Togetterとツイッターのここ最近の常連達の言動と、震災後の人々の自覚について(Togetterまとめメイン)
↑はタイトルからして暴論なのは分かっているが、しかし、彼の編集には安易に「ナチス」のした行為を例に出していることや(震災を過小・矮小化してんのかオイ?)、それが極論ではあっても、「原発なくすなり生活水準下げると〇〇(発電とか)ができなくなって、おまいらの生活に供給してる〇〇(凄く身近なもの)も作れなくなっちゃうんだぞ」と。
例を出す事自体がこのまとめ主旨の寸法でいくとこの〇〇に入る言葉がどんどん極端な例えになっていくし、まとめが言いたいこともその域を出ない。
これ、本人が思ってるよりも危ない問題意識だと思う。「江戸時代に戻れば電気なんていらない」なんて極論を相手にしたところでまともな考えが浮かぶという意識がそもそも間違っている。コメント欄も「だから本人が言ってる通り極論なんだろ?」で済ませているつもりか…。
↑のまとめ主は悪意はなく、むしろその言葉のもたらす感情も考慮した上での議題。問題はこれも印象論の類なので参考程度に留めるべき話。
個人的に「フクシマ」は、「福島県」なのか「福島に住んでる人全般を揶揄している」のか「福島市とその周辺」なのか、それは発言する人や俎上の議論での意味合いによって異なるので、こういう話に乗っかること自体が人間としてダメな方々だと存ず。
俺から言わせりゃ当の福島に住んでる人が、「フクシマ」だか「ふくしま」だかをなんて呼んでもらったらいいかなんて提言しているようなまとめや発言は見たことがない。多分そこはいちいち言葉の表記の見解がどうのこうのと外部が(意見するのはいいとしても)騒ぐのは滑稽以外の何者でもない。その余裕を他の事柄に向けよ。
''さて、ここまで挙げた方々だけでは自分の立場がない。
ここ最近のまとめの中にも彼らのおっしゃるように、放射脳だとか言われても仕方のない話が出ているということも提示しておきたい。''
あーいや、山本太郎氏に限った話では無いですよ?。つうか「バカかこいつら」というレベルではある。四日市のやつなんかはわけわかんねぇ。
然れど、ここから俺の説教が始まるのでちと我慢してくれ。
もちろん放射脳などの言葉に該当するような人間がいるのはわかるさ…実際、そういう人たちのデマを防ぐために反論をしたり尽力していることもあるだろう。だが、俺には彼らのようなわけのわからない(デマを撒き散らし、政治や科学に無頓着でいるのに自覚的でない人)人を相手にするのはそもそも間違っていると考える。
さらにあまつさえ、そのやり取りをいちいちTogetterに挙げるのだから閲覧者もどれがタメになるような記事かを参照するのにキリがないのがわからないか。
彼らのやり取りが非常に醜悪であることを裏付けるため、個人的に、半年程前(じゃないかもしれんが)に読んでいた別のまとめを提示しよう。こちらのやり取りを俺は理解出来ているわけではないが、その言いたいことが、ここ最近の常連達の議論のやり取りよりも参考になることをここに宣言する。