表現論、リー群、物理との関係など その1

表現論に関するツイートを集めています。リー群、リー環、物理との関係などについて。
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adhara_mathphys @adhara_mathphys

超可積分とは、古典力学版であればハミルトン・ヤコビ作用素について、量子力学版であればシュレディンガー作用素について、リー代数のカシミール元としての働きや等質空間におけるラプラシアンとしての働きを強調して捉えようとする概念だと思います。

2018-07-30 06:44:41
数学系VTuber 白坂テトラ @tet_shirasaka

好きな数学の分野はいくつかあるのですが、その中でも「表現論」という分野がお気に入りの一つです #マシュマロを投げ合おう marshmallow-qa.com/messages/63b30…

2018-07-31 13:04:15
7931 @wed7931

ヤング図形の特別講義が楽しかった思い出。『数学ガール』(無印)の分割数の話をヤング図形に翻訳すると楽しいことがあるんだろうなと想像してみる。

2018-08-02 09:00:46
ぺんぐ理論 @peng_theory

群準同型が微分可能っていうところがまだイメージできていない。

2018-08-02 22:49:10
adhara_mathphys @adhara_mathphys

Bargmann先生、物理界へのリー群表現論の伝道者ですよね。 >RT

2018-08-05 03:14:51
解答略 @kaitou_ryaku

量子力学の教科書、読んだ冊数は多くないですが、JJサクライは角運動量の合成周辺を熱心に解説してるのが印象的でした。クレプシュゴルダン係数はもちろん、ヤング図形による角運動量の合成やウィグナー・エッカルトの定理やなど、とにかくテンソル演算子の行列遷移要素を求めるという気概を感じました

2018-08-05 11:53:57
ぺんぐ理論 @peng_theory

直交行列全体の集合からなる直交群O(n)はコンパクトリー群であり、特殊直交群とそれ以外の2つの連結成分に分けられるっぽい。

2018-08-05 16:56:00
Kohta Ishikawa @_kohta

ちょうどさっき某勉強会でやっていたけど、群がコンパクトじゃないだけで無限次元表現になってしまうので無限次元からは逃げられない。

2018-08-05 17:44:48
adhara_mathphys @adhara_mathphys

ノンコンパクトリー代数になるとユニタリ既約表現が無限次元になるだけではなくて色々な系列の表現が出て来て複雑になりますね。 一番単純だと思われるsl(2,R)からしてそうです。

2018-08-05 17:51:59
ぺんぐ理論 @peng_theory

ルート系、ワイル群、ディンキン図形を理解すれば、リー群の理解としては満足できそうな気がする。

2018-08-07 22:41:19
ティファニー @kyow_Q

留数定理はℂℙ^1がSL(2)の旗多様体である事に起因する表現論的現象だから……w

2018-08-08 00:14:29
や~まだ @ ツイッター学生⟲ @iipod

東京医大のTLの流れで、この本が気になりました。(積ん読してました。) 『数学の大統一に挑む』 エドワード・フランケル 「リーマン面」、「ガロア群」「層」、「圏」、「三島由紀夫」 😭読み返すと今まで学んできたものが、全部繋がってますね… pic.twitter.com/HQUX4D3nZc

2018-08-08 03:51:32
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math_jin @math_jin

チャーン賞関連メモ 数理研講究録0668 D加群概説2 repository.kulib.kyoto-u.ac.jp/dspace/handle/…  D加群と群の表現論 repository.kulib.kyoto-u.ac.jp/dspace/handle/…  D加群と微分方程式 repository.kulib.kyoto-u.ac.jp/dspace/handle/…

2018-08-11 07:39:12
数学系VTuber 白坂テトラ @tet_shirasaka

チャーン賞を受賞された柏原正樹さんの重要な発見のひとつである「結晶基底」については、こちらの柏原さん本人による記事が日本語で読める明瞭な解説です。 jstage.jst.go.jp/article/sugaku… pic.twitter.com/LjY9MRiZMV

2018-08-12 01:20:43
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tdual(ティーデュアル)@MatrixFlow @tdualdir

水素原子のシュレディンガー方程式なんて解く必要ないんや!!(昨日と言ってることが違う

2018-08-14 09:56:21
adhara_mathphys @adhara_mathphys

代替案として昇降演算子(リー代数sl(2,R))を用いて水素原子を解く方法があります。場の理論のテクニックと相性も良いかと思われます。 twitter.com/tdualdir/statu…

2018-08-14 12:01:07
adhara_mathphys @adhara_mathphys

楕円体調和関数(ellipsoidal harmonics)、球面楕円調和関数(spherical elliptic harmonics)の一般化です。 pic.twitter.com/5FJQ2rtTQU

2018-08-15 13:09:25
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s.komata @_kmt46

Baxterは、これからの厳密に解ける物理をやるにしても数学で組合せ論や表現論をやるにしても、必須の古典なのでは

2018-08-16 01:15:56
さっちゃん @toshiakisan1127

球面調和関数がフーリエ変換の一般化って初めて聞いた。どういうことやろ。

2018-08-16 12:33:56
adhara_mathphys @adhara_mathphys

フーリエ級数展開はS^1上ラプラス・ベルトラミ作用素の固有関数による展開です。 球面調和関数はそのS^2バージョンです。 twitter.com/toshiakisan112…

2018-08-16 19:06:43
adhara_mathphys @adhara_mathphys

表現論の言葉にすると、それぞれSO(2)、SO(3)、SO(4)のユニタリ既約表現を探していることになります。

2018-08-16 19:15:23
Yusuke Hayashi 林祐輔 𝕏 @hayashiyus

情報幾何の場合、確率分布をフィッシャー計量を使って書き下すことができる。ここから、時空の計量が、擬リーマン計量の場合は、複素確率分布があらわれることを導出できる。 pic.twitter.com/gs8Q3lVWYT

2018-08-17 12:46:30
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Yusuke Hayashi 林祐輔 𝕏 @hayashiyus

通常の統計多様体に、時間パラメータ t を1つ足して、新しい多様体をつくると、これは擬リーマン多様体(ローレンツ多様体)になる。この多様体には、もちろん事象の地平面があらわれる。 pic.twitter.com/gNRwzlkKH3

2018-08-19 14:21:39
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adhara_mathphys @adhara_mathphys

リー代数の場合、カルタン・キリング形式が非退化になることと半単純であることが同値です。

2018-08-19 21:05:18