「チェルノブイリ原発事故~ベラルーシ政府報告書(最新版)」を読んでみた…
- 帯のコピーが「私たちの経験をムダにしないでください。」になっていた。
『チェルノブイリ原発事故~ベラルーシ政府報告書(日本ベラルーシ友好協会 監訳)(PDF) http://t.co/Asbmq3oXiQ
2013-05-06 23:00:50承前)「残念ながらチェルノブイリ事故当初、人々は現実の状況を知りませんでした。そのためストレスによる被害者もかなり出てしまいました。私たちとしては、私たちが目撃し、経験してきた過ちを日本に繰り返してほしくないと思っています。」 http://t.co/d2UHPKBeDe
2013-05-06 23:01:57承前) 【重要な方針】 ①被災者への医療支援 ②住民の被ばく線量低減措置と放射線生態学上の地域再生 ③環境の放射能汚染のモニタリングと放射線管理 ④汚染地域にある居住区の社会・経済的な保障と今後の発展 ⑤国家計画を科学的に根拠づける基礎研究 ⑥被災者の社会・心理面でのリハビリ
2013-05-06 23:10:25承前)さて、日本にとって足りないものは、事故由来に拘らない医療無料化…①と⑥でしょうか? 「最も重要な方針は、原子力事故によって放射線の被害を受けた人たちに医療支援をどのようなかたちで行うか、どのような分野の医療を施すかをしっかり見極めたうえで、実際に支援していくことです。」
2013-05-06 23:14:44承前) 【チェルノブイリ事故時に0〜18歳の住民における発症年齢別の甲状腺がんの 相対リスク評価(ベラルーシ)】 被ばく量がないのが残念(>_<) http://t.co/wHuKewurLt
2013-05-06 23:35:07承前) 【チェルノブイリ事故時年齢別の甲状腺がんの相対リスク評価(ベラルーシ)】 「低年齢で被ばくした人は、被ばく時の年齢が低いほど放射線リスクが大きくなることが知られています。」 http://t.co/1tD08bp14T
2013-05-06 23:36:36承前) 【事故時に0〜3歳の子どもの甲状腺疾患の相対リスク評価(ベラルーシ)】 「私たちの評価としては、幼少期に被ばくした人に見られる単結節性または多結節性甲状腺腫※20の50%以上は、甲状腺被ばくが原因である可能性があります」 http://t.co/JolmDLFcIH
2013-05-06 23:43:06承前) 【チェルノブイリ事故時に0〜18歳の住民における甲状腺の吸収線量※21に応じた結節性甲状腺腫罹患率(単位:1/100)】 やっと被ばく量との相関が出たw 凄い、被ばく線量はGy単位。この直線をゼロ付近まで伸ばす人はいないよね。 http://t.co/DCPlAhOCf4
2013-05-06 23:53:49承前) 【ベラルーシにおける4つの研究成果】 「被災者全体については総じて健康状態の悪化傾向は見られていない」というのはウクライナ報告とはちと異なる。 ご参考に→ http://t.co/TDDKR71JWU (了 http://t.co/NFI8DBSWSf
2013-05-06 23:58:45