ゲーム開発におけるプログラミングと企画について

関谷英明(SEKIYA Hideaki) @hidemaros

ゲームプログラマ、というかゲーム開発者の目的は、面白いゲームをユーザーに届けることであって、決してプログラムを書くことが目的ではない。プログラマだろうがプランナーだろうが、ゲームを面白くするために内容問わず自分のできることをやるべき。

Nobuyuki Kobayashi @nyaa_toraneko

@TANAKA_U 企画側から見ると、特に大作のゲームはデータベースの一種ですから、PHPとMySQLというのはなるほどと思うことも多いですよ。

下田賢佑 @kensukeShimoda

はい。私もすすめてます。特に日本のゲーム業界志望者は向うのFPSとかEスポーツの事情に疎い人が多いので。 RT @yakumoizuru やっぱり！（笑）　あれはとてもよい本なので、ゲーム制作者志望の学生の皆さんにもしばしばお薦めしています。

関谷英明(SEKIYA Hideaki) @hidemaros

自分はプログラマだから、つまんないのは企画のせい、そこは自分の仕事じゃない、というスタンスで仕事をするプログラマが大嫌い。逆に、そこに口を出すなと聞く耳を持たないプランナーも大嫌い。おまえに絵の何が分かるという態度のアーティストも大嫌い。

下田賢佑 @kensukeShimoda

@frozentuna ゲームを仕事にしたら制作への熱意が奪われるというのも良くわかりません。一つ言いたいのは、多分思ってるよか楽しいと思いますよ。ゲームの仕事。

旧Caras垢 @CarasOhmi

@bihoo_mcpg 技術って言うのはプログラムに限った事じゃなく「ゲーム自体の楽しみ」っていう言語化しにくい物も関わってくるわけで。プログラム技術の先鋭化が表現の幅を広げる事は事実だけど、他分野を見る暇が無くなり「視野が狭くなる事」が企画者としての危険性なんじゃなかろうか？

Nobuyuki Kobayashi @nyaa_toraneko

@TANAKA_U 僕個人の経験ですが、どんなゲームを作る時でも、どのような様々なリソースやイベント、さらには入力に対するアウトプットをどのように管理するかのアイディアがある人は、割と企画が通りやすいですね。そういう意味でも、軽くデータベースをいじっている経験は生きると思います。

Nobuyuki Kobayashi @nyaa_toraneko

@TANAKA_U ゲームの場合、絶対プログラムの知識はあったほうが企画としては有利ですよ。ウチの会社とかで も、少なくともスクリプトぐらいはやらせますし。企画として生き残れるかどうかは、さらに＋αの経験があるかとかじゃないですかね。演劇の経験があるとか言うと、結構生きますよ。

杉本ちづる @chiesugi

今ゲーム業界に向けて創作活動もしくは勉強をしている人に対して思うことは「私みたいな調整人になるなということ。もっと自分で考えて面白いものを作るようになれ」っていうところかな～ｗｗｗ

TあSK @tskkn0105

自分の好きなようにゲームを作りたいけど他人を交えての開発もやってみたい。だから次の次くらいのゲーム開発ではプログラマ以外の人でも触れるようなマップエディタの機能を実装しようと考えてる。まだ企画段階だけど

豚 @butabuta_bot

企画職が作った企画がそのまんま面白いわけないので、実際に作ってみないと解らないことは沢山あります。企画書の通りに100%作ったら、だいたい100%つまんないものができあがります。面白いゲームというのは、.. http://togetter.com/li/39245

豚 @butabuta_bot

で、面白いを超えた「凄いゲーム」というのは、企画者が思いもつかないような新しいテクニックや発想で企画を何倍、何百倍にもするプログラマの力量に左右されるところが大きいです。プログラマがタコだとどんなに凄い.. http://togetter.com/li/39245

遠野渚 @tohnagi

僕はゲームプログラミングを専門学校時代に学んだけど、企画書の仕様を満たすだけなら色々な方法がありますよ。僕自身プログラミングはアマチュアレベルだけど。

Shinji R. Yamane @shinjiyamane

キャリアパスの話をあとでコメントする。 RT @miyayou 難しい問題だ… 誰かうまく応えられるかな…　RT @frozentuna ゲームプログラマとして就職すると結局企画職が作ったものをそのとおりに具現化するだけの仕事になってしまうのだろうか。

関谷英明(SEKIYA Hideaki) @hidemaros

あの頃は本当にただひたすらプログラム書いて、作ったものテストして、調整して、またプログラム。仕様書なんて無くて、自分の作ったものは全部自分で責任もって作り通した。自分のところがつまらなかったら、全部自分のせい。それが嫌で嫌で、作って、また作った。あれは絶対今のこやしになってる。

簗瀬洋平 @Y_Yanase

#goshigoto 私はこれまでに5回転職しています。学生時代のアルバイトも含めると10社近く見てきました。会社が嫌になって辞めるのではなく、シリーズものの続編を作りたくない、他ジャンルのゲームを作ってみたい、この人と仕事をしてみたいというのが主な動機です。

簗瀬洋平 @Y_Yanase

#goshigoto 従業員十数人の会社から千数百人の会社、デベロッパとパブリッシャ、ファーストパーティからサードパーティ。行ってみるとそれぞれに一長一短。特に長所は辞めてから見える事が多いです。その会社で「当たり前」の事が他の会社にないというのはざらです。

簗瀬洋平 @Y_Yanase

#goshigoto 一口に「企画」と言ってもその仕事範囲は会社によってだいぶ違います。以前いたチームではディレクタがすべての仕様書を書き、プログラマはゲームを構築するためのシステムを作り、ほとんど全てのデータとスクリプトは企画が作ります。

ぼうきち @boukichi_numloc

今は分業制で、ゲームを面白くするのは企画屋さんの仕事になってるのかなと　RT @shi3z_now: ゲームプログラマになる方法について思ったことをブログにしました http://ow.ly/2js5W

簗瀬洋平 @Y_Yanase

#goshigoto その次のチームでは私は企画でしたが、私はひたすら敵やAIの思考をコーディングしていました。今の会社なら実装プログラマと言われる仕事です。違うのは自分で考え、自分で仮のデータを作り、自分でプログラムをして仮で動くところまで作り、ディレクタに見てもらうという点。

簗瀬洋平 @Y_Yanase

#goshigoto 一般的には企画が仕様を作り、プログラマがそれをコーディングするという解釈が多いように思いますが、プログラムに対する専門的な知識がない人間が仕様を書いてあとはコーディングすれば良いという状態に持って行ける事はほとんどありません。

簗瀬洋平 @Y_Yanase

#goshigoto 企画の仕事で重要なのは「何のために」「何をするか」を呈示する事です。実装方法やデータの作り方はプログラマやデザイナと話し合って決めていけば良いのです。

簗瀬洋平 @Y_Yanase

#goshigoto さらに言うなら「何のために」「何をする」という部分も自分だけで考える必要はありません。一人の頭の中で考えた事というのは独善的なものになりがちです。複数の頭で考えたものの方が優れています。逆に言えば、複数の頭を使って優れたものに仕上げるのが仕事とも言います。

Akira Takahashi @cpp_akira

会社でゲーム作るなら、プログラマがおもしろさを考える必要はないと思う http://d.hatena.ne.jp/shi3z/20100801/1280682397 [プログラミングの魔導書 予約受付中 http://j.mp/bXZ6IN ]

katze @katze_7514

まぁ、ゲーム企画は自分がどうこうより、会社の戦略とか世間とかに、左右されるんで、ままならないことは多いとは思う。ただ、バクマンでも編集長が言ってたけど、好きなことやるには相当力がいるので、初めからやりたいことやるのは無理なのは確か