3次元データでひらく人文学の世界
3次元データでひらく"人文学"の世界 3月13日(土)13:00-16:00(定員290名) 申込期間を3/11(木)16時まで延長致します.現在,210人の方からお申込いただいております. 3D/VRを使った研究事例から人文学のあり方について考えます! #3次元データでひらく人文学の世界 u-parl.lib.u-tokyo.ac.jp/archives/japan…
2021-03-09 20:20:523D学術編集版:人文学の研究成果/研究環境としての3D構築 - digitalnagasakiのブログ digitalnagasaki.hatenablog.com/entry/2021/03/…
2021-03-10 10:52:03いよいよ開始
開始しました!! 現場での計測・記録と解析から、普及・公開、さらに学術出版から新しい人文学研究の展開まで議論する予定です。期待大 まずは永井正勝 @mntcabe さんによる趣旨説明 #3次元データで開く人文学の世界 twitter.com/U_PARL/status/…
2021-03-13 13:03:29イスラエル🇮🇱政府国費留学生としてエルサレムに2年間滞在。沖縄、写真、人文情報学、オープンサイエンスに関心あり。人間文化研究機構 人間文化研究創発センター・特任教授/国立民族学博物館 …沖縄移住をぼんやり夢見ています
北海道南西部の厚沢部町で自然や文化財を活用した過疎地域のまちづくりに取り組んでいます。 特に史跡館城跡や自然公園『土橋自然観察教育林』の活用を目指しています。 興味のある領域は、中近世土器、擦文文化、QGIS、GRASS GIS、Rによる統計解析、オープンデータ、博物館活動。
本日はこちらに参加。「3次元データでひらく“人文学”の世界」 u-parl.lib.u-tokyo.ac.jp/archives/japan…
2021-03-13 13:09:42タグが間違ってました #3次元データでひらく人文学の世界 永井:新しい技術に学問を乗っけていく、共同研究の場としてのデジタルコンテンツ作成、研究DX このあたりが議論の焦点ですね!
2021-03-13 13:12:033次元とともに描く考古学・博物館学の未来
江添誠さん「3次元とともに描く考古学・博物館学の未来」、イスラエル、ヨルダン、イタリアにおける発掘調査、博物館収蔵資料の計測事例など #3次元データでひらく人文学の世界 twitter.com/fujimicho/stat…
2021-03-13 13:16:43江添:3Dフォトグラメトリは廉価に取り組みをはじめられる。個々の機器・ソフトのコストが低めなだけでなく、デジカメやPC、スマホなど、すでにあるものを利用できるので、導入の敷居は低い。 これは何度でも強調しておきたいところですね! #3次元データでひらく人文学の世界
2021-03-13 13:22:25「3次元とともに描く考古学博物館学の未来」江添 誠(国士舘大学イラク古代文化研究所) 「半円形のモザイク画を平面に展開すると本来の姿にはならない。また、写真であっても真の姿にはならない。しかし、3次元モデルでは正確に複製し、観察することが可能になる。」
2021-03-13 13:25:15「通常の角度からは見られないアングルを3次元モデルでは観察できる。3次元化することで可視化できないものも可視化できるメリットがある」(江添報告より)
2021-03-13 13:26:56江添:サンタ・コスタンツァ聖堂アプシス(礼拝堂の半円形の張り出し部)のドーム状の天井モザイク画。リアルワールドでは下から見上げるしかない。ドームなので投影も難しい→3Dモデルだとヴァーチャルな視点(超身体性 by 永井)からの観察も可能。研究の視点をひらく #3次元データで開く人文学の世界
2021-03-13 13:26:18江添:ウム・カイス遺跡調査区の計測記録。30枚程度の写真、Metashapeにより短時間で処理。数日かかっていた現地での手作業での計測記録より圧倒的に速い。モザイクのような複雑な対象もすぐに記録できる。写真さえあれば後からでも処理できる。 #3次元データでひらく人文学の世界
2021-03-13 13:30:37「現在ソフトウェアがなくても、写真さえ撮っておけば、将来的に、あるいは別の誰かが3次元データにしてくれる可能性がある。」(江添報告より)
2021-03-13 13:30:02「記録用に撮っておいた写真を新たにMetashapeで処理したところ、十分活用できる3次元データを作成することができた。」(江添報告より)
2021-03-13 13:31:06江添:オスティアのアウグストゥス頭像、通常は正面からの写真のみ。3D化で後頭部が整形されていないことが分かる。見えないところは作られない。ニッチに設置された立像の頭部で見上げる位置に設置されていたものだろうと推測 ☞ 必要箇所しかなかった従来記録を補完 #3次元データひらく人文学の世界
2021-03-13 13:35:04