なぜ銃は「撃つ」との表現になった?弓から連想して「射る」とかだったりしない?
@jaguchi975 弓も運用されていたので命令が混ざらないよう別の用語を使う必要があったようです。
2020-07-13 09:26:10@jaguchi975 雷に打たれるので打かな?中国の打电话も、どうして電話を打つんだろう?電報も打つからかな?みたいな連想で
2020-07-13 09:28:00@glade_c_sh @jaguchi975 「打」が「ダ」なのも、実は謎ですね。 もともと、「丁」の発音に近いものだったはず。 どこかの方言が混ざったのでしょうか?
2020-07-13 09:37:32@hisaca_ @jaguchi975 そういえば、日本って、弓はあったけれど、弩(ボウガン)の系統はなかったですね。中国では昔からあるから、日本にも入って来たはずですが。意外と日本はカラクリが苦手だったのか?
2020-07-13 09:40:34@jaguchi975 あ、そいや、ウチも模擬の合戦で火縄銃を使う時は『放て!』と鉄砲頭はいうなあ。 なんというか、体感としては撃つのでなく、放つ、なんだよなあ。 twitter.com/has_k80/status… twitter.com/has_k80/status…
2020-07-13 11:36:06古い言葉だと銃は打つ(撃つ)んじゃなくて「放つ」なんですよね 銃手を「鉄砲撃ち」ではなく、「鉄砲放ち」と表記してますし >RT
2020-07-13 07:59:21古い言葉だと銃は打つ(撃つ)んじゃなくて「放つ」なんですよね 銃手を「鉄砲撃ち」ではなく、「鉄砲放ち」と表記してますし >RT
2020-07-13 07:59:21@jaguchi975 戦国時代の史料(感状)では、鉄炮で敵を撃ち倒すことを「射伏す」と表現しておりますし、射手は「鉄炮放(はなし)」と呼ばれていますね。 「撃つ」という表現が使われるようになったのは比較的新しいのではないかと思います
2020-07-13 11:47:22@Count_Down_000 @jaguchi975 英語でなら「ファイア!」も撃つ時の号令と聞いたことがあります。 これはどうなんでしょうねー?
2020-07-13 11:52:44@jaguchi975 石を投げる兵士が印地打ちと呼ばれています。石と弾丸の形状的に投擲の一種と見られたんじゃないでしょうか。 てつはうが投擲の一種だというのもなんというかこう、ざっくり同じくくりっぽいですね。 発射音の”ダン”と打の音が似てるのはもしかしたら関係あるのかも。
2020-07-13 12:16:01@TATEKISEIMEI @jaguchi975 火縄銃は『火蓋、きれ!』と鉄砲頭はいうので、海外の鉄砲もFire!(火をつけよ!)でおかしくないと思います。 現代でも英語でその名残があるとか。 しらんけど(笑) togetter.com/li/1460309 @togetter_jpより これは全然関係ないですが過去に作ったマトメですw
2020-07-13 12:24:03@KentaroOnizuka @glade_c_sh @jaguchi975 そういえば、中国語上古音では、打*teːŋʔは、丁*tˤeŋ 、頂*tˤeŋʔ 、釘*tˤeŋ-s などと同じような発音ですね。 en.wiktionary.org/wiki/打 ocbaxtersagart.lsait.lsa.umich.edu/BaxterSagartOC…
2020-07-13 12:41:33@Count_Down_000 @TATEKISEIMEI @jaguchi975 @togetter_jp Fire in the holeも 同じニュアンスですね というかコレの短縮
2020-07-13 12:44:30@KentaroOnizuka @glade_c_sh @jaguchi975 それが、現代中国語だと、打はda、丁、頂、釘はding(声調は3つとも違う)になってました。 ※打だけ、発音記号の表記方法が違うのは、古代の発音を調べてる研究者が違うからです。
2020-07-13 12:46:40@NEKOSOGI2020 @TATEKISEIMEI @jaguchi975 @togetter_jp ファイアインザホール(Fire in the hole)とは、(略して)かつて大砲を発射する時に、砲身に備えられた導火用の穴に松明などで点火した事に由来する。(Wikiより) ja.m.wikipedia.org/wiki/Fire_in_t… あ、なるほど。 私にはシックリきますね!
2020-07-13 12:47:38@fushunia @glade_c_sh @jaguchi975 中国でdaになったころ、日本でも、ダになりまして、漢和辞典などでは、ダは慣用音とされていて、呉音、漢音、唐宋音ではないですが、たぶん、唐宋音でダになったかなと思います。
2020-07-13 13:09:43@jaguchi975 うたれた方の衝撃じゃないかと考えてます。一般的に火縄銃は○匁筒と呼称されて要は玉の重量ですね。士筒は十匁。37.5gの鉛が飛んで来ることを考えると、、。やっぱ撃つなのでは。
2020-07-13 13:29:09@Count_Down_000 @TATEKISEIMEI @jaguchi975 @togetter_jp 今では手榴弾(特に危険な破片式) なんかを投げ込む時に使う用語ですね
2020-07-13 14:18:27@jaguchi975 実は射にも「うつ」という読み方があるのですが、戦後、当外読みとされてしまいました。
2020-07-13 14:34:24@jaguchi975 元寇の時分に『てつはう』という音で驚かせる兵器があったことと関係があるのでは?殺傷能力がなく、相手陣地に撃ち込んでびっくりさせる兵器の延長線上に鉄砲を捉えたとか? 当時の火縄銃の命中制度の低さもあるかも知れませんね。(何の史料も見ずに書いてます。すいません)
2020-07-13 15:08:24@jaguchi975 「火打ち石」からの語源だと思いますが、古来「発火」させることを「火を打つ」と言っていましたので、その類推だと思います。
2020-07-13 15:36:57雑兵物語だと「打」とも言いますけど、メインは「はじく」ですね。「早合を射はなしめされい」とか言ってるところもあります。 twitter.com/jaguchi975/sta…
2020-07-13 16:30:45なぜ日本人は銃が伝来した時、銃を用いた攻撃を「射る」ではなく「撃つ」と表現したのだろう。 英語でもshootの原義は「射る」に近い。「撃つ」はattackだ。
2020-07-12 12:15:45