【鼻血論争】放射線や放射能による白血病のせいにするのは、被曝量の桁の違いや時間からみてナンセンス
@loquat_priest 非常に参考になります。こう言う現場からの報告は無いものかと思案しておりました。ありがとうございます。世間はいま、再び根拠不明な鼻血デマに踊らされつつあります。鼻血が出たと言いながら、本人は鼻粘膜にどれだけの放射性物質をくっつけたか、データを出さない。
2014-05-04 22:43:36@loquat_priest そう言う無責任な人々が言う「事実」が蔓延する状況は、本当に苦々しいものがありますが、逆に、こうした実症例にデータが説得力を持つ状況になっているのは、反面喜ばしい事であるのかも知れませんね。
2014-05-04 22:44:41質疑応答編…「論点が違ってますよ」 エッ?
55人という数は臨床試験の規模としては比較的少数で、もっと大勢の人で確かめた場合、頻度が変わってくる可能性はあります。ただ、これだけの量の内部被曝をしても、多めに見積もっても10%くらいの人にしか鼻血はみられないんです。
2014-05-04 10:58:40@sivad ゼヴァリンの薬物動態資料で、皮膚の吸収線量が投与量MBqあたり0.3-0.7(中央値0.5)mGyとあります。ここから体重60kgとして計算しました。(計算間違いがあったので訂正しました)
2014-05-04 12:23:30資料では、皮膚を初めとして脳、筋肉、胆嚢壁、胃などの臓器で線量が最も低く、いずれも0.3-0.7mGy/MBqとなっています。血流を考慮しても微粘膜がそれら臓器より線量が低いとは考えにくく、最低その程度はあると見積もられます。@sivad
2014-05-04 12:35:59さらに90Yゼヴァリンの投与前には、症例ごとに必ずγ線放出核種である111Inゼヴァリンを用いた線量分布の確認を行います。鼻腔周囲は皮膚その他より確実にシンチグラフィーで濃く映りますので、実際の線量はもっと高いと推定されます。皮膚と同等はあくまで最低の見積もりです。@sivad
2014-05-04 12:38:42@sivad 失礼ですがご質問の趣旨が理解できません。全体とは?脳も筋肉も粘膜ではありませんが。資料には臓器名が記載してあるだけです。
2014-05-04 14:16:54@sivad やはり仰る意味が理解できません。もしかして「皮膚の線量500mGy」という量は「頭部100mGy+体幹200mGy+四肢200mGy=全体で500mGy」のような足し算で求められるとお考えですか? でしたら吸収線量の定義をもう一度ご確認ください。
2014-05-04 22:50:07- 以降、スルーされた模様…お疲れ様でした。m(_ _)m
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@loquat_priest @Hideo_Ogura この一連のツイートの最後に今鼻血が出ているのを放射線のせいにするのはオーダーが違うのでナンセンスって書いてあるのになんで小倉さんここでリツイートやめてるんですか?あなたがやっているのは悪質な印象操作そのものですよ。
2014-05-04 14:26:56