異文化との共生と、そのための外国語活動

言語教育の西山教行先生 (@jnnNishiyama) によるつぶやきのまとめ   一部抜粋 ⇩ "外国人や少数者を排除することなく,包摂型の社会を築くためにも,言語を通じた寛容の精神を育む教育は喫緊の課題である。"   続きを読む
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西山教行 @jnnNishiyama

9) これは,言語をスキルとして学ぶことを目的とするのではなく,さまざまな言語の観察を通して、そこに見られる類似性や相違点について発見させたり、推論を行う課題と通じて多様な言語に接し,

2013-05-23 07:59:02
西山教行 @jnnNishiyama

10) 異なる言語文化への感受性を高め,これにより異なる他者を受け入れる寛容の精神を養うことをめざしている。またこの教授法は本格的な外国語学習に先立ち,それを効果的に準備する役割を果たすもので,外国語嫌いを未然に防ぎ,学習意欲を高める役割も果たす。

2013-05-23 07:59:13
西山教行 @jnnNishiyama

11)  移民との共生を進めているヨーロッパにおいて,異文化との共生は学校教育の課題の一つでもある。我が国も総務省が2006年に確認したように,多文化共生社会を生きており,異文化との共生は国民的課題である。

2013-05-23 07:59:22
西山教行 @jnnNishiyama

12) 外国人や少数者を排除することなく,包摂型の社会を築くためにも,言語を通じた寛容の精神を育む教育は喫緊の課題である。

2013-05-23 07:59:28