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kingbiscuitSIU
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あと、明治30年頃のお盆の進物に砂糖、特に箱入りの角砂糖を贈ることが流行してて、原作のサザエさんに「また角砂糖か…」とマスオさんがゲンナリするシーンがあったから昭和40年ぐらいまで御中元の贈り物として使われてたっぽい(実際、杉箱に入った角砂糖がデパートで販売されていた)
2014-10-18 23:12:12
とにかく砂糖をかける、のがもてなしになってったイナカってのもあってだな。大福にすら砂糖をかけて供するようになっちまってるのを柳田のジイさまですらどこかで言及しとったはず(´・ω・`)
2014-10-18 23:15:18
意匠を凝らした角砂糖が贈答品だった時代もありましたよね(´・ω・`)30年くらい前? RT @kingbiscuitSIU 節子、「角」じゃなくても、ガチで砂糖そのものが、木箱に入った高級贈答品やったんや(´・ω・`)
2014-10-18 23:16:43
@kingbiscuitSIU ある時期まで結婚式などお祝い事の引き出物でよく使われていましたね。変態落雁……ってw 雰囲気がすごく伝わる言い回し。
2014-10-18 23:21:00
@kingbiscuitSIU 角砂糖って贈答品だったわけですからね。進物だから安物という扱いではないですね。「お前さんは角がとれているねぇ。貰いもんの角砂糖みたいだよ」。
2014-10-18 23:26:05
@Lev1026 @kingbiscuitSIU 角砂糖はグラム数を計らなくてもいいので便利ちゃあ便利。茶色いのは溶けにくいです。
2014-10-18 23:27:52
氷砂糖でなくて?“@kingbiscuitSIU: でも、コーヒーの普及に一役買った「珈琲糖」は角砂糖みたいなもんだったよなあ、確か(´・ω・`)”
2014-10-18 23:27:56
@gurucchi @kingbiscuitSIU 何だか、あの頃から甘味料に「甘いだけじゃない+α」を求めるようになりましたね。「+α」が何なのか今もって不明ですが。
2014-10-18 23:29:44
@Ivan_Whisky @kingbiscuitSIU ちょっと前まで甘いもの(サツマイモとか)でも喜んでたから 今の甘いものが沢山ある世界の方がおかしいかもしれない
2014-10-18 23:29:54
@kingbiscuitSIU よく落語の夜店のシーンかなんかで 「当りを出さないもんだから、金花糖の鯛やなんか綺麗だったのがいつの間にかノッペラボウになっちゃって」なんてセリフが出るんでそんなもんかと思ったんすけど、違うんかなw
2014-10-18 23:30:00
@kingbiscuitSIU 「昭和23年頃、当時の食用油は輸入に頼っており」 sy-pro.co.jp/syp_saiyou/his… 満州大豆を現地で絞っていたので戦後すぐは国内調達できなかったかと思われ aska-r.aasa.ac.jp/dspace/bitstre…
2014-10-18 23:32:05
@naonao200170 @kingbiscuitSIU 歌謡曲「一杯のコーヒーから」(1939年)4番には「角砂糖二つ入れましょか」なんて歌詞があります。これなんか完全にモダン都市カフェ文化の象徴みたいな歌で。youtube.com/watch?v=nz-UNc…
2014-10-18 23:33:10
@kingbiscuitSIU 発信源はともかく、名古屋の人は好きそうですね。引き出物としては「大きい、重い」という東海地方である時期まで重要視された要件を満たしておりw
2014-10-18 23:34:34
「お砂糖いくつ?」って言ってみたかったヨ…。
2014-10-18 23:35:00
@Lev1026 @kingbiscuitSIU バラの花の角砂糖は今でも細々と販売されてますね。+αを求めるのは甘味に飽和した証拠かもしれません。後は肥満や成人病が問題視され始めた時期とリンクしているのかもです。 pic.twitter.com/eVXXgtkZmZ
2014-10-18 23:35:50

肥前長崎地方の「砂糖味(甘味)がうすい」の表現法について。 長崎大学・愛宕八郎康隆 (1982)bit.ly/1vs3TOy >長崎の方言で「砂糖屋が遠い」という独特の表現があるのだけれど、それについての論稿。
2014-10-18 23:36:03
油断するとまだこんなモン作っちゃうセンス。北の国を笑うてる場合じゃない。 pic.twitter.com/g3Wdpxa3LX
2014-10-18 23:36:11