐山氏は真の天才ライターだが、恐ろしいことに、のちにジブリアニメになった「コクリコ坂から」の漫画原作もこの人なんだよな。
2020-08-07 21:20:05すげえとしか言いようが無い twitter.com/kentaro666/sta…
2020-08-08 05:56:26佐山哲郎氏についてはWikipediaにかなり詳しい記事があってびっくりした。>ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BD%90…
2020-08-07 21:44:42佐山哲郎氏についてはWikipediaにかなり詳しい記事があってびっくりした。>ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BD%90…
2020-08-07 21:44:42<日本の漫画原作者、編集者、文筆家、官能小説家、同人作家、詩歌研究家、歌人、俳人、 浄土宗僧侶、東国山中養院西念寺住職、エルシー企画・群雄社出版編集局長、…『コクリコ坂から』原作者> 肩書だけで長い長いw まさか住職もやっているとは。 ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BD%90…
2020-08-08 17:15:21@hirabettaikao バリバリの全共闘世代で、1968年の新宿騒乱事件にも関わってるんですよね。学生運動崩れで就職できずにエロ本業界に入った人間が当時は大勢いて、佐山さんはその中でも重要人物です。
2020-08-07 22:03:03@kentaro666 エロ本がただの(おかず)だけではなく、サブカルチャーの発信体となったのも、この世代が大きく寄与してますね。
2020-08-07 22:09:06@hirabettaikao 佐山さんは自動販売機エロ本界の中心に近いところにいて、根がインテリですから単なるエロ本にはならなかったんですよ。
2020-08-07 22:15:25@kentaro666 佐山さんのWikipediaを書いた者です。竹熊さんがQJに連載した「天国桟敷の人々」はWikiにまとめる上で大変参考になりました。「天国桟敷…」単行本化企画が流れてしまったのは今でも残念でなりませんが、あれが自販機本が再評価される大きなきっかけになったようにも思います。
2020-08-08 00:12:43@pareorogas あ。これはどうもはじめまして。今回佐山哲郎を検索して、詳しいWikipedia記事があったので驚きました。もう関係者には鬼籍に入っている方もいるので、なんとか電子出版としてでも、まとめたいところですね。
2020-08-08 01:41:03@kentaro666 こちらこそ初めまして。あの連載は自販機本文化を知る入門書となりました。近年は『素敵なダイナマイト…』『全裸監督』の様に80年代のエ口文化に光が当たりつつありますが、群雄社に集まった天才・変人たちも忘れてはいけないなと思っています。佐山さんが自伝を書いたらさぞ面白いなと思うのですが…
2020-08-08 09:15:55@pareorogas あまたあるエロ出版社の中でも、群雄社出版は前身のエルシー企画・アリス出版を含め、群を抜いてユニークな人材が集まっていたと思います。ちょっとウォーホルが60年代に作って奇人変人天才を集めていた「ファクトリー」を思い出します。
2020-08-08 09:20:33群雄社=80年代前半に活動した「エロとサブカル」を社是にした、いろんな意味で破天荒な出版社
だいたいこの会社、社長(故人)が元全共闘の過激派で、社員の多くがヒッピー、営業部長がヤクザ、編集局長がお坊さんでポルノ小説家と、なんというかまともな人が誰もいないのがナイスでした。
私が20歳でドロップアウトして転がり込んだ80年代初頭のアダルト雑誌界は、恐らく天才密度世界一の場所であったと断言出来ます。本当に、天才の皆さんが床に散乱したダーティ・松本先生、蛭子能収先生の生原稿をふんずけて歩いてました。
天才にはどうやら正と負の二種類があり、正の天才は立派な社屋を構える小学館や集英社・講談社に、負の天才はアリス出版や群雄社、セルフ出版(現・白夜書房)のような日の当たらない雑居ビルに集まっていたように私は感じるのです。
実は小学館・集英社と群雄社は目と鼻の先、200メートルも離れてない場所にありました。
たぶん僕は一生分の天才や奇人変人たちと遭遇したに違いない。最初、僕が想像していたようなヤクザはそこにはいなかった。かわりにいたのは過激派崩れやフーテンにヒッピー、頭のネジが外れた芸術家、天才的三文作家、ストリート・パンクス等、心優しきアウトサイダーばかりである。
彼・彼女らが作っていた「自販機本」は、あらゆる意味で出版界の革命だった。なによりもそれは通常の書店には置かれない。立ち読みすらできない。また本が本なだけに、文句を言ってくる読者も少ない。ということは逆に“何をやっても許される”出版天国、アナーキズムの理想郷がそこにあったともいえる。
事実、最盛期には「ポルノですらない」自販機本が続出していた。アヘアへ・ヌードの表紙をめくるといきなりドラッグの特集が組まれていたり、芸能人の捨てたゴミをグラビアで完全紹介していたり、天皇がニッコリ微笑んでいたり、わけのわからん数式がズラーッと並んでいたり……。
哄笑と毒電波がライン・ダンスを踊っているようなそのあまりの怪しさに、僕は骨の髄まで浸食されてしまった。
その頂点に位置するのが、高杉弾・山崎春美らを中心とするオナニー&メディテーション・マガジン『Jam』『HEAVEN』である。
(以上の発言は竹熊健太郎による)
平さん(羽良多平吉)の表紙なんか地獄だった。製版屋泣かせ。製版屋、真剣に怒ってたもの。「お前たちがつくっているのは、なんだと思ってるの。エロ本でしょ。エロ本の表紙に、こんな(細かい)指定されたらたまったもんじゃないよ」って。 pic.twitter.com/fpmoVoccUa
2020-07-23 10:16:13@pareorogas アリス出版に合流した明石賢生とエルシー企画が再び独立して雑誌コードを取得して1980年に出来たのが群雄社ですが、明石氏(故人)と佐山氏はともに学生運動仲間で、普通のポルノをやる気がなくアナーキズムとインテリジェンス溢れるサブカルチャーエロ本を作りました。
2020-08-08 09:24:13@pareorogas ご指摘の通り、佐山哲郎氏が80年代自販機本の回顧録を出すのが一番いいでしょうね。彼は中心人物の一人ですから。
2020-08-08 09:26:00@kentaro666 佐山哲郎さんにはエッセイの分野でも遺憾なく才能を発揮してもらいたいですね。佐山さんは無名時代の高杉弾さんをデビューさせたり、早逝した明石賢生氏の腹心として活躍したりと、ある意味で日本サブカル界の生き証人ですよね。佐山さんは文筆に関しては現役で俳誌に精力的に寄稿してらっしゃいます。
2020-08-08 09:38:56@kiriharanozomi あれの原作マンガは8回で打ち切られたんですよ。まさか宮崎駿がハマってアニメ化するとは。
2020-08-07 23:10:07