福島第一がれき撤去、20キロ先汚染 昨夏、コメにセシウム

■続報・「がれき撤去で飛散、コメ汚染」:朝日新聞が書いたことと書かなかったこと http://togetter.com/li/693612 ●東京電力福島第一原発で昨夏に実施した大規模ながれき撤去作業で放射性物質が飛散して、20キロ以上離れた福島県南相馬市の水田を汚染した可能性を農林水産省が指摘し、東電に防止策を要請していたことが分かった。福島県は「他の要因は考えられず、がれき撤去の可能性が限りなく高い」としている。東電は要請を受けて撤去作業を凍結してきたが、広範囲に飛散した可能性を公表しないまま近く再開しようとしている。 続きを読む
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大森真 @yard_1957

(「何百倍!」とか「10Bq/kgで!」とか言われたって、そんな人ほとんどいないんだから)

2014-07-15 21:27:43
ハッピー @Happy11311

昨日の東電会見やっぱり酷いね。海水浴場のサンプリングも南相馬の米の件もどちらも誠意の欠片すら感じないでし(>_<)そもそもサンプリングやモニタリングする時は、有意なデータが採取出来そうな場所を選定するんだけど、国や東電がやる場合は有意なデータが出なさそうな場所ばかりなんだもん。

2014-07-15 21:19:29
ハッピー @Happy11311

1Fのカバーリング撤去だって詳細な作業内容や工程も出来上がってて、いつ何をやるか全て出せるはずなのに何故だか公表しないんだよね。誰が何を目的に、詳細を公表しないのかわかんないでし(>_<)南相馬の件だって農水省も規制庁も東電も今まで公表しなくて内証にしてたかわかんないし。

2014-07-15 21:27:57

birdtaka @birdtaka

気になる方は農水省に問い合わせや情報開示請求をおすすめします。想像をたくましくするより事実確認。

2014-07-14 21:09:24
birdtaka @birdtaka

内容は別として、報道として気になるのは「・・・がわかった。」というものが殆どで、誰に聞いたのか誰があきらかにしたのか不明な記事、ニュースばかり。それなのに農水省提供の写真掲載。東京新聞と産経新聞は「農林水産省は」「明らかにした」と主語がある。文面が同じなので多分通信社。

2014-07-14 21:19:31
birdtaka @birdtaka

これだと待っててもプレスリリースがあるのかないのか分からないので、気になる人は直接農水省に問い合わせて、情報提供を求めた方がいい。提供してもらえない場合には開示請求ができます。郵送で請求できるから霞ヶ関に行く必要はない。

2014-07-14 21:20:27
まとめ 続報・「がれき撤去で飛散、コメ汚染」:朝日新聞が書いたことと書かなかったこと 2014年7月14日付け朝日新聞デジタル記事 「がれき撤去で飛散、コメ汚染 福島第一の20キロ先」 http://www.asahi.com/articles/ASG7F4JF9G7FUUPI005.html2[[ [2017.5.9追記] 現在元記事はリンク切れしており、こちらのブログ記事に転載されたものを読むことができます。 http://blog.goo.ne.jp/flyhigh_2012/e/dac21ef13cd0628b2873f676fd94bbf9 おしどりチャンネルのブログ記事 「南相馬の玄米に放射性物質が直接付着:その1「関係者の苦悩」」 http://ch.nicovideo.jp/oshidori/blomaga/ar577921 2014年2月14日に南相馬市で開催された農水省と.. 39215 pv 1001 39 users 255
まとめ 再論・南相馬市旧大田村の平成25年度産米の基準値越え FTVスーパーニュース「福島第1原発1号機、22日から建屋カバーの解体に向けた作業へ」 (2014年10月21日付け) http://www.youtube.com/watch?v=U9arJqYBLv4 が放射性物質が付着した平成25年度産の稲穂の画像(実際には米を栽培しても市場出荷が一切できない南相馬市小高区=作付け制限区域でとれたもの)に「南相馬市原町区」(収穫した米全量を全袋検査に出し、基準値割れを確認できた分は市場出荷できる作付け再開準備区域)と間違った字幕をつけて放送。 農水省が2014年8月25日付けで公開した同年2月14日の地元説明会資料http://bit.ly/1qGudhJ  の最終ページを見れば、稲穂は南相馬市小高区産であって、平成25年の全袋検査で基準値越えした南相馬市原町区産の米.. 6829 pv 109 2 users 15
まとめ 再々論・南相馬市旧大田村の平成25年度産米の基準値越え まとめ「再論・南相馬市旧大田村の平成25年度産米の基準値越え」http://bit.ly/1Es7Ci9 の続編です。2014年11月26日、原子力規制庁が2013年8月19日の福島第一原発3号機のがれき撤去時の拡散シミュレーション結果http://bit.ly/1Fp97xR [2015.2.15修正 http://bit.ly/1AB2Zm9 ]を公表してからの経過をまとめました。 なお農水省が2014年8月25日以降、ホームページに特設コーナー「福島県南相馬市の25年産米の基準値超過の発生要因調査について」http://bit.ly/1HKdgP0 を開設し、新しい調査結果がまとまるたびに公表しています。ここに新情報が出次第まとめを更新してご紹介していく予定です。 7293 pv 55 1
  • Reassessment of 90Sr, 137Cs, and 134Cs in the Coast off Japan Derived from the Fukushima Dai-ichi Nuclear Accident - Environmental Science & Technology (ACS Publications)
    http://pubs.acs.org/doi/abs/10.1021/acs.est.5b03903
    Maxi Castrillejo†, Núria Casacuberta‡, Crystaline F. Breier§, Steven M. Pike§, Pere Masqué†∥⊥, and Ken O. Buesseler§
    † Institut de Ciència i Tecnologia Ambientals & Departament de Física, Universitat Autònoma de Barcelona, 08193 Cerdanyola del Vallès, Spain
    ‡ Laboratory of Ion Beam Physics, ETH-Zurich, Otto-Stern-Weg 5, 8093 Zurich, Switzerland
    § Department of Marine Chemistry and Geochemistry, Woods Hole Oceanographic Institution, Woods Hole, Massachusetts, 02543 United States
    ∥ Oceans Institute & School of Physics, The University of Western Australia, Crawley, WA, 6009 Australia
    ⊥ School of Natural Sciences & Centre for Marine Ecosystems Research, Edith Cowan University, Joondalup, WA, 6027 Australia
    Environ. Sci. Technol., 2016, 50 (1), pp 173–180
    DOI: 10.1021/acs.est.5b03903
    Publication Date (Web): December 2, 2015
    Copyright © 2015 American Chemical Society
    Phone: +34-9-3581-1191; fax: +34-9-3581-2155; e-mail: mcastrillejo.sci@gmail.com.

Abstract

The years following the Fukushima Dai-ichi nuclear power plant (FDNPP) accident, the distribution of 90Sr in seawater in the coast off Japan has received limited attention. However, 90Sr is a major contaminant in waters accumulated within the nuclear facility and in the storage tanks. Seawater samples collected off the FDNPP in September 2013 showed radioactive levels significantly higher than pre-Fukushima levels within 6 km off the FDNPP. These samples, with up to 8.9 ± 0.4 Bq·m–3 for 90Sr, 124 ± 3 Bq·m–3 for 137Cs, and 54 ± 1 Bq·m–3 for 134Cs, appear to be influenced by ongoing releases from the FDNPP, with a characteristic 137Cs/90Sr activity ratio of 3.5 ± 0.2. Beach surface water and groundwater collected in Sendai Bay had 137Cs concentrations of up to 43 ± 1 Bq·m–3, while 90Sr was close to pre-Fukushima levels (1–2 Bq·m–3). These samples appear to be influenced by freshwater inputs carrying a 137Cs/90Sr activity ratio closer to that of the FDNPP fallout deposited on land in the spring of 2011. Ongoing inputs of 90Sr from FDNPP releases would be on the order of 2.3–8.5 GBq·d–1 in September 2013, likely exceeding river inputs by 2–3 orders of magnitude. These results strongly suggest that a continuous surveillance of artificial radionuclides in the Pacific Ocean is still required.

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