都市化が進んだ東京や横浜の近郊でも,地形と地質+アルファの観察を楽しめるという好例かと思います。なお,室内でコンピュータを使って地形を観察することもできます。最近,多摩地域を含む範囲の詳しい地形データが公開され,楽しみが倍増しました。次のまとめをご覧下さい。
以下,まとめへの反応と,若干の関連するツイートです。
楽しそう。行きたかったな~ @ogugeo さんの「東京近郊(多摩・相模)における地形・地質巡検の写真」をお気に入りにしました。 http://t.co/mql4mQmh
2012-04-02 12:32:33仕事と重なったからダメだったけど、この巡検に参加できなかったのは非常に痛い・・・・ .@ogugeo さんの「東京近郊(多摩・相模)における地形・地質巡検の写真」をお気に入りにしました。 http://t.co/DF2WaxG3
2012-04-02 20:28:49昨日の変態話のこと。武蔵相模国境が境川から分離する問題。地層の生成時期の違いのため、土地の形態が大きく違うことを指摘。結果として土地利用の違いにつながるのではないか。(それが分離につながる?)いい線いってないかな?
2012-04-02 12:30:59@nekotuna それ、考えたんですけど、黒ボク土が関東ローム層の上に1mも堆積している状況で、1594年以前の状況を推測するのが容易ではなく、私自身は採用できないでいました。産総研の地質図では原因が見えて来ませんでしたし…
2012-04-02 17:47:23@geo80k 見つかってしまった(汗)多摩丘陵面と相模原段丘面では地形の違いが大きく、(地形に制約された)生産される作物の違いが生じるのではないかと考えてみました。ここまで来ると地理学というよりも民俗学・考古学の領域かもしれませんね…(議論は楽しく拝見しております)
2012-04-02 18:29:42俺の素人考えのツイートまでトギャられている(汗) @ogugeo さま、ありがとうございます!|東京近郊(多摩・相模)における地形・地質巡検の写真 - Togetter http://t.co/DCksn03t
2012-04-04 21:20:07@nekotuna どういたしまして。丘陵と段丘は,平均標高が似ていても局所的な傾斜の差が大きいので,土地利用が違って然りで,それが国も分けた可能性がありますね。ただし個々の国に二つの要素が共に入るようにし,国内で多様な生産物を得られるようにする方が,普通の発想かもしれません。
2012-04-05 06:06:36