日本の甲冑・軍装(戦国時代以前)

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某研究者 @boukenkyuu

santalab.exblog.jp/23145074/ >善峯・岩倉の上より、足軽の射手が一枚楯を手々に引っ提げて麓に降りて散々に矢を射ました。寄せ手の兵どもはこれを見て、馬の鼻を並べて駆け散らそうとしましたが、山は険しく上り得ず、広みに帯びき出して討とうとしましたが、敵はこれを心得て駆けませんでした。

2021-07-04 11:45:14
某研究者 @boukenkyuu

太平記だと野伏だけでは無く 足軽も山で 一枚楯を利用していると言う事だろうか

2021-07-04 11:45:56
東国剣記 @tougoku_kenki

画像にある古態本含め『太平記』でも一枚楯という軽便な楯で身を守りながら矢戦を行う場面があります。この一枚楯は『天正本太平記』では「皆かち立ちになって、一枚楯に鑓・長刀の衆をそろへて、敵の馬の草脇・太腹突いて」と片手持ちで長柄武器と組み合わせて使えるような扱いの楯です。 pic.twitter.com/E28EZLLMQa

2023-06-29 18:21:13
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畳楯

某研究者 @boukenkyuu

kotobank.jp/word/%E7%95%B3… >搔盾は長方形の板で,裏面上部寄りに横桟をいれて支柱をとりつけるが,さらに板の端に懸金(かけがね)と壺(つぼ)を設けて板塀のように懸け合わせる仕立があるのを畳盾といった。

2021-07-04 10:20:23
某研究者 @boukenkyuu

kotobank.jp/word/%E7%95%B3… >【畳楯・帖楯】 〘名〙 畳の法量に準拠した築楯(ついだて)。一説に折りたためるように蝶番(ちょうつがい)をつけた楯。 ※太平記(14C後)七「前に畳楯(テウダテ)をつき双べ」

2021-07-04 10:21:36
某研究者 @boukenkyuu

>【畳楯・帖楯】 〘名〙 軍用の楯の一つ。蝶番(ちょうつがい)をつけてたためるように仕立てた楯。ちょうだて。

2021-07-04 10:22:07
某研究者 @boukenkyuu

畳楯も畳サイズの楯か 折りたたみ式或いは連結式と言う記述も有るが 連結式の物は太平記で楠木正成が別に利用しているから 折りたたみ式或いは畳サイズの楯の可能性も有るのかだが

2021-07-04 10:24:46
某研究者 @boukenkyuu

services.osakagas.co.jp/portalc/conten… >そして安土桃山時代には茶道が発達し、武士や豪商も畳を使うようになりますが、当時、畳のサイズには格式があったそうです。宮中では長辺が7尺(約2120mm)と大き目の畳が使われていましたが、

2021-07-04 10:34:08
某研究者 @boukenkyuu

>武士や豪商は「同じサイズではおそれおおい」という理由からやや小さめの6尺3寸のものを使っていました。これが現在の『京間』の原型で、都を中心に広まっていったとされています。

2021-07-04 10:34:23
某研究者 @boukenkyuu

太平記時代の畳楯だと 高さ7尺(212cm)の可能性も有るのかだが 清水寺縁起絵巻に出て来る大型の楯は そうしたサイズの物と言う事なのかだが pic.twitter.com/6swzJUSr2b

2021-07-04 10:38:47
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某研究者 @boukenkyuu

cubeaki.dip.jp/taiheiki/taihe… >佐々木佐渡判官入道は、二千余騎にて、伊駒の南の山に打上り、面に畳楯五百帖突並べ、足軽の射手八百人馬よりをろして、打て上る敵あらば、馬の太腹射させて猶予する処あらば、真倒に懸落さんと、後ろに馬勢控へたり。

2021-07-04 11:00:48
某研究者 @boukenkyuu

畳楯が 500等使われる例も有るのかだが pinterest.jp/pin/3436106465… 真如堂縁起絵巻に有る陣地構築等にも 此れは利用されたと言う事なのかだが

2021-07-04 11:03:12
某研究者 @boukenkyuu

cubeaki.dip.jp/taiheiki/taihe… >和田・楠、法勝寺の西の門を打通て、川原に引へたりけるが、敵を帯き出して勢の程を見んとて、射手の兵五百人馬より下し、持楯畳楯つきしとみ/\、閑に田の畦を歩せて、次第々々に相近付。

2021-07-04 11:09:09
某研究者 @boukenkyuu

cubeaki.dip.jp/taiheiki/taihe… >義貞は前もって馬術に優れた兵士ら、七千余騎に周りを囲ませ、粟生、篠塚、名張八郎と言う天下にその名を知られた力持ちを先頭に並べ、 八尺余りもある金棒と、畳ほどもある大きくて厚い楯を並べて、

2021-07-04 11:12:25
某研究者 @boukenkyuu

>「たとえ敵がかかってきても不用意に掛け合わせるな。また敵が退いたとしても、やみくもに追う事はやめよ。駆け合わせては切り捨てよ。敵が中央を突破しようとすれば、馬を隙間なく寄せ並べ、轡をそろえることだ。 一歩でも敵に向かって行こうとも、退くことは一切考えるな」と、

2021-07-04 11:12:41
某研究者 @boukenkyuu

陣地構築だけでは無く野戦でも 畳楯は利用されていると言う事なのかだが 乗馬突撃対策の可能性は有るのかだが

2021-07-04 11:13:19

ひしぎ楯

某研究者 @boukenkyuu

kotobank.jp/word/%E6%8B%89… >ひしぎ‐たて【拉楯】 〘名〙 数枚の楯を一つの竹竿で結びつけたもの。数人でかついで、敵の矢を防ぎながら進むのに用いる。 ※太平記(14C後)一七「持楯ひしき楯(タテ)を突寄せ突寄せ」

2021-07-04 14:11:40
某研究者 @boukenkyuu

kotobank.jp/word/%E3%81%B2… >なお木盾の表面に大竹を割りひしいで張ったのをひしぎ盾といい

2021-07-04 14:12:28
某研究者 @boukenkyuu

cubeaki.dip.jp/taiheiki/taihe… >二月二十七日の早旦に、己が一族二百余人、俄に物具ひし/\しと堅め、大竹をひしいで楯の面に当、かづき連てぞ責たりける。

2021-07-04 14:16:31
某研究者 @boukenkyuu

太平記の鷹栖城攻めに使われた 竹を貼った楯は 持楯なのかだが 赤坂城攻防戦で使われた練革を貼った楯と同様に 投石対策なのかどうかだが 別の場面にひしぎ楯と言うのも出て来るが 竹を貼った楯なのかどうかだが

2021-07-04 14:17:46
某研究者 @boukenkyuu

cubeaki.dip.jp/taiheiki/taihe… >敵弥勝に乗て、持楯ひしき楯を突寄々々、かづき入て攻ける程に、坤の角なる出屏の上の高櫓一つ、念なく被攻破て焼けり。

2021-07-04 14:21:34
某研究者 @boukenkyuu

太平記の東寺攻撃時に使われたひしき楯と言うのは 連結された楯では無く 竹が貼られた持楯なのかだが

2021-07-04 14:23:10

その他

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